日本のものってやっぱり便利!フランスにはない生活&育児グッズ
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海外(フランス)に暮らしていると、日本のものって本当に便利だなぁと思うことが常々。日本で暮らしていると当たり前のようにあるグッズも、海外から見ると驚きのものだったりします。「これも日本独特のものだったんだ!」そんなグッズを生活編と子育て編に分けてご紹介します。
この記事の目次
生活編
アイスノンと額に貼る冷却シート
発熱の時に役立つこの二つ。特にインフルエンザなど高熱に苦しんでいる時には助かりますよね。子どもは動いてしまうので額に貼ることができるシートも役立ちます。また一部地域を除いてフランスの家庭には冷房設備がないので、まれにある猛暑の時にも大助かりです。
使い捨てカイロ
フランスにもカイロはありますが、医療用または登山などアウトドア用の高価なものか、ジェルタイプが主流です。寒い時にはもちろんですが、腰痛などに苦しむ人にこの貼るカイロを教えてあげるととても喜ばれます。
よく張り付くラップ
最近ではあまり安いもの以外はそれなりの品質になってきましたが、日本のラップの切れ味とぴたっと張り付く快感を知っている日本人には耐え難い商品が多くあります。ラップは日本から持ってくるという在仏日本人も多くいます。
伝線しにくいストッキング
フランスのストッキングは一度履くとびよーんと伸びてしまいます。そしてすぐに伝線してしまうものが多いのです。フランスを歩くと派手に伝線したままのストッキングを履いた女性を見ることがよくあるのですが、あの品質なら納得です…。
日々進化する家電
日本のように新商品が次々と出る国は他にもあるのでしょうか?少なくともフランスはそんなことはなく、数年前のモデルが普通に売られていることも。あるマダムは、オーブンが壊れたので、扱いのわかっている以前と同じものが欲しいと言ったところ、15年前のモデルにも関わらず手に入ったという嘘のような話もあります。
ウオッシュレット
忘れてはならないのが洗浄機能付き便座。フランスの便座は基本暖かくすらありませんし、洗浄機能はありません。公衆トイレやレストランのトイレでは便座があるだけマシということも。少しずつ浸透してきてはいるようですが、まだまだ一般家庭への普及は遠いようです。
子育て編
ランドセル対応のレインコート
フランスの子ども達もカルターブルと呼ばれるリュックタイプのカバンを持って通学します。そこで役立つのがこのランドセル対応で背中が広く開くタイプのレインコート。しかしフランスにはないのです。もともとレインコートというよりは撥水性の高いコートを着ることが多いので、少々の雨ならそのフードを被ってしまうということでしょうね。でもこのレインコートがあればカバンも濡れませんし、重宝しています。
粘着つきの綿棒
赤ちゃんの耳掃除用に売られているものですが、これもフランスでは見かけたことがありません。日本人と違い湿ったタイプの耳垢が主流なので必要ないのかもしれませんが、風邪気味の赤ちゃんの鼻掃除などにも役立ちます。
虫除けシール
虫除けのブレスレットなどは薬局でも売られていますが、この衣服に貼るタイプは手足だけでなく広い範囲で虫を防げるので便利ですね。
番外編
コンビニ
グッズとは違いますが、在仏の日本人が日本に一時帰国すると必ず行くのがコンビニ。コンパクトな店舗にあふれんばかりの魅力的な商品。スイーツなども専門店並みに美味しいものが売られていますよね。日本に住んでいる友人には何が楽しいのかと首を傾げられますが、24時間オープンのコンビニはおそらく海外在住日本人の欲しいものNo.1でしょう。
100円ショップ
100円ショップも同様に、ついついまとめ買いをしてしまう、海外在住者にとってのパラダイスです。海外にも2ユーロショップなどがありますが、品質は値段なりで、買って帰るまでに壊れてしまいそう!といえば大袈裟なようですが全く嘘でもないのです。お土産なども揃うので、外国人観光客にも人気ですよね。
まとめ
フランスのものも少しずつ変化してきて便利になってきています。しかし日本の「より良いものを作る」姿勢から生まれる製品はどれもよく研究されていて、日本人の勤勉な姿勢の表れだなあと感心してしまいます。便利になりすぎるとそれに慣れてしまいますが、その製品が手元に届くまでの多くの人の努力を大切に思いたいものです。