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子供と海水浴 気を付ける注意点!ルールを守って楽しく遊ぼう!

 2017/07/12 親子で楽しむ アウトドア 遊び
この記事は約 5 分で読めます。

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夏といえば海水浴。

夏休みに、家族で行こうと計画している人も多いと思います。

でも、海には危険もいっぱい。

家族で楽しめる海水浴にするためにも、

子供を連れていく海水浴で気をつけるべきポイントをまとめました。

 

この記事の目次

ルールを守って楽しく遊ぼう!

 

海は危険

まずは海は危険度だということを事前に子供にきちんと説明しておきましょう。

そして、海水浴場についたらまず、

遊泳区域はどこなのか。

どこに行ってはいけないのか。

海に入るときは必ず大人と一緒!

など、子供と一緒に家族でのルールも決め、確認をしましょう。

 

コンディションの確認(潮の干満、高潮高波に注意)

海に入る前にその日の海の状態を確認しましょう。

潮の干満でもコンディションは大きく変化します。

天気予報をしっかりと確認しましょう。

特に、急なコンディションの変化、注意報や警報に気を付けてくださいね。

 

離岸流に注意!

離岸流とは沖に向かって流れるとても強い流れのことで、

海水浴での水難事故は離岸流に巻き込まれて起こるものが多いと言われています。

離岸流は一般的に、遠浅で海岸線が長いところや波が海岸に対して直角に入るところ

などで起こりやすいとされています。初めて行く海なら特に見分けにくいと思います。

安心できる遊泳区域内での海水浴をしましょう。

もし、流れにつかまってしまった時は、慌てず流れに逆らわない事が一番です。

岸と平行に泳いで、流れから完全に抜け出してから岸を目指しましょう。

離岸流は大人でも抜け出すことは困難ですので、十分に注意してください。

子どもには、岸から離れていることを感じたら大きく手を振って助けを求めることを教えておきましょう。

 

危険生物

 

 

 

 

 

アカエイ、イモガイ、クラゲ、ガンガゼ、カツオノエボシ、ヒョウモンダコ、ウミヘビ…etc。

 

最近では海水温の上昇によって、今までいなかった危険生物も見られるようになりました。

海に入るときは、肌の露出を避けることで身を守れます!

ラッシュガードやマリンシューズを利用しましょう。

 

飲酒

どんな浅い海でもトラブルは起きます。

お酒は判断を鈍らせ大きな事故につながります。

飲酒をしてからの海水浴はやめましょう。

 

子供と一緒だからこそ!慎重に!

熱中症・日射病の注意

子供の体調の変化には特に注意しましょう。

子供は遊びに夢中になるので、暑さも忘れてしまいます。

また、水につかっているので喉が渇いたことに気づかないこともあります。

適宜休憩をとり水分補給を忘れずにこまめにしてください。

 

日焼けによるやけどに注意

海水浴での日差しはとても強く長時間日に当たりつづけると、すぐにやけどのように

なってきます。子供の肌は薄く日焼けをしやすいので、日焼け止めクリームはこまめに塗り直してあげましょう。

砂遊びをしている時もTシャツ、薄手の長袖などを着て肌を守ってあげてくださいね。

 

子供から目を離さない

絶対に子供から目を離さないようにしましょう。

海の中だけじゃなく砂浜でも危険はいっぱいです。濡れた足で貝殻を踏んで足を切ってしまったり、人が多いと迷子になったり。絶対に少しの間でも、子供から目を離さないようにしましょう。

 

子供との海水浴 持ち物リスト

☑ビーチテント、レジャーシート、タオル、着替え、うちわ、日焼け止めクリーム、ティッシュ、ウェットティッシュ

休憩の時に必要です。着替えやタオルはたくさんあると安心です。

水着、帽子、ラッシュガード、マリンシューズ

日焼け対策、けがや危険生物から身を守るためにも必要です。

☑浮袋、ライフジャケット、アームヘルパー

水の中に入るときの、必須アイテムです。

☑クーラーボックス、お弁当、飲み物、おやつ

テントで日影が確保できるなら混雑する海の家よりもお弁当がおすすめなこともあります。ジュースを凍らせて入れておけば保冷材の代わりにもなるし、熱中症予防や子供のおやつにもおすすめです。また、のぼせ防止に役に立ちますよ。

☑砂遊びグッズ、虫かご、網

海ばかりだと寒くなってしまうこともあるので、砂遊びや磯遊びができるグッズがあると安心です。

☑保険証、子供医療券・救急グッズ

アロエジェル(日焼けし過ぎた肌におすすめです)・冷えピタ・虫刺されの薬・消毒・絆創膏

☑ペットボトルの水

水道水を入れて持っていくと手洗いや砂落としに使えて便利ですよ。

まとめ

海水浴は手軽に家族で楽しめるマリンレジャー。半面、危険が多いのも事実…。

親子でしっかり何が危険かを理解し、ルールを守ることで安全に楽しく遊ぶことができます。

少し泳げるようになった子などは遠くへ行きたがりますが、

胸より深いとこへは一人では行かないなど我が家も家族でルールを決めています。

ルールを守って遊ぶことが大切な事だと子供にも教えていく、いい勉強にもなります。

これから始まる夏休み!ぜひご家族でルールを守って楽しい海水浴になりますように…♪

 

 

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yuimaru

3人の子育てに奮闘中の主婦です。アウトドアとプレミアムモルツが大好きで、週末こども達と一緒に遊ぶのが趣味です。

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