色鉛筆で出来るプラバンアクセサリー!プラバン指輪の簡単な作り方
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大人もはまる人が続出中のプラバンアクセサリー。前回、プラバンに色鉛筆で色を付ける方法や簡単なアクセサリーの作り方をご紹介しましたが、今回は第二弾!立体的なプラバンアクセサリーの中でも、とっても簡単なプラバン指輪の作り方をご紹介します。
この記事の目次
1.材料
プラバン
紙やすり(200番台以降の細かいやすりがおすすめ)
厚紙
クッキングシート
【道具】色鉛筆、油性ペン、はさみ、セロハンテープ
厚紙は、あまり厚手だと細く丸める際、でこぼこになってしまいます。厚紙の代わりにティッシュボックスの箱を切り取って使っても十分です。
2.作り方
1.指の型を作る
厚紙で1~2センチほどの幅の帯を作ったら、指輪を作りたい指の第二関節に厚紙を巻きます。第二関節で止まる程度の太さになるように作るのがポイント。
厚紙がちょうど一周する位置にペンで印を付けたらハサミで切り、セロハンテープで厚紙の端と端を留めます。
2.プラバンを用意する
プラバンに実際に作る指輪の3倍の大きさになるよう線を引いて長方形に切り取ります。指輪の円周(横の長さ)は先ほどの厚紙の長さを3倍にするとほぼぴったりに仕上がります。幅は1.5センチにすると完成は約5ミリ幅の指輪に仕上がります。
両端を丸く切っておきます。
3.色を塗る
プラバンにしっかり紙やすりをかけたら、色鉛筆を使って好きな模様を描いたり、色を塗ってください。
やすりを描けない場合は油性のカラーペンを使ってもできますよ。
4.焼いたプラバンを巻きつける
180℃に予熱したオーブンで焼いていきます。オーブンレンジの性能にもよりますが、2分30秒~3分くらいかかりますので目を離さないようにしましょう。熱していくとプラバンがぐにゃぐにゃになっていきます。縮む動きが止まり、ほぼまっすぐの板状になったら焼き上がりです。
色を塗った側(ツヤがない側)が内側に来るように、先ほど作った指の型にプラバンをしっかり巻き付けます。すぐに固まってしまいますので、オーブンから天板を引っ張り出して、その上に置いたまま巻くのがおすすめです。素手でも巻けますが、熱いので必ず大人がやってくださいね。固まるまで手でしばらく抑えておいたら完成です。
もし巻く前に固まってしまったら、オーブンで熱を加えると柔らかくなります。
まとめ
100円ショップでプラバンを購入すれば、何個も作ることが可能なプラバンの指輪。子どもの指を使って指の型を作っておけば、幼稚園・小学校のバザーやプレゼントにもピッタリです。お子さんが好きな模様を描くのはもちろん、お子さん自身に描かせても面白いですよ。ぜひ親子で作って楽しんでくださいね。
プラバンの詳しい作り方や、そのほかのアクセサリーアイディアは「親子で夢中!色鉛筆とオーブンレンジで簡単プラバンアクセサリーの作り方」をご覧ください。