ポルバンヒップシートの使い心地レビュー!2歳12キロの娘の場合
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この記事の目次
抱っこを頻繁に求める2歳の娘に親の腕が限界
我が家の娘は抱っこが大好きなのですが、現在2歳で体重が12kgを超えており、ずっと抱っこをしていることがつらくなってきました。
しかし2歳というと絶賛イヤイヤ期にも突入しており、買い物時にはカートに乗ることを嫌がったり、抱っこひも入ったとたんに「あんよ!」と歩きたがったりと、
抱っこしてはすぐに降ろしてという行為を何度も繰り返すことが多くなり、抱っこひもを使うことが億劫になってきました。
そこで、ポルバンのヒップシートという抱っこひもにかわる商品を購入し、使ってみたのでその感想をお伝えできたらと思います。
ヒップシートとは?
ヒップシートとは、腰のベルトに赤ちゃんを乗せられる台座が付いたものです。
これを腰に巻くだけで腕や肩に負担をかけることなく抱っこができるという商品になります。
ヒップシートは一度腰に巻いておけば抱っこひものようにお子さんの乗せ降ろしの際に何度も付けたり外したりといった手間は全くなく、普段の抱っこと同じように乗せ降ろしをすることができます。
しかし、その一方で抱っこの際には必ず支えておく必要があり、抱っこひものように両手を空けておくことはできません。
ポルバンを購入してみた感想
ヒップシートは様々なメーカーが販売しているのですが、その中でもクチコミが高いポルバンのヒップシートを我が家は購入しました。
このポルバンを使ってみて便利だなと感じたことのひとつに、ウエストポーチのような形状になっており、ポケットに小物をしまっておくことができるという点です。
我が家は夫用の車しかないため、普段の娘とのおでかけは自転車や公共交通機関を利用しています。そのため、必然的に抱っこで行動する時間が長くなるのですが、抱っこしたまま別の鞄から鍵を取り出したり、お財布などを取り出すことは非常に面倒に感じていていました。
しかしヒップシートを使うようになったことで、ヒップシートのポケットに必要なものを入れて置けば子どもを抱っこしたままでもさっと取り出すことができるようになり、苦労することが減りました。
またヒップシートを利用して抱っこをすると、腰で子どもを支える形になるため、腕が疲れることがなくなり、短時間であれば片手で子ども支えて、もう片方の手でお金を出したり、扉を開けたりすることが簡単にできるようになり、外出が苦にならなくなりました。
一方夫の意見は…
私個人としては、ヒップシートを使うことで各段に楽になり、普通の抱っこよりも長時間抱っこをすることは可能になりましたが、一方で夫は「ヒップシートは使いにくい」と、一度使ってからは使わなくなってしまいました。
というのも夫は腰痛持ちであり、どうやらヒップシートを使うことで子どもの体重がダイレクトに腰にかかることで使いにくさを感じたようです。
ポルバンのヒップシートの装着方法はマジックベルトとバックルで直接腰に巻く形になります。
そのため、腰痛持ちの方にはヒップシートはあまりオススメできないかもしれません。
さいごに
お子さんが大きくなればなるほど長時間の抱っこは大変ですが、ヒップシートを利用することで抱っこの負担が軽減し、いつでも気軽に抱っこをしてあげられるようになります。
ぜひ自分に合ったヒップシートを見つけて、お子さんとの外出を楽しんでみてください。