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初めて子連れで海外旅行に行く際、赤ちゃんもパスポートが必要だけど、申請ってどうするんだろうと疑問がいっぱいでした。
ネットで色々と検索しましたが、同じように悩んでいる方が多く居たので、実際に0歳児のパスポート取得をした際の体験談を紹介します。
「パスポート写真はどうやって撮るの?」
「パスポートの署名はどうやって書くの?」
謎だらけの赤ちゃんのパスポート!の悩みを解決していただけたら嬉しいです。
我が家では、申請準備から受け取りまでハプニング続出でしたので、
こちらを読んでぜひみなさんのお役に立ててください。
海外旅行には赤ちゃんでもパスポートが必要
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パスポートは、世界で通用する身分証明書。
世界のほとんどの国が出入国時にパスポートの提示を求めています。
また、外国人の入国、滞在を許可する条件の一つとしてもパスポート提示が義務付けられています。
もし海外で事件に巻き込まれた際も、
パスポートは「自分自身を具体的に証明できる唯一の手段」と言っても過言ではありません。
そのため、たとえ赤ちゃんであっても
日本を出国する時、外国に入国する時の両方で、必ずパスポートが必要となります。
0歳の赤ちゃんも5年パスポートが申請できる
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パスポートには5年間有効のものと、10年間有効のものがあります。
20歳未満は5年間有効のもののみ申請できますので、
0歳の赤ちゃんでも5年間有効のパスポートが申請できます。
パスポートの証明写真について
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パスポートを作ろう!と思ったときに、
最初に出てきた疑問はこの証明写真でした。
試行錯誤の末、実際にどういうふうに撮影したのか、皆様にお伝えします!
赤ちゃんのパスポート写真は、証明写真機が使えない!?
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大人と違い、赤ちゃんの場合は証明写真機を使えません。
そこで我が家では、自宅にて離乳食時に使う椅子に座らせて、手持ちのカメラで撮影しました。
まだお座りが出来ない子に関しては、床で仰向けの状態で撮影してもOKみたいです。
この写真を撮るのが、ほんとうに大変!
大人と違って、じっと座ることが難しい赤ちゃん。
ましてや見慣れないカメラが目の前にあるものですから、触りたくてソワソワウズウズ。
娘も手を伸ばしたり、椅子から立ち上がろうとしたりで真正面からブレない写真を撮るには
かなりの時間がかかりました。
1人で撮影をするのはかなり難しいと思いますので、
できれば2人で協力して、1人はあやす係、1人はカメラ係と分けて撮影すると良いと思います。
写真の背景は統一されていないと受理されないので要注意
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証明写真を撮影する時の注意点は、背景!
パスポートの証明写真は背景が統一されていないと受理されません。
証明写真機のように既に背景が統一されている状態で撮影することが多い私たちは、このことが盲点でした!
そのため、椅子に座らせて撮影する場合は壁と同色の布を背もたれに被せて、
背もたれが映らないようにして統一させることが必要です。
床に寝転がって撮影する場合も同様に、1枚布を敷き、背景を統一した状態で行いましょう。
色については、「淡い色による無地(一色)」と決められていますので、
白もしくは水色などが安心だと思います。
赤ちゃんのパスポート写真の表情は笑顔でも大丈夫!
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赤ちゃんの写真は大人と違って、笑顔でも大丈夫。
大人は歯が必要以上に見えた表情だと申請できませんが、赤ちゃんの場合は笑っていても大丈夫です。
もちろん、真顔でもOKですよ!
髪の毛が長い赤ちゃんは目にかからないように、
ピンで止めるなどしてしっかり顔全体が見えるようにしてから撮影しましょう。
パスポートの申請と受け取りの注意点
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申請書類やパスポート署名等は親が代筆できたので、
パスポート申請時には、子どもはいなくても大丈夫でした。
パスポートの受け取りは、子どもを連れて行く必要がある!
一方、パスポート受け取り時には、本人確認のため、必ず子どもも連れていく必要があります。
パスポート受け取りまでには少し待つことも考えられるので、
ミルクやご飯の時間等考えて、スケジュールを組んでいきましょう。
まとめ
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パスポートはすぐに作れるものではありません。
「よし!海外旅行に行くぞ!」となってから作り出すと、はじめの勢いはどこへやら。
準備も大変だし、行きたくないなと思ってしまうかも。
行きたい!と思ったらすぐに旅立てるように、これを機会に大人のパスポートも期限切れしていないか等
チェックできるといいですね。