断捨離本が大好きな主婦の知恵！誰でも出来る簡単な断捨離をご紹介！

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私は、子供の頃から物に執着がなく、飽きっぽい性格で、必要なもの以外持っていません。

趣味が整理整頓と言える位好きで、断捨離本、シンプルな生活系の本を読むのが大好きです。

本を読むと色々なやり方があって、自分に合ったやり方、考え方がありとても勉強になります。

物をあまり持たない生活をしていると掃除、買い物がしやすく、子供のいる生活にも合っている気がします。

そこで、読んだ本の中で私が実践している事や考え方を紹介したいと思います。

１日１つ不要な物を捨ててみる

うちは、無駄に買い物をする事も特にないので、不要な物はないだろうなぁ

と思ったのですが、１日１つと焦点を当てると『あれ、これずっと使ってなくていらないかも』という物が出てきました。

１日１つ不要な物を捨てようと決めて、周りを見渡すと何気にこれ不要だなと解るのでオススメです。

ずっと続けていると１日に何個か不要な物が出てきたりするので、その時は、不要だと思うなら何個でも捨てて大丈夫です。

すぐに部屋がスッキリするわけではありませんが気づいたら部屋がスッキリしている！と感じる日が来ます。

 

財布の中に入っているレシートから始めてみても良いですよと書いてあったので、ハードルも低く、とりあえず１つから始めるので時間もかからず、忙しい人にも出来るかなと思います。

ゴミを分別してリサイクルして貰う

ダイレクトメール、お店などから貰ってきた無料の雑誌、チラシ、学校から

貰ってきた手紙など、必要なくなった紙類は指定の場所を決めて置き、貯めて、廃品回収やうちの地域は市で引き取ってくれるのでごみ収集場へ出します。

ダイレクトメール、あまり注文をしない通販の雑誌は、電話をして手紙を止めて貰っても良いと思います。

 

プラスティックはプラスティックゴミとして市が引き取ってくれる場合、

納豆が入ってる容器などの洗いづらい物は可燃ゴミで良いと思いますが

水洗いしてきれいになるプラスティックは洗ってプラスティック専用のゴミ袋に入れて出した方が楽かと思います。

プラスティックは軽いですが、幅を取る容器が多い為、可燃ゴミで出していると可燃ゴミがすぐ一杯になってしまい、ゴミを出す日が多くなるからです。

自分の気に入っている服屋さんを決める

私の場合、安い服は安い賃金で働かされてる人が居るから安く売れるんだよ

という内容の本を読み、もし自分の子供が安い賃金で沢山働かされたら嫌だなぁと思い、出来るだけ、古着、日本製、フェアトレードの服を買うようにしています。

日本製の服、フェアトレードの服は私にとって値段が高いので、年に何回かセールがあるのでその時に買うようにしています。

私が住んでる所は田舎なので、日本製、フェアトレードの服は近くに売ってない為通販です。

だから、お店に行っても服を見る事がないので買い物時間も断捨離？

出来てるかと思います。

これは私の場合ですが、服を買う時のこだわりを見つけて、今持っている服で合う物があるのか考えます。

もし合う服が無く、服の系統を変えるつもりが無いなら買うのをやめる等、自分の中でこだわりを見つけて、ルールを決めておくと良いかと思います。

本は図書館で借りる

何度も同じ本を読む人は別ですが、一回読めば満足する人は図書館がお勧めです。

お金もかからず、本も返却してしまえば、置いておく場所も必要なくなります。

借りたい本が無い場合でも、違う図書館から取り寄せてくれるので便利です。

買いたくなったら食べ物を買ってみる

どこかに行った時、又、普段の買い物で何か買いたいな～という時、私は食べ物を買うようにしています。

食器、ハンカチ、タオル、キーホルダーなど、家に少なくて必要だという方は、買っても使い道があると思いますが、使い道が決まってなくて、でも、

何となく欲しいと言うなら、食べ物を買ってみるのがお勧めかと思います。

結構、気持ちも満足しますよ。

買う時妥協しない、手入れ方法と処分方法を考えてみる

私は、子供達が庭でプールが出来るようにステンレスのタライが欲しかった時期があります。

でも、ステンレスのタライはお店に売ってなく、その頃、通販も苦手だった為、プラスティックのタライをお店で買いました。

元々、家では、プラスティック用品は出来るだけ使わないようにしようというこだわりがあったので、すぐ私が飽きてきてしまいました。

そして、ステンレスのタライに比べ、安かったので子供２人が余裕で入れる位大きい物を買ってしまい、場所も取る為、とても邪魔で、結局フリーマーケットで売ってしまいました。

運良く欲しい方が居たので良かったのですが、売れなかったら、大きい物だったので処分方法に困っていたかと思います。

何故、子供用プールにしないでタライにしたかは、使わない時、おもちゃ入れにも使えるかな？と思ったからです。

でも、おもちゃを入れるにも大きすぎました。

プールとして使った後も、大きいので洗いづらく、手入れ方法、処分方法を考えていたら買わずにすんだかもなぁ？と今でも、思い出します。

何故、捨てれないのか考える

捨てれない理由が、

『好きだから』

『気に入っているから』

なら、使ってない物でも家に置いといて良いと思います。

そうゆう物を無理に捨てる事はないと思います。

 

『高かったから』

『勿体ないから』

『これを持ってる事で自慢になる』

などの理由なら潔く処分してしまって良いかと思います。

『高かったから』

『勿体ないから』

の理由の方はフリマサイトなどで同じものがどれ位で売られてるのか

調べてみると思ってるより安くて価値が無いので、もう手放して良いかなと感じたり、

意外と良い値段で売られていたら、自分も売る気になるかもしれません。

 

『これを持ってると自慢になる』

という事なら、それは、自分が自慢気になってるだけであって、

本人以外は、そんなに羨ましいなぁと思ってはいないかと思います。

自分だったらどうですか？

私も『これ、良いね！』と思う事はあってもそれで終わりです。

色々使い道が無いか考えてまとめてみる

うちには、トースターがありません。

パン等を焼きたい時グリルを使っています。

パンが焦げてしまいそうな時はアルミホイルで巻いて焼くようにしています。

 

ご飯もお鍋で炊いているので炊飯器もありません。

うちのお米の炊き方は、お鍋の中に洗ったお米とお水を入れ、30分位浸しておき、火にかけます。

お水が沸騰したら、弱火にして、きちんと蓋を閉め、13分。

その後、蓋を開けないまま10分蒸らしたら出来上がりです。

お鍋だと色々な炊き方があるので、ネットで調べてみると、

これ簡単で美味しそうだなという自分に合った炊き方がみつかるかと思います。

 

あと、洗剤をまとめてみると種類が減るので置場所が空きます。

うちにいつもある洗剤は

食器用洗剤

洗濯用洗剤

酸素系漂白剤

重曹

クエン酸

です。

 

普段のトイレ掃除、お風呂掃除には重曹、クエン酸があれば特に困りません。

ネットで検索すると掃除の仕方が色々出てくるので自分にあった方法が見つかるかと思います。

 

酸素系漂白剤は洗濯しながら洗濯機の掃除にもなると読んだ本に書いてあり、

それから週に２回位は酸素系漂白剤で洗濯するようにしています。

なので、洗濯機を洗う洗剤を買わなくてすむようになりました。

酸素系漂白剤は温かいお湯を使う為、うちはお風呂の残り湯を使っています。

洗濯機を３分位回した後、洗濯機を止めて15分浸けます。

後は、いつも通りに洗濯するだけです。

常識にとらわれない収納方法と使い道

押し入れに布団をしまうだけでなく、突っ張り棒を使って服をかけクローゼットにしたり、

本棚の一部を子供達のランドセル置き場にしたり、

無いから買いに行こうではなく、それが本当に必要なのか代わりになる物はないか

最初によく考えてみると

『欲しい。欲しい。』

と思ってた気持ちが落ち着いてきたり、代用する物が家で見つかったりします。

終わりに

うちは元々物が少ないのですが、可愛い家だなと思うのは、カフェみたいな

壁や床等に色々置いてあるお家です。

カフェ風に憧れ、色々家にある物を外に出し、飾って見える収納にした事がありますが

掃除が大変だと感じました。

物がないと拭き掃除、掃き掃除がとても楽で、時間もそんなにかかりません。

そして、必要な物だけが家にあると本当に欲しい物だけを買うように

なると思うのでお勧めです。

 

断捨離本、シンプルな生活をしている方が書いている本は

思いもつかなかったアイディアが載っていて面白いです。

ぜひ参考にしてみて下さい。