子どものアレルギー抑制効果も期待できる?!ペットと暮らすメリットとは?
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今やペットというよりも、家族の一員となってきた犬や猫をはじめとした動物たち。
ご夫婦二人だけではさみしいから、と彼らを迎えるご家庭も少なくないと思います。
しかし、その中で妊娠されたのをきっかけに「犬の毛やフケが心配だから……」や「うちの猫、嫉妬して引っかいたりしないかな?」と心配されて、泣く泣くご実家やご親戚、ご友人へと手放してしまう方もまた少なからずいらっしゃるのではないでしょうか?
物心がつく前から現在まで、犬を飼っている筆者がなんとしてもその誤解を解きたい!
ということで、『ペットを飼うメリット』をご紹介いたします!
この記事の目次
ペットと一緒で心配されていること
多くの方は、「抜け毛やフケが赤ちゃんのアレルギーにならないか?」や「嫉妬して赤ちゃんを攻撃するんじゃないか?」ということを心配されていると思います。
まず抜け毛やフケですが、これはこまめに掃除すれば大丈夫です。
嫉妬は……こればっかりはなんとも言えません。
赤ちゃんと暮らした実際の反応
筆者の犬は最初こそ吠えたものの、すぐに慣れたのか何も反応しなくなりました。
また実家には4匹の犬がいますが、1匹は「一緒に遊びたい!」と興奮、1匹は「なんだそいつ!」と興奮、1匹は「なんか来た!」と興奮、1匹は素知らぬ様子。
一口に興奮といっても、みんな種類の違う興奮です。
まさに三者三様。
嫉妬する子には、前と変わらないよう、もしくは前よりも構ってあげるよう心掛けてくださいね。
妊婦さんトキソプラズマ対策は?
妊婦さんのトキソプラズマ対策は意外と簡単で、「排泄物はすぐに処理をする」、「ペットの身の回りの世話は旦那さんが率先して行う」ということを徹底すれば大丈夫。
意外にも筆者は陰性でしたが、主人が犬の世話をしていてくれたので、最後まで陽性になることはありませんでした。
中にはめんどくさいと思われるパパもいるかもしれませんが、ママのため・赤ちゃんのため・ペットとの絆のためと一石三鳥だと気づけば気が楽になるはず?!
ペットを飼うメリットとは?
先述したペットの抜け毛やフケ。
もちろん毛のない品種などはいますが、完全にアレルギーフリーな動物はいません。
こまめに掃除していくしか対処法がありません。
アレルギーリスクが低くなる
スウェーデンでの調査によると、幼少期に犬を飼っていた家庭の子どもが7歳のとき、ぜんそくを発症する可能性が(飼っていない家庭と比べて)13%低かったことがわかっています。
またイギリスの「Allergy UK」という団体の研究によると、多くの動物がいる農場で育った子どものぜんそく発症リスクは50%低いとわかりました。
それにより、幼少時に動物のフケなどに接触することがアレルギーの発症リスクを抑制することがわかったのです。
すでにアレルギーを持っている場合は?
動物のフケがアレルギーの原因ですが、すでにお子さんがアレルギーを持っていた場合はどうしたらいいかわかりませんよね。
そんなときはまず、寝室、できればリビングなどにもペットを入れないようにしましょう。
次に、ペットが嫌がってもこまめにシャンプーをしましょう。
空気清浄機を置くのもまたひとつの手でもあります。
ちなみに我が家の犬は、犬の方がアレルギーの疑いがあってこまめにシャンプーしています。
においを予防するために空気清浄機も置いています。
現状、息子にアレルギーのような反応はもちろん、風邪も3回ほどひきましたが軽くすみ、健康優良児です。
また、筆者の兄はもともと動物アレルギーを持っていて、よく体調を崩す子どもだったそうですが、犬を飼い、病院に通ってアレルギーが改善すると体調を崩すことがグッと減ったそうです。
そのほかにもメリットがある
ペットを飼うメリットは、精神面にもあります。
まず、生き物に対して優しい気持ちをもつようになります。
一緒に成長していく友であり、家族であり、ライバルでもある彼らと心を支えあい、思いやりなどが自然と身につくようになります。
また、悲しいことではありますが、どうしてもペットの方が先に寿命を全うしてしまいます。
おそらくお子さんが死というものに直面する最初のときではないでしょうか。
それによって命について学ぶきっかけにもなります。
イギリスには「子どもが生まれたら犬を飼いなさい」という詩があるほど。
どうか邪険にせず、一緒に新たな家族の誕生を待ってみませんか?
まとめ
いかがでしたか?
筆者は妊娠した際に義母から、調べもせず「犬はよくないんじゃない?」と言われたのにカチンときて、いろいろ調べて論破しました。
その調べていたときに、義母と同じく「よくない」と思ってペットと離れたという事例を知り、そんな悲しいことが一件でもなくなればいいな、と思い今回記事にしました。
ペットがいると大変なことももちろん多いですが、それと同じく楽しいこともたくさんあります。
ぜひペットとご家族と、楽しい毎日を送ってくださいね!
おまけ
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