『いつもきみのそばに』ポケモンGOで考える、スマホの利用マナーや事故について
【PR】
7月の下旬に配信されてから、子どもから大人まで夢中になっているポケモンGO。
夏休みの配信だったこともあり、夏休み中に親子でたくさんポケモンを捕まえたよ! というご家族もいらっしゃると思います。しかしその一方で心配されるのがスマホの利用マナー。ポケモンGoをやっていてわき見運転の事故も起きてしまいましたよね。今一度、きちんとご家族で考えてみませんか?
家族のコミュニケーションに!
ポケモンGOをきっかけにして、前にも増してコミュニケーションをとるようになったご家族も多いのではないでしょうか?
また、昨今、「うちの子、家にこもってゲームばっかり……」という悩みも多い中、家にいてはポケモンも出てこないので、「子どもが外に出て遊ぶようになった!」というママパパも多いと思います。
もちろんママパパがポケモンを知らなくても『ポケモンを捕まえる』ということが新鮮でご家族で盛り上がれますが、現在ポケモンGOで出現するポケモンはカントー地方のポケモンたち。
つまり、リアルタイムでゲームやアニメを通してそのポケモンたちと青春を過ごした子どもたちが、今パパママになっている。
そういった点からも親子で楽しめる、というのがポケモンGOの魅力のひとつであると言えます。
楽しいゲーム!その一方で……
家族で楽しめるポケモンGOですが、一方で懸念されているのが事件や事故。
実際にポケモンGOに夢中になっていたがために、「ひったくりに遭った」「車ではねてしまった・はねられてしまった」などの事件・事故が、配信から1か月だけで70件以上起きています。
また、今後トレーナー同士のポケモンの交換が可能になれば、現実世界での金銭の授受が行われてしまう可能性もあります。
ポケモンGOに限った話ではありませんが、『自分だけは大丈夫!』と思わないようにしましょう。
どう対策すればいいか?
ではどのような対策を取るのがいいでしょうか? この機会にご家族で話し合ってみてはいかがでしょうか。
たとえば「ポケモンを捕まえるのは、一緒に出掛けて、どこかで座ったときだけにしよう」と遊ぶとき・場所を限定してしまうのもひとつの手です。
「ママパパは歩きながらスマホいじってるじゃん!」と言われないように、日ごろからママもパパも注意しておきましょうね。
また、交換などによる金銭の授受への対策は、「そのポケモンはどこで捕まえたのか聞いてごらん」とあらかじめ言っておきましょう。
やはりお子さんも、トレーナーなら誰かと交換するより自分で捕まえた方が楽しいはず。
「そこへ連れてってあげるよ。交換するより、自分で捕まえた方がうれしいでしょ?」と約束しましょう。
場所を教えるだけでもお金を取ろうとするずるいトレーナーも中にはいます。
「もしどこで捕まえたか教えるのもお金がいるって言ったら、はっきり断るんだよ。そうしたら、ママとパパがそのポケモンがどこで捕まえられるのか調べるから、ゲットできないって心配することないから」ということもきちんと伝えておきましょう。
ポケモンはいつもきみのそばにいる
画像引用元:http://www.pokemon.co.jp/withU/
ポケモンGOでわかったことですが、スマホを通して現実世界でもポケモンが近くにいるんだということが実感できたと思います。
それこそがポケモンがずっと伝えてきたこと。
ポケモンはスマホの中にいるのではないのです。
『ポケモンはいつもきみのそばにいる』
それだけは決して忘れないでいてください。
まとめ
いかがでしょうか?
ポケモンがいつでもそばにいること、それはポケモンに何かしらの形でこれまで携わってきた人、今も携わっている人の想いです。
筆者はどうしてもそれが伝えたくてこの記事を書きました。
家族で楽しめるからこそ、悲しいことが起きてほしくない。
だからこそ、今一度マナーをご家族で考えてみてください。
また、ポケモンGOの公式ホームページでは、開発者の方のお話も動画で聞くことができます。
ぜひ一度、ご覧ください。
ポケモンGO 公式ホームページはこちら