子連れ引越しでも大丈夫!転勤族が実践する引越し荷造り12のポイント
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もうすぐ4月。新年度に向けて、転勤あるいは新居を購入し引越しをするという方も多いと思います。けれど、そのために乗り越えなければいけないのが引越しの荷造り。子どももいるのにどこから手をつけて良いのか分からない!と、途方に暮れている方必見!引越しの準備を1週間で行う転勤族が教える荷造りの12のポイントをご紹介します。
この記事の目次
1.まずは引越し先の間取りを確認
新居で家具、家電をどこに配置するか考えます。アパートなど賃貸の場合は置ける場所も限りがあるので重要!こうすることで、当日新居で何をどこに配置してほしいか即座に判断でき、段ボールをまとめて置いてもらう位置も把握しやすくなります!(段ボールをまとめて置いてもらったはいいけど、やっぱりここにカラーボックス置きたかった!となると移動が大変!)
なるべく一緒に内見に行き、各部屋の写真を撮っておくといいですよ。
2.荷造りしなくていいもの
すべてを段ボールへ詰めるのではなく、詰めなくていいものも押さえておきましょう。
【箱詰めしなくていいもの】
・タンスの中身
・衣装ケースの中身
・ひな人形、五月飾り
【荷造りしなくていいか確認するもの】
・食器
・靴類
・ハンガーにかかった洋服
・寝具類
3.荷造りの鉄則
1.寝ている合間を狙う
小さなお子さんがいると荷造りをするにもぐずったり、入れているそばから散らかしたり大変!お昼寝をしている間や夜子どもが寝た後の1時間など合間に1か所ずつ取り掛かります。
家事はとことん手抜きをしましょう。
2.不用品は処分で身軽に
2度手間になるので、不用品処分と荷造りは同時進行で行ないましょう。同じ場所に置くものはなるべく同じ段ボールに入れるのが引っ越し後ごちゃごちゃにならない鉄則です。
3.書き込みが大事
段ボールに新居でどこの部屋に置いてもらうか、何が入っているか書き込むのを忘れずに!引越し業者さんが的確に運んでくれますし、到着後どれから開けるか判断しやすくなります(詰めた時は覚えていても新居に着くと分からなくなります)
4.荷造りの順番
1.まずは収納扉の中から
まず最初に手をつけるのは使わないものが眠る収納扉の中やクローゼットの棚部分。収納扉の中を片付けることで、これから大量に出来上がっていく引越し段ボールをしまっておく拠点になります。
2.書籍類は小さい段ボールへ
続いて手が付けやすいものは書籍類。この時注意するべきポイントは大きい段ボールに入れないこと。大きい段ボールへ入れるとかなりな重量になり、持ち上げることが難しくなります。
3.食器類
最近は専用の食器用ケースを引越し当日に持ってきて作業してくれる業者がほとんどですが、引越しの時期によっては予約がいっぱいで使えない場合もあります。そんな時は必要な食器以外は片付けてしまいましょう。むしろ、ある程度やってしまった方が当日の引越し作業時間を大幅に短縮できます。
食器は新聞紙などで包み、大きな物から箱の中に入れ最後に箱の隙間を新聞紙などで埋めて下さい。
調理器具も使わなくても困らないものは片付けておきます。
4.使っていないおもちゃ・絵本もどんどんお片付け
普段使っていないおもちゃは寝ている間にどんどん片付けます。起きている時に行なうと「今使う!」と言って進まなくなります。
5.忘れがちなポイント
うっかり忘れていて前日~当日慌てる場所が床下収納や洗面台の収納、流しの下、トイレの棚です。確認を忘れずに。
そして重要なのが空気清浄機の水抜き。タンクの水だけ抜けばいいと思いがちですが、本体の中の水を抜き忘れると水漏れしますので注意してください。本体の中にたまった水を抜く場所があるので、取り扱い説明書を確認してください。
6.前日~当日に行なうこと
前日には冷蔵庫もコンセントを抜いて水抜きが必要になります。夕飯後は食器や調理器具もすべて片付けましょう。当日は朝の洗い物も極力避けたいので、紙皿を用意してパンやスープなどを用意すると良いですね。
前日の入浴後にバスグッズはタオルで拭いてお片付け。余力があれば、入浴後洗濯機を回してしまい室内干ししておくと朝にはほぼ乾いています。
退去後1泊して引越し先へ向かう方は手元に残す荷物の準備も忘れずに。貴重品類も手持ちの荷物に入れましょう。
当日にはコンセント類も抜いておきます。物干しざおやカーテンの取り外しも忘れずに。
4.引っ越し作業当日は
当日は棚を退かしたら物が落ちていたということがあるので、ゴミ袋と雑巾を用意しておきます。
荷物の運び出し中は子どもは危ないのでなるべく外で遊んでいたりお散歩がおすすめです。運び出しに関してはパパに任せておけば問題ないでしょう。
一方、新居では家具の位置や荷ほどきなどママがメインとなってくるので、運び入れはママが主体となることをおすすめします。近所の公園に行ってもらったり散歩してもらうと子どもも新しい土地になじみやすくなりますね。
5.まとめ
いかがでしたか?一か所ずつ片付けていくことでどこまで進んだかも実感が持ちやすくなります。筆者は転勤の場合5日~1週間で荷造りをしていましたが、上記のポイントを押さえ、引越し先の家具配置の確認と段ボールへの書き込みを細かく行なうようになったら引越し作業が一気にスムーズになりました。皆さんも引越しの際、ぜひ試してみてください。
実際に引越し業者3社に見積もりをお願いした金額や引越し業者の相見積もりをしないとダイソンの掃除機代金くらい損しちゃうかもという記事も書いていますので、良かったら読んで見て下さい
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