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ハイキング・トレッキング・登山の違いは?親子におすすめ子供と体を動かそう

 2017/09/21 おでかけ 教育 アウトドア 遊び
この記事は約 6 分で読めます。

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夏の暑さが落ちつき、日中体を動かすのにとっても気持ちがいい季節になりましたね。

秋は体を動かすのにちょうどいい時期です。

家族で手軽に始められる運動「ハイキング」なんていかがでしょうか。

年齢、体力に差があっても共通して楽しむことができます。おすすめ家族でハイキング♪

今年の秋は子供と一緒に体を動かしましょう!

また、家族で行くハイキングは学べることがとても多い気がします。

日ごろの運動不足、家族で楽しみながら解消しませんか?

 

はじめに

 

ハイキングとは

景色を楽しみながら決まったコース歩くこと。リフレッシュや運動不足の解消などが目的です。ウォーキングとも言います。比較的軽度な装備で始められます。

 

トレッキングとは

登頂を目的としていない山歩きのこと。コースによっては山頂にでてしまうこともありますがあくまで目的は山歩き。最近では軽登山のこともトレッキングという事が多いです。ハイキングに比べてハードになりますので、それなりの装備を必要とします。

 

登山とは

その名の通り山に登ること。山のサイズにかかわらず、登頂が目的です。装備もしっかりしなくてはなりません。

 

 

大きくまとめると以上のようになりますが、実際はハイキングでも山歩きをしますし、トレッキングでも結果、登頂してしまうこともあります。

結局、本人がどういう目的を持っているかによるという事ですね。

子連れで始める場合は、低山登山や足場のいい遊歩道や木道も含め、ハイキング~トレッキングくらいから始めるのがおすすめです。

 

家族で始めるなら!?

家族構成も気になるところですが、まずはハイキングからがおすすめです。我が家の場合は試しに足場のいい木道や遊歩道などでどれくらい歩けるのか試してみてから山道へとチャレンジするようになりました。

ご兄弟などがいる場合は一番体力のない子、一番下の子に合わせて目的地を決めるとスムーズにいきます。

体力に自信があるご家族もまずは試しに低山登山、トレッキングから始めてみることをおすすめします♪ 慣れない山道は予想を超えてトラブルが多発します。最初から無理は禁物です。

 

0~3未満児がいる場合

まだまだ歩くことだけで精いっぱいなところがありますので手軽なハイキングがおすすめです。大きな公園の遊歩道などを利用すればベビーカーがつかえるところもあるのでおすすめですよ♪お弁当持参でお散歩気分でも気持ちがいいですね。
 いきなりでなければ、ベビーキャリアなどの装備を準備し足場のいい山歩きは挑戦することも可能です。我が家では近場の遊歩道で前もって家族みんなで練習し、筑波山なども行っていました。

 

4歳から小学校低学年くらい

しっかり歩けるようになればいよいよ低山にチャレンジです♪スタイルはいろいろですが、低い山を狙って登っていくか、8合目9合目までロープウェイがあって残りを少し登山するっといった感じの軽登山、もおすすめです。山頂へ到着した時の気持ちよさを体感でき、家族みんなで一体感を味わえます。初めてなら群馬県の草津白根山や長野県の八島ヶ原湿原、車山などがおすすめ。山頂からの眺めがいいところがやっぱり気持いいです

 

小学校中学年

高い山でも、岩場で足場が悪い山でもすいすい登れるはずです。ですが山登りのルールをきっちり教えておかなければ一番危なくなってくる年頃かもしれません。山頂からの景色がいい山へチャレンジすれば達成感はすごく味わえると思います♪

 

 

小学校高学年以上

いきなりは難しいですが、お泊りでも真剣に山に挑戦もできる年頃ですので、子供だけではなく、親の体力も考えみんなで目的地を考えなければならなくなってきますね(笑)。まずは試しに低山から始めて、次へとチャレンジしてみてくださいね♪

 

必要な装備は?

手軽なハイキングをのぞき、ちゃんとした装備は必要です。
・トレッキングシューズ(あるのとないのですごく差がでます!)
・トレッキングポール
・リュック
・帽子
・タオル
・ティッシュ(トイレットペーパー・ウェットティッシュ)
・水
・食料(おやつ・飴は必須!)
・携帯電話、あればモバイルバッテリー
・笛
・雨具
・懐中電灯
・コンパス
・救急グッズ(絆創膏やテーピングだけでもあると安心。)
・手袋

 

服装は?

最近ではおしゃれで高機能な登山ウェアもたくさん出ていますが、まずは、ジャージなどで十分です。ない場合も、動きやすいストレッチ素材の服や速乾性のあるポリエステルを含む生地の服などがあればおすすめです。

ポイントは重ね着です。暑ければ脱げ、寒くなったら着ることができるようにしておくことが大切です。
中でも一番下に着るインナーはポイントで、登山中にかいた汗が渇かないままだと体温を奪われます。インナーだけは特に注意してください。

また、蜂や蚊は黒を好みます。できるだけ黒は避けた方がいいですよ♪

 

子供と行くときの注意点

無理をせず一番体力がない子に合わせましょう。

家族がみんな初めての場合はできるだけ人の多い人気の山を選びましょう。もしトラブルが起こった時など周りに人がいるのといないのとでは大きく変わります。

また、子供がくじけそうなときでも周りの声かけがすごく励みになりすごいパワーを発揮するはずですよ!

我が子もそうです。「すごいねー。」「がんばってねー。」「今何歳なのー?偉いねー。」子供がいれば必ず誰がか声をかけてくれます。本当にありがたい!その一言で、子供は急に元気になりますよ♪

ハイキングとはいえ山は山です。自然を相手にするのはやはり危険はつきものです。前もって起こりそうなトラブルはイメージしておき、装備や準備は怠らないようにしましょう。

 

まとめ

家族でハイキング♪ いかがでしょうか。

ハイキングは子供にとってとてもいい経験になることは間違いありません。

家族で行けばなおさらです。

家族間、周りの人も含め人との助け合い、あいさつ、自然との触れ合い、山頂へ着いた時の達成感まだまだ挙げるときりがありません。

ハイキングはきついのですが、不思議とみんなまた行きたがります。我が家の子供たちも自然とその良さを感じているのだと思います。

涼しくなって動きやすくなった今、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

 

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yuimaru

3人の子育てに奮闘中の主婦です。アウトドアとプレミアムモルツが大好きで、週末こども達と一緒に遊ぶのが趣味です。

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