国立科学博物館は見どころ満載!料金無料で夏休み自由研究にピッタリ!
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国立科学博物館はJR上野駅から徒歩5分。常設展は高校生以下の料金無料と未就学児、小学生の子どもが居る家庭にはありがたい施設です。
都内で無料で涼しく遊べるスポットと言う事で我が家も小学生の娘2人と何度も行っています。
リニューアルして幼児から楽しめる展示室も新設されて幅広い年代で楽しめるようになりました。
今回は国立科学博物館の見どころ、魅力についてお伝えします。
きっと子どもも親も丸1日楽しめますよ。
大規模なリニューアル
2015年7月に国立科学博物館は大幅にリニューアルしました。 これまでの科博は、小さい子どもの来場者が多くいるにも関わらず難しい展示が多く、小中学生になってやっと楽しめるようになってくる内容でした。 しかし2014年9月から2015年7月までの大規模な改修工事を終え、より幅広い世代が頼める空間に生まれ変わりました。
未就学児も楽しめるコンパス
地球館3階には、4歳から6歳の子どもと親を対象とした遊びを通して博物館を身近に感じることを目的とした「コンパス」という展示室が新設され、連日整理券が必要なほどの人気です。整理券の配布状況は国立科学博物館のサイトで確認出来るので、事前に見ておきましょう。
子ども向けの可愛くて楽しい展示のほか、ワークショップも定期的に開催されているので、要チェックです。
常設展
科博の素晴らしいところのひとつは、常設展が充実しているところです。
特別展に気をとられがちですが、常設展だけでもじっくり見ていると1日でまわり切れないほどの規模があります。
建物は日本館、地球館の2棟からなっています。
日本館
まずは日本館をご紹介します。日本館には、日本列島の生い立ちから始まり、日本にかつて生きていた生き物、日本人の生活、土器や鉱物など膨大な数の展示がされています。小学校で日本の歴史を学びはじめた子どもたちには特におすすめです。忠犬ハチ公の剥製も展示されているのでお見逃しなく。
地球館
次に改修工事が終わった地球館をご紹介します。
地球館はとにかくダイナミック。400万点以上の動物の剥製が展示・保存されており、その展示は圧倒的な迫力です。
地下1階には更に迫力満点な恐竜の展示。子どもたちに大人気の場所のひとつです。
その他
その他に科学技術に関する展示、江戸時代の技術の紹介、化石・鉱物など少しレベルアップした内容の展示もあります。
手で触れたり、目で見て体感することが可能な展示もありますので、少し難しい内容でも親子で楽しめます。
日本館地下1階のカウンターでは、より詳しい説明を聞くことが出来る音声ガイドの貸し出し(有料・台数限定)、ICカードの販売をしていますので、ぜひご利用ください。
撮影が自由
なんと科博は写真撮影OK!展示によっては一部撮影不可ですが、基本的には周りのお客さんに迷惑がかからない範囲で自由に撮影が出来ます。
博物館では撮影NGの場合も多く、せっかく見に行っても家に帰ると細かいところまでは覚えていない…なんてこともありますが、科博なら大丈夫。
夏休みの自由研究の資料にも使えるかもしれませんね。
特別展
科博では、常設展の他に期間限定の特別展を開催しています。
毎回恐竜展は子どもたちに大人気ですね。
常設展の入場券では入れませんが、特別展の入場券があれば同日に限り常設展(地球館・日本館)への入場が可能です。
特別展を見た後は、ぜひ常設展の素晴らしさも体験してください。
食事
博物館内は飲食禁止ですが、館内にはレストランやカフェ、飲食可能なスペースが設けられています。
一番のおすすめは地球館中2階「レストラン ムーセイオン」
博物館併設のレストランだからとあなどるなかれ、味もサービスも満足できるものとなっています。
特別展開催期間中は、特別展にちなんだ限定メニューがあり、その他にお子様ランチや軽食も豊富です。
そして、大きな窓際の席からは博物館の展示を上から眺めることが出来ますので、ランチをするなら出来るだけ早めの入店をおすすめします。
日本館地下1階にはカフェがあり、ここでも軽食が販売されています。
また、日本館地下1階ラウンジ、地球館屋上ハーブガーデン・屋上休憩所では、持ち込んだ食べ物の飲食が可能です。天気の良い日はお弁当持参でも楽しいですね。
お土産
特別展でも開催内容にちなんだお土産がありますが、日本館地下1階にも常設のミュージアムショップがあります。
化石や鉱物、実験キット、科博オリジナルグッズなど珍しいグッズが盛りだくさんなので見ているだけでも楽しいです。
小さいお子さんが喜びそうなぬいぐるみや本、ガチャガチャもあります。
基本情報
国立科学博物館(HP:http://www.kahaku.go.jp/)
(交通)
JR上野駅(公園口)から徒歩5分
東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅(7番出口)から徒歩7分
京成線京成上野駅(正面口)から徒歩10分
(開館時間)
通常:9:00~17:00
金曜日:9:00~20:00
(休館日)
毎週月曜日(月曜が祝日の場合は火曜日)
(入館料)
常設展示:(一般・大学生)620円(高校生以下)無料
特別展示:展示により料金が異なります
住所:東京都台東区上野公園 7-20
電話番号:03-5777-8600
駐車場:館内に駐車場および駐輪場は無いので近隣駐車場を利用
まとめ
国立科学博物館の魅力が伝わったでしょうか。
2016年7月からは海のハンター展が開催されます。こちらも期待大です。
上野というとパンダが居る上野動物園や上野公園も良いですが、大人から子どもまで楽しめる博物館。夏休みはちょっと涼しいお出かけスポットにぜひ行ってみてください。