子どものイヤイヤ期っていつまで続くの?上手に対応する方法は?
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子どもが2歳前後になるとやってくる魔のイヤイヤ期。
どうしてイヤイヤしているのかわからなくてママはへとへとになってしまいますよね。
そこで、まずイヤイヤ期とはなんなのか。いつまで続くのか。
どういう対応をするのが良いのかをご紹介したいと思います。
この記事の目次
イヤイヤ期とは?
イヤイヤ期とは第一次反抗期とも呼ばれています。
お世話してもらう受け身だけだった赤ちゃん期が終わり
成長するに従い、自我が発達して自己主張をするようになってきます。
例えば、嫌いな食べ物は食べない。ずっとおもちゃで遊んでいたい等の欲求を訴えるようになります。
そうした行動の現れで、言葉が喋れるようになると、なんでも嫌だ嫌だということからイヤイヤ期と名付けられました。
いつまで続くの?
1歳から徐々に自分の意思を持ち始め、2歳でイヤイヤ期のピークを迎えます。
だいたい3〜4歳ごろには落ち着くといわれています。
ですが、これは目安です。
その子の性格によって長くなったり、短くもなります。
しかし永遠にイヤイヤ期は続きません。
終わりは必ずきます。
イヤイヤの理由は?
子供はどんな時に、どうしてイヤと言うのでしょうか?
・やりたいことが上手く出来ない時
・自分の欲求が通らない時
・体調が優れなかったり、お腹が空いた時
・甘えたい、構って欲しい時
・上手く言葉を発せないため、思いが伝わらない時
・遊びの時間を終わらせたくない、やりたくない時
このような場面に遭遇するとイヤということが多いです。
しかし、必ずしも上記のような場面でイヤというわけではありません。
またこの他の場面でイヤということもあるでしょう。
何を訴えているのか、何がしたいのか。
子供のことをよく観察してみましょう。
対処法は?
イヤイヤとなっている子供に対し、話もせず叱りつけるのは間違いです。
余計にイヤイヤが悪化してしまいます。
まず、子供が何をしたかったのか。
子供の話に耳を傾け聞き、共感をしてあげましょう。
〜〜がしたかったのね。〜〜だね。
共感した上でこちらから選択肢を設けてあげます。
〜〜してから〜〜する?等。
必ず親のペースで会話をすすめることが大事です。
まとめ
イヤイヤ期についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
毎日イヤと言われたらママは辛くなってしまいますが、イヤイヤ期もいずれは終わりを迎えます。
イヤイヤ期でなくても子供の話を聞いてあげることは親子のコミュニケーションにとって一番大事なことでもあります。
上手に子どもとのコミュニケーションを取りながらこの時期を乗り切りましょう。