子どもと手作り!折り紙を使ったクリスマスツリーの作り方
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クリスマスシーズン到来ですね。クリスマスツリーを飾りながらクリスマスケーキやプレゼントを楽しみにしているお子さんも多いはず。そこで今年は通常のツリーだけでなく、お子さんとかわいいツリーを作ってみてはいかがですか?今回は折り紙をジグザグとじゃばらに折るだけで出来るクリスマスツリーをご紹介します。
この記事の目次
1.材料
折り紙
割りばし
割りばしを刺す土台(紙コップ、発砲スチロールトレイなど)
のり
2.作り方
1.じゃばらに折る
やり方はとってもシンプル。小さな子が折り紙でリボンを作る要領で、山折・谷折りを繰り返しながらじゃばらに折っていくだけです。折り紙を半分、さらに半分と折り目をつけてからじゃばらにすると大きさが均等になります。
じゃばらにできたら真ん中で半分に折っておきましょう。
2.貼り合わせる
1の工程で2つ作ったら、端と端にのりを塗り、つなぎ合わせます。1の最後で折った部分にものりを塗ってつなぎます。
3.違うサイズを作る
折り紙を少しずつ小さくしながら1.2の工程を繰り返します。筆者は2.1センチずつ小さくして作りました。
通常の折り紙サイズから2.1センチずつ小さくして5個作ると、5個めの折り紙は1/4サイズになります。
折り紙を小さくする際にきれいな正方形に切るポイントは、一度折り紙を三角形に折って折り線をつけて開き、折り線が重なるようにしながら2.1センチずつずらして三角形を折り(写真参照)はさみで切ることです。2枚重ねたまま切ると同じサイズの折り紙が簡単に2枚用意できます。
4.割りばしに刺す
1~3の工程を繰り返して円が5個ほどできたら、あとは割りばしに刺して重ねていきます。先ほど2つのじゃばら折りを貼り合わせた部分の中心に割りばしを差し込んでいきます。
ぴったりとくっついていてはがしずらいときはつま楊枝などで隙間をあけてあげるとスムーズに通ります。
5.星のオーナメントをつける
折り紙を切ったり、折り紙で星型を折って割りばしのてっぺんに差し込みます。切って貼る時は2枚作って割りばしを挟むように貼るといいですね。
6.完成
それぞれの円の位置を整えます。円が割りばしから滑ってずれてしまう時は、割りばしの留めたい位置にのりを塗っておくと止まります。
最後に紙コップなど土台に刺したら完成です。割りばしが長く余っているとバランスがとりずらいので、一番下の円と土台がくっつくぐらいの高さに割りばし位置を合わせたら、余った部分は3~4センチほど残して切り落とすと安定します。
まとめ
折り紙遊びが好きになってくる頃のお子さんにおすすめのクリスマスツリーです。折り紙を小さくする間隔を1センチなどさらに細かくすると立派なモミの木になりますね。パパ・ママが手伝う部分は作ったじゃばら折り同士を貼り付けて割りばしに刺す程度なので、お子さんも自分で作ったという達成感を味わえます。ほかにも様々な手作りツリーがありますので(「【手作り】ツリーやリース・オーナメントまで!子どもと出来るクリスマス工作9選」)、この冬、ぜひ親子で挑戦してくださいね!