紅葉の季節!岩手県子連れおすすめスポット10選
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東北では各地で紅葉が始まっており、北東北では紅葉も既に終わり始めている地域もあります。秋は観光シーズンです。今回は北東北の中から岩手県の「子どもと行くお勧めスポット」を紹介したいと思います。
この記事の目次
小岩井農場 まきば園
※盛岡ICから車で15分ほど行った雫石町にある農場です。まきば園は一般の方にも開放されていて、遊具やひつじのショー、バーベキューなどを楽しむ事が出来る施設となっています。近年はアルマジロボールやちびっこボートなどの新しい大型遊具も増えてます(有料)。観光地としても有名です。小岩井農場ブランドも有名で牛乳やチーズなどの販売も行っております。岩手県内のスーパーでは小岩農場ブランド製品をよくみかけるので、岩手県民にはとっても有名な施設となっています。
私はここ数年、毎年1回は行っています。春は花見、夏はバーベキュー、秋は紅葉、冬は雪まつりといつ行っても年中楽しめる場所です。遊具が充実していて楽しめるのはもちろんですが、羊の放牧やショー、国の登録有形文化財との出会いなど、ここでしか見る事が出来ないものを子供達には楽しんでほしいと思い、行っています。売店や飲食店もあるので食事にも困りません。解放感があり、一日ここでゆっくり過ごすことが出来ます。私は次に紹介する手作り村か乗り物広場とセットで行く事も多いです。
【施設詳細】
開園時間/9:00~17:00(詳細は公式HP参照)
入園料/大人(中学生以上)600円 子ども(5歳~小学6年生)300円
駐車場料金/無料
盛岡手作り村
【施設詳細】
※盛岡市を代表する観光施設で、職人たちが毎日本物のものづくりをこの敷地内で行っています。南部鉄器や南部せんべい、盛岡冷麺などの販売や手作り体験も出来ます。
私は、南部せんべいづくりと陶器づくりを体験しました。南部せんべいは、すでに練っている材料を棒で平らにする作業から体験できます。2歳の我が子も体験したそうにしていたので、一緒に材料を平らにしました。店員さんが型に材料を入れてくれるので、その後は時計を見て何度か自分で型をひっくり返すと煎餅がアッという間に出来ました。焼いた煎餅は温かいままで、もらえます。陶器づくりは、普段しないのでなかなか思うように行きませんでしたが湯のみを作りました。後日取りに来るor発送が必要です。
開園時間/8:40~17:00
休園日/12月29日~1月3日
入村料/無料
駐車場料金/無料
盛岡市動物公園
※岩山にある動物園で、岩山パークランドのすぐ近くにあります。約100種類700頭羽の動物がいます。
園に入ると猿山が目の前に現れます。猿は、どこか人間に似ていて見ていても飽きないですよね。うちの子も園に入ってしばらく動かなくなってしまいました(汗)。山の上にある動物園なので、坂を下るように動物を見ていきます。キリンやシマウマのいるアフリカ園まで到着し、全ての動物を見終わると、折り返して坂の上まで登って戻らないといけないので大変ですが、園内は無料のシャトルカーが走っていてそれに乗って戻る事が出来るので、帰りは子連れでも楽でした。
【施設詳細】
開園時間/9:30~16:30
休園日/毎週水曜日(休日にあたるときはその翌日) 12/31~3/12
入園料/大人500円 中学生以下無料
駐車場料金/普通車200円
岩手県立御所湖広域公園 乗り物広場
※乗り物公園は、盛岡の御所湖近郊にある御所湖広域公園のひとつです。その名の通り、乗り物がたくさんあって、変わった自転車から、ゴーカート、サイクル列車などあります。
駐車場に車を停めると、ローラー滑り台が一番近くにあり、真っ先に子どもたちはそちらに向かいました。乗り物は有料ですが、価格は良心的です。サイクル列車、スワンサイクルは自力で漕ぐので大変ですが、ちょっと高いところからの景色は子どもも大喜びでした。幼児は乗れない乗り物もあるので、注意が必要です。
【施設詳細】
開園時間/9:00~16:30
休園日/毎週木曜日
入園料/無料
駐車場料金/無料
盛岡市子ども科学館
※小さい子どもでも身近に科学を楽しめる施設です。プラネタリウムが併設してあり、盛岡駅西口から車で3分程度とアクセスも良好です。
子ども達は、鏡張りの部屋や、科学とは全く関係有りませんがパズルやおもちゃコーナーがとっても気にいってました。目を通して感じるモノ、音を通じて感じるモノ、乗ったり触ったり体感するモノなど、子どもたちが五感をフルに使うコーナーが多いです。
【施設詳細】
開園時間/9:00~16:30
休園日/公式HP参照
入館料/大人(高校生以上)200円 4際~中学生100円
プラネタリウム/大人(高校生以上)300円 4際~中学生100円
駐車場料金/無料
東北ニュージーランド村
※奥州市にある羊などの動物がいる公園のような大きな施設です。スーパースライダーや様々な体験プログラムが用意されています。
リュージュのような溝を、速度調整できるレバー付きの乗り物=スーパースライダーで坂を下りるスリルは大人でも少し興奮します。2人乗りもあるので、小学生未満のお子さんとの乗車も可能です。動物は、羊のほかにアルパカもいてうさぎなどには餌もあげることが出来ました。
【施設詳細】
開園時間/ 9:00~17:00(詳細はHP参照)
休園日/11月中旬~3月中旬は冬季休園
入園料/大人(中学生以上)800円 4歳~小学生まで500円 愛犬300円
駐車場料金/無料
いわて子どもの森
※屋外には、アスレチックや大型遊具、変わり種自転車があります。屋内にも大型遊具や様々な遊び道具がたくさんある一戸町(奥中山)の施設です。
盛岡からは、一般道で約1時間かかる山の奥にある施設ですが、一日いても、子どもは飽きないです。遊具が沢山あって、雨の日でも楽しめ、無料であるのもうれしいです。我が家の子ども達は、この施設がとても好きで、行くと決まると絶対に喜びます。私イチ押しの施設です。
【施設詳細】
開園時間/9:00~17:00(詳細はHP参照)
休園日/火曜日、年末年始、整備日
入園料/無料
駐車場料金/無料
歴史公園えさし藤原の郷
※奥州市にある古代から中世にかけての東北の歴史文化を体感できる歴史公園。
園内に入ると、まるで平安時代タイムスリップしたような感覚になります。大型遊具などは無いのですが、普段見る事が出来ない建物や文化を子どもは子どもなりに楽しんでました。園内は少し坂道もあって、寄り道スポットを通ると、モミジやツツジ、春は桜などの自然に触れることもできます。コイのエサやり時に、コイが陸に上がってくるのではないかと思うくらい沢山のコイが近くまできたのも印象的です。
【施設詳細】
開園時間/9:00~17:00(冬季は16:00まで)
休園日/年中無休
入場料/大人800円 高校生500円 小中学生300円
駐車場料金/無料
宮沢賢治童話村
※花巻市にある宮沢賢治の童話の世界を楽しく遊ぶ施設です。花巻市博物館や宮沢賢治記念館の近くに立地しており、花巻新渡戸記念館を含めた2館~4館共通券も販売されているので、2館以上行く場合はそちらを購入すると良いです。
駐車場に停めると、銀河ステーションと書かれた駅舎のような建物のゲートをくぐっていきます。時間が合うと銀河トレインで奥にある賢治の学校まで送迎してくれます。私たちは、待たずに歩いて奥まで行きました。とても開けた空間で、広い芝生が広がっています。森の散歩道を歩いたところ、キツツキがいました。どんぐりも落ちていてどんぐり拾いをし遊びました。童話館内は、それほど大きな施設とは言えませんが、メルヘンチックな部屋が多かく、たくさんあるイスの部屋でいろんな椅子に座って遊んだり、大きなアリやカマキリのいる部屋で、かくれんぼなどをしていました。屋外には賢治の教室というログハウスが6件あって、各部屋星、動物、植物などについて紹介されていました。
【施設詳細】
開園時間/8:30〜16:30
休園日/12月28日〜1月1日
入園料/大人350円 高校生250円 小中学生150円
駐車場料金/無料
もぐらんぴあ まちなか水族館
※東日本大震災で被災した水族館のもぐらんぴあ。平成23年8月5日にまちなか水族館として、久慈駅のすぐそばにOPEN。
駅のすぐそばで、駐車場は無いので近くの有料駐車場に停める必要があります。今夏に行った際、入るとこじんまりとしていて、冷房が利いていないのでうちわを貸してくれました。それでも、街中にある割には多くの魚がいて、生き物に触れるコーナーで楽しみました。さかなくんの絵も随所にあるので、絵を見ても面白いです。1Fは水族館で、2Fは「あまちゃん」の撮影でも使われたセットが残っていてそちらも楽しめます。車でちょっと行ったところに、道の駅くじがあるのでそちらとセットで行かれると子どもは喜びます。
【施設詳細】
開園時間/8月~10月 9:00~18:00 11月~3月 10:00~17;00
休園日/毎週月曜日 (祝日の時は翌日)
入園料/無料
駐車場料金/無(近隣に有料駐車場有)
まとめ
ご紹介した通り、岩手も多くの子連れスポットがあります。岩手は、わんこそば、冷麺、じゃじゃ麺などの麺で有名な通り、食事も美味しいものが多いです。花巻温泉やつなぎ温泉・鶯宿温泉などの有名な温泉街もあります。是非、泊まりがけで、岩手へ足を伸ばしてみてください。