【図解】たった520円!手作り母子手帳ケースの作り方型紙なしで簡単
【PR】
妊娠すると交付される母子手帳。大切なものだからこそ、きちんとケースに入れて持ち歩きたいですよね。
しかしその母子手帳ケースも、気に入ったデザインじゃなかったり……値段が高かったり……ということはありませんか?
そこで、『型紙なし』でできる、とっても簡単な母子手帳ケースの作り方をご紹介します!
この記事の目次
母子手帳ケース作り準備するもの
布
画像引用元:シュゲール カットクロス
お店によってはカットクロス何枚かをセットにして販売しているところもあります。
筆者は4種類のカットクロスがセットになったものを420円でゲットできました!
バイアステープ
画像引用元:シュゲール バイアステープ
最近は100円均一にもかわいいものが売っています。
一袋あれば足りるので、母子手帳ケースにしか使う予定がないよ! というのであれば100均で調達しちゃいましょう!
マジックテープ
画像引用元:シュゲール マジックテープ
こちらも100均に売っているもので十分足りますよ!
以上3点をご準備ください!
手作り母子手帳ケース採寸は?
じつは母子手帳のサイズって自治体ごとに違っていて、統一されていないってご存知でしたか?
だいたいの地域では「14.8×10.5」のSサイズですが、筆者の住む名古屋市では「18.2×12.8」のMサイズが、また同じ愛知県でも小牧市では「21.0×14.8」のLサイズが交付されています。
なのでケースを作る際には、手元にあるサイズに合わせて作ってください。
一番上の小さな四角が母子手帳だとします。
ポケットが一回りくらい大きくなるようなイメージで合わせます。
のちのちの説明でわかりやすいように、上から布1・2・3・4とします。
いざ、縫ってみよう!
1.内ポケットを作る
まずは布4の端処理をします。
端5mmほどを内側に折りこんで、赤線部分を縫います。
その後、布3・4を点線部分が合わさるように重ねてまた赤線部分を縫います。
なんとこれだけで内ポケットの完成!
マジックテープもこの段階でつけます。
布1は以下の部分
布2は以下の部分
表側に縫い付けます。
2.布2・3を縫い合わせる
表同士が内側に来るように布2・3を合わせます。
そして赤線部分を縫います。
ここがどうなるかは完成してからのお楽しみです。
3.布1・2を縫い合わせる
布1・2を合わせたら、赤線部分を縫います。
すると縫ってある部分が
上部画像の青線部分になります。
赤線部分である両端(布1・3)を縫います。
それから表に返し、5mmほど折りこんで縫い閉じます。
4.周囲にバイアスを縫う
周囲にバイアスを縫います。
ちょっと難しいかもしれませんが、思い切って縫ってみると案外うまくいくかも……?
5.なんとこれだけで手作り母子手帳ケースが完成!
手作りのオリジナル母子手帳ケース完成!
母子手帳ケースの中はこんな感じです。
まとめ
手作り母子手帳ケースの作り方いかがでしょうか?
案外簡単にできますよね。
しかも……筆者は単純計算で520円で作れちゃいました!
ぜひお気に入りの柄の布で作ってみてくださいね!