「両国国技館にお弁当は持ち込める?」「ペットボトルは大丈夫?」「水筒は?」「缶ビールは?」「大相撲とプロレスでルールは違うの?」
東京都墨田区にある両国国技館(正式名称:国技館)は、大相撲の本場所が開催される相撲の殿堂です。大相撲だけでなく、プロレスやボクシングなどの格闘技イベント、アーティストのライブ、24時間テレビの会場としても利用されています。
結論から言うと、大相撲の本場所では飲食物の持ち込みは基本的にNGです。日本相撲協会の観戦ルールでは「ビン類・缶類・アイスボックス類」が持ち込み禁止物として明記されており、さらに場所によっては「飲食物の持ち込みは固くお断りします」という厳しい制限がかかるケースもあります。ただし、館内の売店で購入したお弁当や焼き鳥、ビールなどはマス席・イス席で自由に楽しめます。これこそが大相撲観戦の醍醐味です。
- 両国国技館の飲食物持ち込みルール【2026年公式情報】
- 大相撲本場所では飲食物の持ち込みは基本的にNG
- ビン・缶・アイスボックスは明確にNG
- 溜席(たまりせき)は飲食・撮影禁止
- マス席・イス席では館内購入品の飲食OK
- 名物の「国技館焼き鳥」「力士弁当」「ちゃんこ」
- 再入場は可能(場所による条件あり)
- プロレス・ボクシング等はイベントごとにルールが異なる
- 専用駐車場なし。JR両国駅から徒歩2分
両国国技館の持ち込みルール【2026年最新・公式情報】
日本相撲協会公式サイト「大相撲観戦時のお願い」および「入場券および観戦に関する注意事項」には、以下のように記載されています。
【持ち込み禁止物】
- ビン類・缶類・アイスボックス類
【飲食物の持ち込みについて】
- 国技館は基本的に飲食物の持ち込みが禁止されています
- 場所(時期)によっては「飲食物の持ち込みは固くお断りします」と明記される場合あり
- 館内で購入した飲食物については、マス席・イス席で飲食可能
公式ルールでは飲食物の持ち込みは禁止ですが、実態としては外部から持ち込んだペットボトルのお茶やお菓子程度であれば厳しく咎められないケースもあるという声があります。ただし、あくまで公式ルールは「持ち込みNG」ですので、館内売店で購入するのが正しいマナーです。せっかくの大相撲観戦、ここでしか食べられない名物グルメを楽しむのがおすすめです。
席の種類と飲食ルール
両国国技館の座席は大きく3種類に分かれており、席の種類によって飲食ルールが異なります。
| 席の種類 | 飲食 | 撮影 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 溜席(たまりせき) | ❌ 禁止 | ❌ 禁止 | 土俵に最も近い。16歳以上のみ。土足禁止 |
| マス席 | ⭕ OK | ⭕ OK | 座布団付き。お弁当・ビールを楽しみながら観戦が醍醐味 |
| イス席(2階) | ⭕ OK | ⭕ OK | ドリンクホルダー付きの映画館のようなシート |
マス席では座布団に座りながら、お弁当を広げてビールを飲みつつ悠々と相撲を楽しむ——これはまさに江戸の大旦那衆の観戦スタイルそのもの。「幕の内弁当」の語源がまさにこの「幕と幕の間に食べる弁当」であることを体感できるのが大相撲の魅力です。
国技館の名物グルメ
飲食物の持ち込みがNGな代わりに、国技館の館内グルメは他では味わえない名物揃いです。
国技館焼き鳥(地下工場で製造!)
両国国技館の名物といえば「国技館焼き鳥」。なんと国技館の地下にある工場で製造されています。鶏は「2本足で立ち、手をつかない(=土俵に手をつかない=負けない)」ことから、縁起物として大相撲ファンに愛されています。パンフレットとセットで事前予約も可能です。
力士弁当
横綱・大関など人気力士ひとりひとりの名前を冠したオリジナル弁当が販売されます。その力士の好きなおかずや出身地域の名産品を使ったメニューで、ファンなら推しの力士の弁当を食べたいところ。場所ごとにラインナップが変わるのも楽しみのひとつです。
ちゃんこ(地下1階 大広間)
相撲といえばちゃんこ。地下1階の大広間では、場所ごとに持ち回りで担当する相撲部屋が特製ちゃんこを提供します。15日間同じ部屋が担当しますが、前半と後半で味付けが変わるという心配りも。
その他の売店グルメ
- お弁当各種(幕の内弁当、海鮮ちらし等)
- たこ焼き・軽食
- ビール・アルコール類・ソフトドリンク
- お土産(相撲グッズ等)
売店ではキャッシュレス決済(クレジットカード・交通系IC・QRコード決済)にも対応しています。
再入場は可能
大相撲の本場所では再入場が可能です。場所によりますが、17時までは何度でも再入場できるケースや、1日1回再入場可能なケースがあります。ただし、一部の場所やイベントでは再入場不可の場合もあるため、事前に確認してください。
大相撲以外のイベント(プロレス・ボクシング・ライブ等)
両国国技館は大相撲以外にも多様なイベントが開催されますが、イベントごとに持ち込みルールが異なります。プロレスやボクシング、コンサートなどの場合は各イベントの主催者が独自のルールを設定するため、必ず参加するイベントの公式サイトで最新の持ち込みルールを確認してください。
両国国技館へのアクセス
- JR総武線「両国駅」西口から徒歩約2分(最寄り駅。駅からすぐ!)
- 都営地下鉄大江戸線「両国駅」A3出口から徒歩約5分
駐車場
両国国技館には来場者用の専用駐車場がありません。施設としても車での来場は推奨しておらず、公共交通機関の利用を強くおすすめします。
どうしても車で来場する場合は、近隣のコインパーキングを利用することになりますが、イベント日はすべて満車になることもあるため事前予約がおすすめです。
両国国技館近くのホテル
遠方から大相撲観戦やイベントに来る場合、近隣のホテルに宿泊すると終了後にそのまま休めて便利です。両国・錦糸町エリアにはリーズナブルなビジネスホテルが多数あります。
両国国技館近隣の遊び場
両国エリアは江戸の歴史と文化を感じさせるスポットが豊富です。国技館から歩いて行ける範囲に、旧安田庭園(入場無料)、両国花火資料館、すみだ北斎美術館など見どころがたくさん。大相撲観戦と合わせて両国散策も楽しんでみてください。
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よくある質問(FAQ)
まとめ:両国国技館の持ち込みルール早見表【2026年版】
- 飲食物の持ち込みは基本的にNG(大相撲本場所)
- ビン・缶・アイスボックスは明確に禁止
- ペットボトル・水筒の個別禁止の明記はないが、館内購入が推奨
- 溜席は飲食・撮影・携帯電話使用すべて禁止
- マス席・イス席では館内購入品の飲食OK
- 名物は国技館焼き鳥(地下工場製造・縁起物)、力士弁当、ちゃんこ
- 再入場は可能(場所・イベントによる条件あり)
- 大相撲以外のイベントは主催者ごとにルールが異なる
- 売店はキャッシュレス決済対応
- 専用駐車場なし。JR両国駅西口から徒歩約2分
両国国技館は飲食物の持ち込みがNGですが、それは裏を返せばここでしか味わえないグルメが充実しているということ。地下工場で作られる縁起物の焼き鳥、推しの力士の名前を冠した力士弁当、相撲部屋特製のちゃんこ。マス席で座布団に座りながらビール片手にお弁当を広げて、目の前で繰り広げられる力士たちの真剣勝負を楽しむ——これこそが大相撲観戦の最高の贅沢です。
最新のルールは場所やイベントによって異なるため、お出かけ前に日本相撲協会公式サイト「大相撲観戦時のお願い」で確認することをおすすめします。
※場所やイベントごとにルールが異なりますので、最新の情報は公式サイトにてご確認ください。


