子どもと想像を膨らませて手作り！簡単ダンボールハウスの作り方

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大きな買い物をする時に付き物なのがダンボール。場所を取るし、少しでも早く処分したい気持ちになりますよね。でも、捨てるのはちょっと待って！実はそのダンボールが子どもたちの大好きなおうちに大変身しちゃうんです。今回は手軽にできる手作りダンボールハウスをご紹介します。

 １．材料

ダンボール…2個以上

【道具】カッター、布テープ、鉛筆

ダンボールはスーパーなどでも無料で手に入れることができます。なるべく大きめのものを選んでくださいね。

２．基本の作り方

１．入り口を作る

まずは１つめのダンボールに入り口を作ります。鉛筆で子どもがしゃがんで入れる程度のドアを書いたら、カッターで切ります。右または左側は切り落とさないでくださいね。

２．２つのダンボールをつなげる

２つのダンボールを並べて貼り付ける位置を決めたら、小さいほうのダンボールのふた部分（上下）を布テープでしっかり留めます。下は揃えて、2枚をしっかり固定するように留めましょう。

３．２部屋をつなぐ入り口を作る

入り口を作った時と同様に鉛筆で入り口を書いたらカッターで切り落とします。2枚重なっているので力の入れ過ぎでけがをしないよう注意してください。

切り落とした入り口2つを布テープでしっかり固定します。布テープを巻き込んで固定しましょう。

４．補強を入れる

ダンボールは波目に沿って折れてしまう弱点があります。そこで、折れてしまっている部分にダンボールで補強をいれましょう。補強に使うダンボールは先ほど切り落とした入り口のダンボールでまかないます。

特に折れやすいのが、最初に作った入り口部分。波目が同じ向きにならないように注意しましょう（補強のダンボールは波目が横を向くよう）

また、切り口など必要な部分に布テープを貼って固定していきます。

あとは、窓をつけるなど親子でアレンジを楽しんでくださいね。それでは、アレンジのアイディアをご紹介します。

３．アレンジ色々

１．窓を開ける

丸や四角など色々な窓を作ってみてください。

２．お店屋さんのカウンター

大きな窓を開ければお店屋さんに早変わり。

３．キッチンも入れて本格的なおままごとに

手持ちのキッチンを入れれば、本格的なおうちごっこもできちゃいます。キッチンがない方はダンボールでキッチンも作れちゃいますよ。

詳しくは「手作りでも丈夫で長持ち！段ボールキッチンの作り方」

４．兄弟におすすめ！アパート風ダンボールハウス

基本のダンボールハウスを2個作り、ダンボールの部屋同士をつなぎ留めます。これなら兄弟やお友達が来ても広々遊べますね。

４．片付けも楽々

ダンボールハウスというと場所を取りそうと思うかもしれませんが、手作りなら通常のダンボール同様、折りたたむだけなので片付けも省スペースで済みます。

まとめ

いかがでしたか？最短30分程度で作ることも可能な簡単ダンボールハウスです。お金をほとんどかけず、しかも使い終わったら折りたたんでしまっておくことも可能なのが手作りダンボールハウスの最大のメリット！お店屋さんごっこ、秘密基地ごっこ、おうちごっこなど大活躍のダンボールハウス。ぜひ子どもと一緒に想像を膨らませながら作ってみてくださいね。