バンコク在住ママ体験談!赤ちゃん連れで国際線飛行機を利用する時に知っておくと安心な事
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赤ちゃんを連れて海外旅行は心配!という方も多いですよね。
私は、バンコク在住で海外出産でした。
娘が生後5か月の時にVISA取得の為にタイ航空を利用して日本へ一時帰国した経験があります。
しかも、夫は仕事の都合により現地合流だったので初フライトは母子旅。
心配していた初フライトでしたが、自分の経験と周りのママ友からのアドバイスもあり問題なく快適に過ごせました。
事前に準備をしておけば慌てることも少ない!
なので、私の体験談が赤ちゃん連れで海外旅行を考えている方の参考になれば幸いです。
※今回は一般的なフルサービスの航空会社を利用した時の話でありLCCでは提供していないサービスも
含まれている為、必ずご自身がご利用される航空会社の諸条件をご確認くださいね。
この記事の目次
赤ちゃん連れ国際線飛行機の予約時に気をつけること
0歳児でもパスポートが必要
0歳児でも海外に行くときはパスポートが必要です。(基本1人1冊)
未成年なので5年のパスポートになりますが必ず取得しておきましょう。
・一般旅券発給申請書1通(5年用)
・戸籍謄本又は抄本(原本)1通 (記載内容が最新かつ発行から6か月以内のもの)
・写真1枚縦45mm×横35mm(6か月以内に撮影したもの)
・住民票
・本人確認書類 (母子手帳、健康保険証など)
必要書類の詳細は県により若干異なる事もあります。
お住いの各都道府県の申請窓口にてご確認ください。
(海外在住者は在外公館大使館又は総領事館)
座席が必要なくても航空券は必要
意外と忘れがちですが、座席を必要としない赤ちゃんも航空券は必要です。
予約がないと飛行機には乗れませんので注意しましょう。
航空券の子供料金は国内線、国際線ともに(乳)幼児と小児というくくりで分かれています。
大まかには生後7日または8日-2歳未満が幼児というくくりになります。
バシネット(ベビーベッド)の貸し出しは事前予約が必要
利用航空会社により諸条件が異なりますがバシネットの予約が可能です(要事前予約)
機内の壁にベッドを設置してくれます。
短時間ならまだしも、さすがに5-6時間もずっと抱っこだとキツイですよね。
機内で休める時はお母さん、お父さんもゆっくり休みましょう!
ちなみに私が利用したタイ航空会社の条件は下記
・生後6か月未満
・身長67cmを越えない
・体重10kgを越えない
ベビーミールも用意してもらえる
利用航空会社により諸条件が変わりますが、事前に予約をお願いすると
ベビーミールやチャイルドミールを用意してくれます。
(LCCはそういったサービスはなし)
ちなみに私は往復にパックと瓶詰のペーストタイプの離乳食をいただきました。
赤ちゃん連れにおすすめの座席は後方席
うちの子はベッドじゃ寝てくれないという場合や、
バシネットの条件から外れてしまった場合は航空機の
後方席をリクエストしておくといいかもしれません。(確約は不可)
オムツ変えで席を移動する時、客室乗務員さんを呼びたい時、万が一泣いてしまってあやす時など何かと
個人的には後方席が楽だったりします。
ミルクやおむつの用意がある航空会社もある
航空会社によりミルクやオムツの用意があるところもあります。
ご利用の航空会社の諸条件をご確認ください。
飛行機に乗る前に知っておきたい事
ベビーカーの機内持ち込みは出来ない
一部の航空会社によっては空港でのベビーカーの貸し出しをしている所もあります。
ご自身のベビーカーを使用する場合は搭乗口まで使えることが大半です。
(搭乗の際に係りの方に預け目的地空港到着後に再度ベビーカーを受け取り)
機内持ち込みアイテム(個人的にあったら便利だと思うもの)
最悪ブランケットで代用できなくはないけれど防寒としても使えます
(オムツ交換は機内のトイレにオムツ交換台が設置されています)
またあまり音のうるさいものは他のお客さんの迷惑にもなるので気をつけた方が良いです
離陸時に飲み物をあげると良いです
赤ちゃん用のミルクやベビーフードは液体物持ち込み制限の対象外となり持ち込みができます。
(機内必要分に限る)
手荷物検査時にその旨を係りの方へ伝えて検査場を通しましょう。
私は魔法瓶にお湯を入れ、毎度ミルク用に機内持ち込みしています。
他のお客さんの迷惑になりません
航空会社の規定により離着陸時は安全のため利用できないところもあるので確認しましょう。
航空会社によっては子供用シートベルトを貸してくれます
出入国と飛行機への搭乗
場所にもよりますが、出国入国時に小さい子供連れだと優先レーンに入れてくれることがあります。
また、飛行機機内への搭乗の際も優先搭乗を利用できるのでうまく活用しましょう!
まとめ
赤ちゃん連れの海外旅行は準備も大変で、国際線に乗せるなんてなかなかハードルが高いと思っていた方もこの夏は家族で初海外旅行にデビューしてみるのはいかがですか?