自己満足になってない?!孫が本当に喜ぶプレゼントを用意するポイント
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夏休みも後半に差し掛かると、お盆休みがありますよね!
そのお休みを利用して、おじいちゃんおばあちゃんの家に遊びに行くよ! というご家族も多いのではないでしょうか?
「孫が来てくれるから、プレゼントを用意しておこう!」とおじいちゃんおばあちゃんは待ち遠しいですよね!
でもちょっと待って! それ……おじいちゃんおばあちゃんが“あげたいだけ”のものではありませんか?
せっかくプレゼントするなら、お孫さんが喜んでくれるものを用意してあげましょう!
今回は控えた方がいいプレゼントとその対処、選ぶポイントを知っておきましょう!
この記事の目次
これは選ばないで!どうしても選ぶ時のポイント
衣類・靴
買い物に行った先でかわいいものを見つけると、ついつい「孫にどうかしら?」と思って買ってはいませんか?
衣類や、特に靴は本人のサイズや足の形に合ってないといけないですよね。
「じゃあ大きめを買っておけばいいんじゃない?」と思われるかもしれませんが、その大きめサイズが合うころにはまた違う流行りがあります。
さらに子どもの服を選ぶのはほとんどママ。ママの趣味に合わなければ着せることはありません。
また靴は、たとえばお子さんがまだまだ小さい幼児くらいだと1足あれば十分。
「どうしても衣類・靴を買ってあげたい!」というのであれば、遊びに来てくれたときや自分たちが遊びに行ったときに
「服を買ってあげたいから、オススメのお店を教えて!一緒に選ぼう!」と誘ってみましょう。
ママの好きなブランドを知ることで喜んでもらえて、さらには今後サプライズのプレゼントができます。
絵本・人気のおもちゃ
一見喜ばれそうな絵本や人気のおもちゃですが、すでに持っていたら喜ばれるどころかがっかりさせてしまいますよね。
またおもちゃだと対象年齢に達していないと子どもにとって誤飲などの危険な事故の原因になってしまうこともあります。
あまりに大きかったり部品が多かったりすると、「片づけるのは私なのに!」とうんざりするママやパパもいます。
とはいえママやパパとしては、絵本やおもちゃを買ってくれるのはとてもありがたいこと。
事前に「絵本やおもちゃを買ってあげたいんだけど、どういうのがいい?」とママパパに連絡して聞いてみましょう。
サプライズにしたいときにはお孫さんにはヒミツだと伝え忘れないでくださいね!
他におもちゃであれば、おじいちゃんおばあちゃんが子どものころに遊んでいた、昔ながらのおもちゃもいいでしょう。
お菓子
「孫が喜んでくれるから……」と甘いお菓子を用意しているおじいちゃんおばあちゃんは多いと思います。
しかし中にはあまりお菓子をあげたくない、というママやパパもいます。
その理由は様々で、肥満防止や虫歯予防、アレルギーなどなど……。
「ちょっとくらいいいじゃない!」と思うかもしれませんが、そのちょっとが癖になってしまっては遅いですよ。
また、「アレルギーは気の持ちよう」なんていうおじいちゃんおばあちゃんが未だにいますが、これだけは本当にやめてください。
ほんの少しの量で命を落としてしまうという事例は年に何件も起きています。
こちらも事前にママやパパに「いつもどんなお菓子をあげているの?」と聞いてみましょう。
好きなお菓子をちょっと多めに用意しているだけでも喜んでくれます。
お菓子を作るのが得意であれば、アレルギーの有無を聞いて、手作りするのもいいですね!
その際、砂糖は極力使わないようにしましょう。
子どもが大きければ一緒に作るのも喜んでくれますよ!
孫へのプレゼント選ぶポイント
上記にあげたもの、特に衣類・靴などは完全におじいちゃんおばあちゃんのエゴ、自己満足ですよね。
「これにしよう!」と決めたときに、今一度自分に問いかけてみてください。
「これは自分が“あげたいだけ”の自己満足ではないか?」と。
たとえば1歳児に衣類・靴をあげて喜ぶでしょうか?
『自己満足』のプレゼントはお孫さんに喜んでもらえないどころか、ママパパにとって「小さな親切、大きなお世話」となってしまって、「もう会いたくない……」と思わせる原因にもなってしまいます。
それはいやですよね。
サプライズで用意するにも、驚かせたいのはお孫さんですから、きちんとママパパに「何がいい?」と聞きましょう。
「こういうのをプレゼントしたいんだけど、どういうのがいいかな?」と相談しましょう。
仕事と一緒。大事なのは「ほう・れん・そう」です。
一番無難なプレゼントはやっぱり現金
画像引用元:http://www.irasutoya.com/
やはり無難なのは現金・商品券です。
「何がいいかわからなかったから、好きなものを買ってね」と渡すのが一番いいでしょう。
また図書カードやこども商品券という手もありますよ
まとめ
いかがでしょうか?
「良かれと思って選んでたのに……」というおじいちゃんおばあちゃんも多いはず。
今回からはぜひお孫さんが喜んでくれるプレゼントを用意しましょう!