ママがインフルエンザに感染!子供の世話どうする?7人家族の我が家の大惨事体験談
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毎年毎年大流行のインフルエンザ、嫌になってしまいますね。
インフルエンザにならない様に遊ぶところはデパートでなく外、
人ごみに行かないと気を付けていたのに、いたのにね、
人生初、インフルエンザになってしまいました。私が。我が家第1号。
こんな苦しいなんて初めて知りました。
思わずネットで、ママがインフルエンザになったらを検索しましたよ。
一部始終読んでピッと画面を消しました。
だって、教科書みたいなのですもの!
我が家は子供四人と半身麻痺のある父親と旦那の7人。
とてもとても教科書通りに事は進みません。教科書と我が家を比較してみました。
この記事の目次
我が家との比較
安静にする
ごもっともです。これが一番大事ですよね。沢山休んで沢山食べて。
寝ている間に掃除、洗濯、ご飯の用意、終わってる~なんて我が家にはありません。
頭が痛かったので鎮痛剤飲んで少し楽になった瞬間、部屋を出てびっくり。
テーブルは食べ散らかしたまま、床は脱ぎ散らかしたまま、キッチンは山のような洗い物、
洗濯機からも溢れる洋服たち。
動けるうちに片付け、全て終わった後にはまた高熱。
まるで生き地獄。
旦那様に頼る
これも、ごもっともです。
早く帰って来てね!
と念をおしたので早く帰ってきてくれました。
ホッとして安心して寝れると思ったら、えっ?早く帰ってきただけ?
しまった。うちの旦那、指示が必要なめんどくさい人だった~
それでも、ご飯は作ってくれました。
でも、それだけで満足したようでもう動きません。
乾燥を防ぐため洗濯物干して、また、キッチンの洗い物の山を片付けたのは、
またもや私。生き地獄。
きついきつい、あーきつい、もしパパにうつったら洗濯と洗い物させるからね。と歌いながら訴えました。
家族にうつさない
これは本当にうつって欲しくないです。でもインフルエンザはすぐにうつってしまうのですよね。
一番下が一緒に寝てたのでやっぱりうつってしまいました。
家族全員にマスク、私と下の子はマスクをこまめに替えて、手洗いをいつも以上に。
他との接触なしを心がけ、無事全滅は防ぎました。
インフルエンザにかからないために
予防接種
ネットではママがインフルエンザになったらと検索してもあまりでてきません。
世間のママさんはきっと気合いで乗り越えてるんだろうなと思います。
私も今までは気合いでした。
しかし今回インフルエンザになって一週間も寝込みました。
かなり長い間苦しみました。
予防注射していれば軽くすんだとか。
今まで予防接種を受けた事なかったのですが、これからは必ず毎年受けると心に誓いました!
免疫力をあげる
しっかり食べてしっかり寝る。
大人になるとついつい自分の事は後回しになって、あるものを食べて栄養の事を考えてなかったり、
夜更かししたり自分を大事にすることを忘れてしまいがちですね。
この時期だからこそ規則正しい生活をしましょう!
外出を避ける
飛沫、接触でどこにでもインフルエンザになる可能性が高い時期は、外出は必要最低限に。
子供とゲームセンターは要注意。
旦那さんのパチンコも要注意ですね。
マスクの着用と頻繁な手洗い
マスクは自分を守ってくれる素晴らしいアイテムです。
マスクを外す時はゴムのところを持って外し捨ててください。
口元は菌が潜んでるので注意です。
手洗いは爪の中まで洗いいつもより丁寧に。
普段から用意しとくと良いもの
- 冷凍食品やレトルト食品
- ゼリー
- カイロ
- 食材
- 飲料水
一番困ったのが自分の食べるものです。
レトルト食品や冷凍食品は自分でもすぐに食べる事が出来ます。
ゼリー1つでもあれば、気持ちの持ちようが全く違います!
カイロは、布団では間に合わず、ものすごい寒気が続くので必需品になります。
食材は家族用です。
何もないとなると、旦那さんだけにも頼れないのである程度のストックは必要です。
飲料水も、非常用として自分用のポカリがあればいいですね。
今だから笑えるホッコリ話
その1
二日目の高熱で1日寝てて子供たちが帰ってきた時、
小学生の双子と下の子は、ママ~夜ご飯どうするん?
心配よりもご飯かよー。と心のなかで思いつつ、体動かず。
意識朦朧とした中、もう一人帰ってきた試験前の中二お姉ちゃんが、私の前で仁王立ち。
そして一言。
何して欲しい?
神様かと思いました。ちょっと威張ってるけど、夕飯お願いしました。
そして私にはお粥作ってくれました。
朝から何も食べてなかったので身も心も温まりました。
その2
四日目に熱が下がったので急いで食材調達に六年生の息子を荷物持ちに連れて買い物へ。
お店を半分回ったところでフラフラになり気分が悪くなって、立ち止まり息子にもたれかかりました。
すると、うつるーと逃げられました。
このやろーと心の中で思ったのも束の間、すぐに戻ってきて、
いいよ。おんぶしてやる~って。
おんぶは大袈裟なので肩を借りました。
その優しさは忘れません。
その3
私がなかなか復帰してこないのを心配した職場のお店の店長が、
買い物袋沢山のゼリーや飲み物、パン、を買ってきてくれました。
次の日には納豆や玉子、ミートボール、ラーメン。
そして三日目には大量のクリームシチューを作ってくれました。
このお心遣いは、本当に病人には心に染み渡りました。
まとめ
一週間寝込むと、体が元に戻るまでに時間がかかり、私も、もう年なんだなと思いました。
寝て治すつもりが特に腰が痛くて寝てられず、起きていたら貧血みたいにフラフラし、寝ても起きてもきついきつい。
しかも弱ってる分、気持ちもどんどんネガティブになります。
本当に生き地獄でした。
ちょっと私の心配してくれてもいいんじゃない?
私は病人なのよーって。
何度も何度も思いました。
母が生きていれば甘えられたのかもしれません。
でも、甘えられない今だから、弱ってる時ほど感じる小さな喜びもありました。
インフルエンザは避けようと思えば避けれます。
どうか子供を持つママさんにはうつりませんように。
きつい思いをしませんように。
予防、しっかりしてくださいね。