子連れで浴衣は大変を解決する3つのポイント!ママだって可愛いって言われたい
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夏休みになり、近所のお祭りに行った方も多いのではないでしょうか。お祭りや花火大会で目が行くのは「浴衣」。夏祭り子連れで浴衣は大変、今年も無理かな?と思っているあなた、チャレンジしてみたけれど大変で心が折れてしまったあなた、工夫すれば大丈夫!子どもに汚されてもへっちゃらなジャブジャブ洗えるものを用意するのはもちろんですが、それ以外にも押さえておくべきポイントを紹介します。
この記事の目次
快適さと用心と、一石二鳥
和服を着るに当たって下着類は大きな問題です。でも、浴衣ってカジュアルなものだし気張って和服用のものを用意しなくても大丈夫!
楽チンなのはカップ付きインナーと、ステテコ。私はいつも上下ユニクロです。
和服時にワイヤー入りブラはNG
ポイントとして、和服の時にはワイヤー入りのブラは禁物。なぜなら胸の真下に帯が来るので、寄せて上がった胸が帯に乗って格好悪いから。背中側から見えにくいようにキャミソールタイプがオススメです。
裾除けよりステテコがおすすめ
和服時の裾除けよりステテコをオススメする理由。それは、内股の汗を吸ってくれるから。
この汗は案外不快だし、歩きにくくなります。
そして、一番効果を発揮するのは、何と言っても子どもが抱きついてくる時。
幼児期の子どもは、ふとした瞬間に太ももに抱きついてきますよね。
スカートで出かけていると冷や汗をかいてしまいます。浴衣だと合わせから手を入れられたら救い用がありませんが、下にステテコを履いていれば「もう、やめてよ〜」くらいの気持ちで注意ができます。
ステテコを着る時は腰履きにしてください。帯に挟まれるとトイレに行けなくなってしまいます。
下駄は歩きにくいとイライラしちゃう。そんな時は
下駄は普段から履きなれないとつらいもの。それに鼻緒が素足に当たるので、赤く擦れて痛いですよね。そんな時は思い切って足袋を履いてしまうのもいいかもしれません。
呉服屋を覗くとたくさんの可愛い足袋が置いてあります。白一色のものは改まった席用なので浴衣にはそぐわないように思いますが、ワンポイントのものや、柄物、レースのものもいいですね。
足袋型ソックスもおすすめ
靴下として売られている足袋型ソックスでも十分です。足袋を履くと下駄だけでなく草履も履けるので、履物を選ぶ範囲も広がります。
足袋でかっこよく見える着付け方
足袋を履く場合は浴衣でも床に付くくらい長めに着付けるよう注意します。普段浴衣はくるぶし丈に着付けますが、それで足袋を履くと足袋と浴衣の裾の間に素足が見えて格好悪いからです。
オシャレと実益を兼ねて、帯締め
帯を締めるというのは慣れないと力加減などが難しいですね。ジリジリと締める、とか一巻きごとにギュッと締める、とか言われますが、結局緩んでしまいます。
流行りは半幅帯でも帯締め
最近流行っているのが、浴衣の帯(半幅帯)なのに、帯締めを合わせるというもの。
帯締めは本来、袋帯や名古屋帯で着付ける時なくてはならないものなので、半幅帯では必要ありません。
ですが、最近は締めている方がほとんどと言っても過言ではないほどです。これは帯が緩んできても帯締めが緩まなければ、締り具合が変わらないので安心だ、という事で使われているようです。もちろん可愛いから、と言うのもあります。千円程度でとても可愛いものが売られていますし、細めのレースや手持ちの紐でも十分です。
まとめ
浴衣で出かける事が出来るのは真夏の短い期間だけ。8月に入って浴衣の期間はあと一月といったところでしょうか?大きなお祭りはもちろん、近所のお祭りにも浴衣でお出かけしてみませんか?