なぜかゆくなるの？原因は蚊の○○だった！赤ちゃんにも使える虫よけグッズもご紹介！

【PR】

夏が始まるよりちょっと前……暑くなりはじめると、子どもからお年寄りまで、多くの人が悩まされるものが現れます……。
それは……蚊！
かゆくなるのが一番厄介ですよね。
今回はなぜ蚊に刺されるとかゆくなるのか？その原因と、デング熱、蚊アレルギーについてご紹介いたします！
赤ちゃんにも使える人気の虫除けグッズも紹介します

なぜ蚊に刺されるとかゆくなるの？

なぜ蚊に刺されるとかゆくなるのか？　一度は疑問に思った人も多いはず。
「なんで？なんで？」期のお子さんに問い詰められて困ったことがあるママパパも少なくないですよね。

蚊は吸血する際に人間の皮膚を刺して唾液を注入します。
これは痛みを感じなくさせるためと、血を固めず吸いやすくするためです。
その唾液にアレルギー反応を起こして、赤く腫れ、かゆくなってしまうのです。

もし蚊に刺されている場面を見つけたら、叩いてしまいたいところですがぐっとこらえて放れていくのを待ちましょう。
吸い終わる際に、かゆみの原因である自分の唾液を吸い戻すからです。
また最近では感染症の予防の一環としても叩き潰すことは控えるように言われています。

オススメの虫よけグッズ

蚊に刺されないようにするには虫よけをするしかありませんよね。

そこで、オススメの虫よけグッズをご紹介します。

虫よけスプレー

パーフェクトポーション　バズオフ　アウトドア　ボディスプレー

赤ちゃんにも使えるディートフリー、天然成分のみで作られた虫よけスプレーです。

ルームスプレーとしても使えるので、とてもオススメです。

赤ちゃんに使うためには、『ディート不使用』であることが絶対条件とも言えます。

またアロマやハーブなどの天然成分を使っていることが重要です。

虫よけシール

画像引用元：ピジョン

こちらは身につける衣服やベビーカーなどに貼るタイプの虫よけです。

こんな風に背中側の首元に貼ってしまえば、自分で剥がしてしまうのを防ぐこともできます。

スプレーとシールを併用すれば、虫よけはほぼ完璧？！

 

 

デング熱とは？

昨今よく聞くようになったデング熱は、蚊によって媒介される感染症です。

初期症状として突然の発熱や頭痛、結膜の充血などがあります。

基本的に『ヒト→ヒト』といった直接的な感染はなく、『ヒト→蚊→ヒト……』といった感染経路になります。

現状、デング熱のワクチンはないため、蚊のいそうな草むらへは行かない、虫よけをするなどして予防しましょう。

媒介となる蚊

ネッタイシマカ

画像引用元：衛星昆虫写真館

ヤブカとも呼ばれている蚊です。

日本の一部地域でも生息が確認されています。

ヒトスジシマカ

青森県以南でよく見られるのがヒトスジシマカです。
ほんの少しの溜まり水にも発生するため、ベランダや庭に水の溜まる場所があればすぐに対処しましょう。

 

蚊アレルギーとは？

「アレルギー」と言われていますが、こちらは蚊刺過敏症という感染症の一種です。

刺された痕がえぐれたようになってしまったり、発熱したりなどの症状が見られます。

刺されてから１～２週間も経っているのにかゆみがある場合は皮膚科に受診してください。

また蚊に刺されるたび発熱したり、毎回刺された場所が膿んで痕がえぐれる場合にはかかりつけの病院に受診しましょう。

他に刺された箇所がひどく腫れるなど、少しでも怪しいと思ったら病院に相談してみましょう。

腫れる場合、筆者の経験では手首の太さが倍以上になったり、足首のときには捻挫で腫れているのか？　と驚くほど腫れます。

見た目にも痛々しいので、早めに受診しましょう。

 

 

まとめ

いかがでしょうか？

大人は多少我慢できますが、お子さんだとなかなかそうもいかず、掻きむしって痕になってしまうこともあります。

まずは虫よけをしっかりして、刺されないよう予防しましょう！