新しい食材にチャレンジ!2歳代の幼児食レシピ♪【主菜&副菜】
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2歳代を迎える子供たち・・・ずいぶん成長したことを感じるパパやママも多いことでしょう。おしゃべりが上手になったり、手づかみ食べだけでなく、上手にスプーンやフォークを使うことができるようになってきます。そんな中で、ゴハンについてはどの年代の子どもでも悩むもの。毎日のことですし、いつもいつも子どもの好きなものばかりでなく、ちょっとチャレンジして、新たな食材も食べてほしいのが親心ですね。今回は、そんなことも織り交ぜながら、おいしいゴハンのレシピをご紹介します。
この記事の目次
2歳代の子どもの様子
2歳代になってくると平均して、奥歯も生えてきてかむ力が強くなってきます。それで、食べることのできる食材の幅も広がってきます。だからと言って、無理やり食べさえてしまうと好き嫌いを増やしてしまう原因にもなるので注意を!!ちょっとした工夫でおいしく食べてくれると思います。
生活のリズムやマナーも教えてあげることができる年代でもあります。もちろん、まだまだ遊ぶことに夢中にありすぎることも多いので、ゴハンの時間やお昼寝の時間などがずれて、リズムが崩れてしまうことも。遊びに夢中な時でも、子どもの遊びが区切りのつきそうなところでゴハンに誘ってみることができます。
我が家では食卓に料理を並べだしたときに、もうすぐだよ~と声掛けをしておくと、遊びの途中でもいったん中断してすぐにきてくれるようになりました。
主菜
和風ミートローフ
材料;鶏ミンチ・木綿豆腐・玉ねぎ・ブロコッリー・溶き卵・のり
作り方;玉ねぎはみじん切り、ブロコッリーは小房分けゆで、豆腐は水切りをしておき、ボウルにパン粉、ミンチ、玉ねぎ、豆腐を加えよく混ぜておく。巻きすの上にのりを置き、小麦粉をふり、混ぜたものをのせ、上にブロッコリーをちらし、手前から巻き、フライパンを弱火にかけ、12分ほど焼き、一口サイズに切り分ける。大人用には練りからしを添えても◎
大根の肉そぼろあんかけ
材料;鶏ミンチ・大根・玉ねぎ・にんじん
作り方;大根は1センチの角切り、玉ねぎとにんじんはみじん切りにし、大根を柔らかくなるまでレンジでチンしておき、フライパンで玉ねぎ・にんじんを炒め、だし汁を加え、柔らかくなるまで煮、しょうゆと砂糖で味付けをし、水溶き片栗粉でとろみをつける。お皿にい大根を盛りつけ、上から肉そぼろあんをかける。大人用には七味唐辛子をふりかけても◎
白菜とツナの水餃子
材料;白菜・ツナの水煮缶・餃子の皮
作り方;白菜はみじん切りにし、缶詰の汁気を切ったツナと混ぜ合わせ、餃子の皮で包み、熱湯で5分ほどゆで、だし汁としょうゆを合わせたものをかける。大人用にはラー油をかけても◎
豚肉とトマトのみそ炒め
材料;豚薄切り肉・トマト
作り方;トマトは一口大に、豚肉は5ミリ幅に切り、片栗粉をまぶしておき、まず豚肉を炒め、火が通ったら、トマトを加え崩れ始めたら、みそ・砂糖・水をあらかじめ混ぜておいたものを入れて汁けがなくなるまで炒める。
副菜
ハムのせガレット
材料;じゃがいも・ハム
作り方;じゃがいもは皮をむき、千切りにし水にさらし、ハムは1センチほどの角切りにしておく。フライパンにバターを溶かし、水気をふいたじゃがいもを入れ、上にハムをのせて、じゃがいもに火が通るまで両面焼く。食べるときにケチャップを添える。
かぼちゃとベーコンの炒め物
材料;かぼちゃ・ベーコン
作り方;かぼちゃは5ミリほどの厚さに、ベーコンは1センチくらいの幅に切り、かぼちゃが柔らかくなるまで炒める
豆サラダ
材料;ミックス豆の缶詰・きゅうり・トマト
作り方;豆は熱湯で3分ほどゆで、荒くつぶしておき、きゅうりは皮を縞目にむいて小さめの輪切りにし、トマトは皮を湯むきして小さめ角切りにし、ボウルに酢・塩・油を入れて混ぜ合わせ、材料をすべてあえる。子どもの分は豆の皮をむいておくと誤飲を防げます。
切干大根
材料;切干大根・にんじん
作り方;切干大根は水でもどして、短めに切っておき、にんじんも短めの千切りにしておく。鍋にだし汁・みりん・しょうゆを煮立て切干大根とにんじんを加えて、柔らかくなるまで煮る。
まとめ
ご紹介したレシピは、筆者も実際に何度も作りました。子どもが大きくなってきても作れるものですし、野菜も冷蔵庫にあるものにアレンジすることで幅も広がります。
子どもが少しずつ成長しているのは、こうしたゴハンの内容からも感じますね。毎日のことなので、今日はどうしようか?考えることが多い内容ですが、子どもの笑顔のため、成長のためにも、楽しんでゴハンの時間を過ごせますように♬