赤ちゃんと飛行機はいつから?耳抜き・持ち物・座席選びまで完全ガイド【2026年版】
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「赤ちゃんって飛行機にいつから乗れるの?」 「耳抜きってどうすればいいの?泣いたらどうしよう…」 「持ち物は何を準備すればいい?」
里帰り出産後の帰省、家族旅行、冠婚葬祭——赤ちゃん連れで飛行機に乗る機会は意外とあります。
でも初めてだと不安だらけですよね。
この記事では、赤ちゃんが飛行機に乗れる時期・料金・耳抜きの方法・座席の選び方・持ち物リスト・航空会社のベビーサービスまで、初めてのフライトに必要な情報をすべてまとめました。
これを読めば、安心して赤ちゃんとの空の旅に出発できますよ!
この記事の目次
赤ちゃんは飛行機にいつから乗れる?
生後8日目から搭乗可能
JAL・ANAをはじめ、多くの航空会社では国内線・国際線ともに生後8日目から搭乗可能です。
つまり、ルール上は退院直後から飛行機に乗れることになります。
ただし、「乗れる」と「乗せて安心」は別の話です。
現実的におすすめの時期は「生後3か月以降」
生後8日から乗れるとはいえ、新生児期は赤ちゃんもママの体もまだ回復途中。以下の理由から、可能であれば生後3か月以降の搭乗がおすすめです。
生後3か月以降がおすすめな理由:
- 首がすわり始め、抱っこが安定する
- 1か月健診が終わり、健康状態が確認できている
- 授乳のリズムがある程度できている
- ママの体調も回復してきている
- 免疫機能がある程度発達している
里帰り出産の帰省など、やむを得ず早期に搭乗する場合は、事前にかかりつけの小児科医に相談しておくと安心です。
月齢別の「飛行機のしやすさ」目安
| 月齢 | 飛行機の乗りやすさ | 特徴 |
|---|---|---|
| 0〜2か月 | △ やむを得ない場合のみ | 授乳間隔が短い、体調が不安定 |
| 3〜5か月 | ○ 比較的乗りやすい | 授乳で耳抜き可能、よく寝てくれる |
| 6〜8か月 | ○ 乗りやすい時期 | お座りできる、離乳食で耳抜き可能 |
| 9〜11か月 | △ ハイハイ期で動きたい | じっとしていられず、ぐずりやすい |
| 1歳〜 | △ 歩きたい時期で大変 | 動きたい欲求が強い、おもちゃ必須 |
意外かもしれませんが、生後3〜6か月頃が最も飛行機に乗りやすい時期と言われています。授乳で寝てくれることが多く、まだ自分で動き回らないためです。
赤ちゃんの飛行機の料金
国内線の料金
| 航空会社 | 年齢 | 料金 | 座席 |
|---|---|---|---|
| JAL・ANA | 生後8日〜2歳 | 大人の膝の上なら無料 | 座席なし(膝上) |
| JAL・ANA | 生後8日〜2歳 | 小児運賃(大人普通運賃の約50%) | 座席あり |
| JAL・ANA | 3歳〜11歳 | 小児運賃 | 座席あり |
| LCC各社 | 生後8日〜1歳 | 無料(膝上)※航空会社により異なる | 座席なし |
ポイント: 2歳以下の赤ちゃんは、大人の膝の上に座る場合無料です。ただし、座席を別に確保する場合は小児運賃がかかります。
国際線の料金
| 航空会社 | 年齢 | 料金 | 座席 |
|---|---|---|---|
| JAL・ANA | 生後8日〜1歳 | 大人運賃の約10% | 座席なし(膝上) |
| JAL・ANA | 2歳〜11歳 | 大人運賃の約75% | 座席あり |
国際線は国内線と異なり、膝上でも大人運賃の約10%の幼児運賃がかかります。
耳抜きの方法【これが一番心配ですよね】
なぜ耳抜きが必要?
飛行機は離陸後の上昇時と着陸前の下降時に急激な気圧の変化が起きます。大人なら唾を飲み込むなどで対処できますが、赤ちゃんは自分で耳抜きができません。
耳が詰まった感じや痛みを感じると、赤ちゃんは泣いてしまいます。これが「飛行機で赤ちゃんが泣く」原因の大きなひとつです。
赤ちゃんの耳抜き方法
「飲み込む動作」をさせることがカギです。
方法①:授乳する(最も効果的)
- 離陸直前に授乳を開始し、上昇中もそのまま飲ませる
- 着陸態勢に入る前(下降開始の約30分前)にも授乳
- 母乳でもミルクでもOK
方法②:哺乳瓶・マグで飲み物を飲ませる
- 白湯、麦茶、パックジュースなど
- 離陸・着陸のタイミングに合わせて飲ませる
方法③:おしゃぶりをくわえさせる
- 吸う動作で耳管が開き、耳抜きの効果がある
- 普段おしゃぶりを使っている子には最適
方法④:離乳食・おやつを食べさせる
- 噛む・飲み込む動作が耳抜きになる
- 離乳食が進んでいる子に有効
耳抜きのタイミング
| タイミング | いつ | 何をする |
|---|---|---|
| 離陸時 | 滑走路で加速し始めたら | 授乳 or 飲み物を開始 |
| 上昇中 | シートベルトサイン点灯中 | そのまま飲ませ続ける |
| 着陸前 | 下降開始のアナウンスがあったら | 授乳 or 飲み物を開始 |
| 着陸時 | 着陸するまで | 飲ませ続ける |
コツ: 離陸前に飲みきってしまわないよう、滑走路に入ってから授乳を始めるのがベストです。早すぎると肝心な上昇時に飲むものがなくなってしまいます。
寝ていたらどうする?
離陸・着陸時に赤ちゃんが寝ている場合は、そのままでOKです。睡眠中は自然と嚥下(飲み込む動作)が起きているため、無理に起こす必要はありません。
実際、寝ている状態で離着陸を経験しても泣かなかったという体験談は多いです。
座席選びのコツ
通路側・前方がベスト
赤ちゃん連れには通路側の座席が鉄則です。
通路側がおすすめな理由:
- おむつ替えのためにトイレに行きやすい
- ぐずったときに立ってあやしやすい
- 隣の人を乗り越えなくて済む
前方がおすすめな理由:
- 搭乗・降機がスムーズ
- トイレに近いことが多い
- エンジン音が比較的静か(後方の方がうるさい場合がある)
バシネット席(ベビーベッド席)を確認
国際線や一部の国内線では、バシネット(赤ちゃん用の簡易ベッド)を設置できる席があります。
バシネットのポイント:
- 壁の前の席に設置される(レッグルームが広い)
- 航空会社・路線によって利用条件が異なる
- 体重制限あり(一般的に10kgまで)
- 事前予約が必要(先着順のことが多い)
- 離着陸時は使用不可(膝上に抱っこ)
長距離フライトではバシネットがあるとママ・パパの腕の負担が激減するので、予約時に必ず確認しましょう。
航空会社のベビー向けサービス【JAL・ANA】
JALの主なサービス
- ベビーカーの貸し出し(空港内)
- ベビーベッド(バシネット)の貸し出し
- ミルク作りのお手伝い
- おむつ替え専用テーブル(機内トイレ内)
- 赤ちゃん専用毛布の貸し出し
- 「赤ちゃんと楽しむ空たびBOOK」のプレゼント
- 事前改札サービス(優先搭乗)
ANAの主なサービス
- ベビーカーの貸し出し(空港内)
- ベビーベッド(バシネット)の貸し出し
- 粉ミルク用のお湯の提供
- おむつ替え台付きトイレ
- チャイルドシート無料預かり
- 事前改札サービス(優先搭乗)
- おもちゃのプレゼント
事前に確認・予約すること
搭乗前にやっておくべき手配:
- バシネットの予約(国際線・一部国内線)
- 座席指定(通路側・前方)
- ベビーミールの予約(国際線で離乳食が必要な場合)
- ベビーカー預けの確認
- 抱っこひもで搭乗するか確認
航空会社の電話窓口やWebサイトで、赤ちゃんの月齢を伝えて相談するのがおすすめです。丁寧に案内してもらえます。
持ち物リスト【機内に持ち込むもの】
必須の持ち物
- おむつ(多めに) … フライト時間+空港待機分を余裕をもって
- おしりふき
- 着替え(2セット) … 吐き戻し・食べこぼし対策
- 授乳ケープ or ミルクセット(哺乳瓶・粉ミルク)
- 離乳食・おやつ … 耳抜き&ぐずり対策にも
- 飲み物(マグ・パックジュース) … 耳抜き用に必須
- おしゃぶり … 耳抜き&安心グッズ
- 抱っこひも … 機内であやすとき、搭乗時に必須
- 母子手帳・保険証 … 旅先での体調不良に備えて
- ビニール袋 … 汚れた服・使用済みおむつ入れに
あると便利な持ち物
- 新しいおもちゃ(音が出ないもの) … 目新しさで集中してくれる
- 絵本(小さめサイズ) … 静かに遊べる
- タブレット+ヘッドフォン … 月齢が上がった子の最終手段
- ブランケット or おくるみ … 機内は冷えることが多い
- ウェットティッシュ … テーブル拭き・手口拭きに
- ジップロック … 使用済みおむつ・汚れ物入れに
- 薄手の上着 … 機内の温度調節用
- 保湿クリーム … 機内の乾燥対策
機内持ち込みの注意点
液体物について(国際線の場合):
- 赤ちゃんの飲み物・離乳食は液体物の制限対象外
- 必要な量であれば持ち込みOK
- 保安検査時に申告する
ベビーカーについて:
- 搭乗口まで使用できるケースが多い(航空会社に確認)
- 搭乗口で預け、降機時に返却される
- 空港内では航空会社のベビーカーを借りることも可能
機内での過ごし方のコツ
搭乗前にしておくこと
① おむつを替えておく 離陸後しばらくはシートベルトサインが点灯し、トイレに行けません。搭乗直前に替えておきましょう。
② たっぷり遊ばせておく 空港のキッズスペースやベビー休憩室で体を動かしておくと、機内で疲れて寝てくれる確率が上がります。
③ 授乳のタイミングを調整する 離陸直前にお腹が空くように、搭乗の1〜2時間前に授乳を済ませておくのがベスト。離陸時に授乳すると、耳抜き+満腹で寝てくれるという理想パターンが実現できます。
泣いてしまったときの対処法
赤ちゃんが機内で泣くのは、珍しいことではありません。
泣く主な原因と対処:
- 耳が痛い → 授乳・飲み物・おしゃぶりで耳抜き
- お腹が空いた → 授乳・離乳食・おやつ
- おむつが不快 → おむつ替え(シートベルトサイン消灯時)
- 退屈・不安 → 抱っこ・おもちゃ・絵本
- 眠い → 抱っこでゆらゆら、授乳で寝かしつけ
シートベルトサインが消えている間は、後方のスペースで立って抱っこであやすことも可能です。通路側の座席なら、すぐに立ち上がれます。
周囲への配慮
搭乗時に近くの席の方に「赤ちゃん連れなのでご迷惑をおかけするかもしれません」と一言挨拶しておくと、ぐずった時にも温かく見守ってもらえることが多いです。
小さなお菓子やウェットティッシュを添えて渡すという先輩ママもいますが、必須ではありません。笑顔でのひと声だけで十分です。
よくある質問(FAQ)
Q1. 風邪をひいている時に飛行機に乗っても大丈夫?
A. できれば避けた方が良いです。風邪で鼻が詰まっていると耳管が開きにくくなり、気圧の変化で強い耳の痛みを感じることがあります(航空性中耳炎)。やむを得ず搭乗する場合は、搭乗前に小児科を受診し、鼻詰まりの薬を処方してもらうと安心です。
Q2. 赤ちゃんが泣き続けたらどうする?
A. まず焦らないこと。赤ちゃんが泣くのは自然なことで、周囲も理解してくれる方がほとんどです。授乳・おむつ替え・抱っこ・おもちゃなど、順番に試してみてください。シートベルトサインが消えていれば、後方で立ってあやすのも効果的です。
Q3. 飛行機にベビーカーは持ち込める?
A. 機内には持ち込めませんが、搭乗口まで使用できるケースが多いです。搭乗口で預けて、到着先の搭乗口で返却されます。無料で預けられるので、空港内の移動にはぜひ使いましょう。
Q4. 国際線で離乳食は持ち込める?
A. はい。赤ちゃん用の離乳食・ミルク・飲み物は液体物の制限対象外のため、必要な量を持ち込めます。保安検査時に「赤ちゃんの食事です」と申告してください。また、航空会社によっては事前予約でベビーミールを用意してもらえます。
Q5. おすすめの時間帯は?
A. お昼寝の時間帯に合わせたフライトがベストです。例えば午前中のフライトなら、搭乗前に遊ばせて疲れさせ、離陸後に授乳で寝かせるパターンが理想的。逆に夕方〜夜のフライトは、疲れてグズグズになりやすいので注意が必要です。
Q6. LCC(格安航空)でも赤ちゃんは乗れる?
A. 乗れます。ただし、LCCは大手航空会社に比べてベビー向けサービスが少ない傾向があります。バシネットがない、座席間隔が狭い、ベビーカー預けが有料といったケースもあるので、事前に確認しましょう。初めての赤ちゃん連れフライトなら、サービスが手厚いJALやANAがおすすめです。
Q7. 予防接種の前後は飛行機に乗れる?
A. 予防接種の当日〜翌日は体調の変化が起きる可能性があるため、接種後2〜3日は空けるのが安心です。旅行のスケジュールと予防接種が重なりそうな場合は、小児科医に相談して接種時期を調整しましょう。
Q8. 何歳まで膝上で乗れる?
A. 国内線は2歳の誕生日まで膝上で無料搭乗が可能です。2歳の誕生日以降は座席の購入が必要になります。国際線は2歳未満でも幼児運賃(大人の約10%)がかかります。
まとめ:赤ちゃんとの飛行機、意外となんとかなります
初めての赤ちゃん連れフライトは不安がいっぱいですが、事前準備をしっかりすれば、思っていたよりスムーズにいくことがほとんどです。
出発前チェックリスト:
- ✅ 座席は通路側・前方で予約した
- ✅ バシネットの有無を確認した(国際線)
- ✅ 耳抜き用の飲み物・授乳の準備ができた
- ✅ おむつ・着替え・おもちゃなど持ち物を準備した
- ✅ 搭乗前におむつを替え、たっぷり遊ばせた
- ✅ 授乳のタイミングを離陸に合わせて調整した
赤ちゃんが泣いてしまっても、それは自然なこと。 完璧を目指さず、「なんとかなるさ」の気持ちで大丈夫です。
航空会社のスタッフは赤ちゃん連れのサポートに慣れていますし、周りの乗客も思っているより温かく見守ってくれています。
ぜひ、赤ちゃんとの空の旅を楽しんでくださいね!
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