育児ストレス解消!子育てアドバイスもたくさん♪読んで良かったオススメ育児本8選
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初めての育児で毎日、不安とイライラがつのり爆発寸前だった時、主人がある本を買ってきてくれました。『子育てハッピーアドバイス』という本。イラストが多く、マンガを読んでいる感覚で育児の合間に楽しんで読むことができました。「みんな、そういう気持ちなんだ!私だけじゃないんだ」と心が軽くなったのを覚えています。また、子育てのアドバイスも書いてあり、その内容がとても参考になることばかりでした。その後も、いろいろな育児本を読むようになりました。私が実際に読んで良かったと思う、育児の合間に読めて、子育てに役立つ育児本をご紹介します。
この記事の目次
『0歳~3、4歳児向けの育児本』
子育てハッピーアドバイス
医師・カウンセラーとして活躍中の著者が「『赤ちゃんに抱きぐせをつけてはいけない』は間違い」「叱っていい子と、いけない子がいる」など、子育てに大切なポイントを、マンガやイラストで分かりやすくアドバイス。すぐに読めて、心が軽くなる、子育てに自信と安心を贈る1冊です。
【実際に読んだ感想】この本は、マンガで描いてあるので、忙しい育児の合間に気軽に楽しく読めます。赤ちゃんが泣いた時は、なるべく抱っこして甘えさせてあげるなど、私が育児の中でやっていた事が正しいと分かり、安心しました。子供の自己肯定感(自分は大切にされている存在であると思う事)を伸ばしてあげる事が将来の人格形成にとても重要だと知り、6歳になった今でも、「○○ちゃんは、宝物!大切なんだよ~!」と言い続けています。
※子育てハッピーアドバイスは、1~3巻まであります。パパ向けの「忙しいパパのための子育てハッピーアドバイス」や、「子育てハッピーアドバイス 知っててよかった 小児科の巻」などもオススメです。
赤ちゃんの脳を育む本 (セレクトBOOKS)
0~4才脳が育つこの時期にやってあげられるのは親だけ!!赤ちゃんの発達に合わせてちょうどいい時期にふさわしい刺激を手、運動、感覚、社会性、知能…各分野の脳を、バランスよく鍛えます。早くできることより一つ一つ段階を追って基礎をしっかり身につけましょう。じょうずにできたら必ずほめてあげましょう。
【実際に読んだ感想】ちょうど、娘が産まれた頃にテレビで話題になっていたスーパーおばあちゃん(久保田カヨ子先生)のご主人(脳科学者)が書いた本だったので、購入しました。「この時期の赤ちゃんには、こういう遊び・動きを!」と月齢毎に書いてあるので、とてもわかりやすかったです。日常の生活の中で取り入れられる遊びなので、子供と一緒に楽しんでやることができました。「遊びながら、脳を刺激」できるので、娘の為になっているんだな♪と思うと、やる気がでました。
0~4歳 わが子の発達に合わせた1日30分間「語りかけ」育児
1日30分間だけ、お母さんが静かな環境で赤ちゃんの興味に沿って遊んだり、語りかけることで、子どもの才能を最大限引き出す方法を紹介。月齢別に「何を」語りかけ、「どうやって」遊ぶのが最適かがわかります。
【実際に読んだ感想】語りかけって、本当に大切なんだな~と実感させられた本です。2歳イヤイヤ期になると、自我が芽生えて、自分の欲求をママへ伝えたいのに、言葉が出ないから伝わらない!という事が良くあると思います。そんな時、この本に書いてある事を実践して、子供の話す力を伸ばしてあげる事で親子のイライラも解消出来ました。この本は、お母さんが無理なく出来るように、そして月齢・年齢別に詳しく書いてあるので、自分の子供の成長に合わせて読む事が出来ます。
ママと赤ちゃんの心と体に効くベビーダンス
「ベビーダンス」とは、ママやパパが赤ちゃんを抱っこして、ステップを踏んで踊るコミュニケーションダンスです。必要なものは抱っこひもだけ! ぴったり密着して踊るので、赤ちゃんはママのぬくもりや呼吸、匂いを、スキンシップをしながら感じることができ、大きな安心感や満足感をもたらします。
【実際に読んだ感想】子供が1歳の時に初めてベビーダンスのレッスンに参加しました。ダンスを始めてすぐ、子供がぐっすり寝てしまったのを覚えています。私も久ぶりに身体を動かして、とても楽しかったです。その後、ベビーダンスのインストラクターの資格を取り、実際にレッスンなども行いました。この本は、とてもわかりやすくベビーダンスの内容が書いてあるので、自宅でも簡単に踊る事ができます。赤ちゃんの爆睡率92%!!寝かしつけに困っているママ・パパにオススメの1冊です!
『3歳~小学生向けの育児本』
子どもが育つ魔法の言葉 (PHP文庫)
子育てでもっとも大切なことは何か、どんな親になればいいのかというヒントが、この本にあります。「見つめてあげれば、子どもは頑張り屋になる」「けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる」など、シンプルな言葉の中に、誰もが共感できる子育ての知恵がちりばめられています。
【実際に読んだ感想】子供が幼稚園から「○○ちゃんに嫌いと言われた」と泣いて帰ってきた事がありました。この本を読んでいた私は、「そっかー、○○ちゃんに嫌いと言われちゃったのね。悲しかったよね。でもね、きっと、○○ちゃん明日には忘れてると思うよ。一緒に遊ぼっ!って言ってくれるよ」と答えました。翌日、「お母さんの言うとおりだったぁ♪」と明るい顔をして帰ってきました。この本は、実例を交えながら子育てに関する知恵がわかりやすく書いてあるので、「なるほど~!」と共感しながら読めました。
子どもの心のコーチング―一人で考え、一人でできる子の育て方 (PHP文庫)
コーチングの技術を応用して、子どもの内なる能力を引き出し、子どもが自分で考え、答えを出せる子育て法を紹介します。
【実際に読んだ感想】子供が3歳すぎた頃に「そろそろきちんと”しつけ”をしなくては!」と思い、この本を読みました。この本の中に『子どもを幸せにするしつけ』という章があります。実例を基にわかりやすく書いてあり、ただ、叱るだけが”しつけ”ではないという事を学びました。イライラしていると感情的に子供にあたってしまう事がありますよね。そういう時の対処法も書いてあり、とても参考になりました。
子どもを伸ばす毎日のルール―子どものうちに身につけたい100のこと
どうやって教えていますか?子どもが幸せに生きるための大切なルール。「ありがとう」「ごめんなさい」はすぐに言う、約束を守る、悪口を話題にしない、相手の目を見て話す、あいさつをする。しつけるのは親の仕事、身につけば一生役に立つ。幼児から小学生の子どもをもつ親御さんが愛情をかけて、しっかりとしつけていくための手助けになる一冊です。
【実際に読んだ感想】大人にとっては、「当たり前」の事が書いてあります。「当たり前」だからこそ、子供にきちんと伝えていなかった部分があるなぁと感じました。この本は、子供と一緒に読みました。「今月は、このルールを守ってみよう!」などと、目標をたてて実践しています。
1人でできる子が育つ「テキトー母さん」のすすめ
「テキトー母さん」になれば、子どもが自立する&お母さんもラクになる!イラストで楽しく読める、6歳までの子育て45のルールが書いてあります。
【実際に読んだ感想】「テキトー母さん」このタイトルに惹かれて、購入してしまいました。(笑)我が家は、一人っ子なので、ついつい親が手を出してしまいがち。そろそろ、自立してもらいたいと思っていた時に読みました。そして、「テキトー母さん」を実践!!すると、子供も「一人でやってみよう」と思う事が増えたようで、『寝る前に自分が出したおもちゃを片付ける』など、自ら進んでやるようになりました(^0^)
まとめ
いかがでしたでしょうか?私は、いろいろな育児本を読みましたが、もちろん全て実践しているわけではありません。その中から、自分と子供に合った方法をいくつか選んで実践しています。皆さんも、自分の育児スタイルに合う本を見つけて、日々の育児の参考にしていただけたらと思います。