子供と信頼関係を築くのに大切な環境!親に相談できない子供にならない為に注意する事
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子供がどんどん成長していく中で、あなたはどんな願い事をしますか?
子供となんでも話し合える仲になりたい、心を開いて、どんな時でも頼って欲しい、
このような願い事、したことありませんか?
今回はいくつか私の経験を踏まえて子供となんでも話し合える仲になれた2つの方法をお伝えします。
子供と同じ目線になって話してみよう
子供は小さいのだからといった考え方で接していると
どうしても上から目線になってしまいますよね?
あなただって他人に注意されたり、話しかけられた時に、
そのような態度で語られたらムカってきませんか?
例を挙げると、朝は「起きなさい!」ではなくて「おはよう」、
「宿題しなさい!!」ではなく「今日は宿題ある?助けが必要ならいつでもいってね」といってあげる。
「勉強しなさい」ではなく「最近、勉強の方はどう?悩み事とかあるならいつでも聞くよ」
といってあげたほうが子供は心を開いてくれますし、気分も悪くなりません。
「ーしなさい」と言われると反抗してきますから、子どもにも気を配ることが大切です。
私自身子供達の勉強を見て「こんなに難しいの頑張ってるね。ママはもうやり方忘れちゃった」
って、わかっていてもいってみるとすごく自信がつくようです。
また小さい頃何かについて聞かれたり、勉強のことで聞かれた時、
「なんでだろう?一緒に調べてみようか?」と逆に調べさせる行動に持っていくこともあります。
こうやって覚えたことは大抵、子供達は忘れませんし、
一緒に調べたり、考えることであなたと子供の距離がグンと近くなります。
ぜひ、一度試して見てくださいね。
ありがとうの言葉を伝えて
どんな時でも、一日子供に向かって10回はありがとうを伝えてみてください。
どんな些細なことでもこの言葉を伝えることによって子供へ自信を与えることができ、
頼られてるという喜びが芽生えます。
そして子供たちが何か困った時、必ずあなたの元へ助けを求めてくれ、
話したいことがあれば必ずあなたのところへ来てくれます。
朝、起きてくることが当たり前と思わず、ありがとう!
お手伝いをすることを当たり前だと思わず、ありがとう!
学校から持って帰ってくる連絡帳やプリント類を持って帰ってくることが当たり前だと思わずありがとう!
ご飯を食べてくれることを当たり前だと思わずありがとう!
どんなことでも、ありがとう、と言葉にすると
《当たり前》だと今まで思っていたことが感謝の気持ちへと変わっていきます。
こうやってみると「ありがとう」という言葉にはとてもパワーを感じませんか?
まとめ
子供と信頼関係を持つことの大切さはわかっていても、どのようにしていいのか、
答えがなんなのか頭を悩ませてしまいがちですが少し肩の力を抜いて、
そして子供の上に立とうとせず気を楽にして話してみてください。
親だって子供と同じ人間であるということを分かち合うこと、親でも間違えたり、わからないことがあること、
そして何より親は完璧ではないということをあなた自身が自覚して、
子供と一緒に一度話し合ってみてはいかがでしょうか?
少しずつでも子供との距離が近づいていきますよ。