保険代理店のFPって信頼できるの?知っておきたい本当の所とは!?
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結婚、出産と言うタイミングで保険を見直す、たまごクラブなどの雑誌でも保険特集なども組まれてショッピングモールにも、無料相談窓口もあり、子育て中の人が集まるところに保険相談あり!今では「保険無料相談」のフレーズはよく耳にしますよね。テレビCMでも有名人を起用し認知度を高めていきました。そのフレーズとセットで聞こえてくるのは「FP」と言われるファイナンシャルプランナーの存在。一体どんな人達なのだろうか。実際にFPの資格を保有する筆者が裏側を暴露します。
この記事の目次
ファイナンシャルプランナーは凄い人?
あなたは、ファイナンシャルプランナーと聞いて、どのように感じますか?
ファイナンシャルプランナーと言う響きの良さに何となく「出来る人」と思う方も多いはず。
しかし、それは日本人特有な事です。
ファイナンシャルプランナーにも種類がそれぞれあり
難易度の高い資格から少し勉強すれば合格できる資格まで色々とあるのです。
ファイナンシャルプランナーは、保険を知らない!
そもそも、ファイナンシャルプランナー資格の取得試験というのは税金 投資 住宅ローン 不動産 相続などの問題が出題されます。
保険の問題は「保険金を受け取った時は何の税金になるか?」「 税金の計算方法」位です。
実際どれだけ保険の知識があるのかと言うと「わからないことが多い」が近いと思います。
「保険代理店」というのはたくさんの会社の商品を扱い、色々な商品を提供できる強みを持っていますが逆にそれだけの保険を扱っていても全社の保険の内容を答えられるかと聞けば「NO」と答えるでしょう。
保険代理店FPが薦める商品の裏側を暴露!
ファイナンシャルプランナーも会社の人間であり組織人です。
組織にとって一番いいものを提供するものです。
一番良いというのは保険会社から「保険代理店」へ入るリベート(手数料)のよいものです。
保険代理店も会社なんです
リベートの良い商品を紹介して、紹介手数料を貰う
そうでなくては「保険代理店」は運営できません。
ファイナンシャルプランナーのお給料も支払いはできません。
ですから、会社にとって利益のある商品の中からお客様にご提案する事が多いので
選べているようで選べていないのが現実なのです。
知識があるのは、売りたい商品
リベート(手数料)の良い商品の知識はたくさんあります。
しかし、今、自分が入っている保険を見てもらった時
それが日本の生命保険会社だったとき。
保険証券にかいてある事しか答えられないので詳しい中身は答えず
「今の時代にこういう保険は合っていない」と答えるでしょう。
信頼出来るファイナンシャルプランナーか試す一言
保険の無料相談に行ったときに信頼できるFPさんか試す一言
提案された保険について
「今、自分の入っている保険と比較して欲しい」
とFPに伝えてみてください。
こんな事を言うFPさんは、絶対にNG!
「比較しようがない」と言われれば、そのプランナーさんはNGです。
まだ「わからないので調べてきます。」と言われたほうが信頼できます。
保険に加入されているほとんどの方が
今現在自分の加入している保険を100%答えられる方はほとんどいないと思います。
「保険」というのは、特に死亡保険金に関しては何千万円ものお金が動くことです。
そんな大事なお話をきっちりとお話できないのであれば不安しか残りません。
無料相談前に加入保険会社に確認
プランナーさんも人間ですので間違えた事を言うことも、しばしばあります。
ですので今、ご自身の保険内容については自身の保険会社に直接確認するのが一番正しい答えをくれます。
担当者がいなくても会社に連絡すれば内容確認をしてくれます。
その内容を確認してから「ファイナンシャルプランナー」の比較のお話を聞くことで
ご自身の中で比較がきちんとできます
まとめ
ファイナンシャルプランナーは、自分の資産運用やローンの相談などは得意分野であり専門知識も多いので相談したときは強い味方となってくれます。
しかし、生命保険の中身と言われると本当に勉強して詳しい方もいらっしゃいますが
一握りですので、全ての言葉を信じずにお話することをお勧めします。
ファイナンシャルプランナーだからと言って
「保険のプロ」とは思わずに「資産運用のプロ」と思って
お話を聞くことをお勧めします。