段ボールで出来る!手作り的あてゲームの作り方
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自宅で余ったカラーボールの使い道でお悩みのあなた、段ボールを使って簡単に的あてゲームを作ってみませんか?これからの寒い季節にぴったりなおうち遊びです。幼稚園や保育園などPTA行事の的あてにも応用できる的の作り方をご紹介します。
この記事の目次
1.置き型的あての作り方
1.材料
段ボール
牛乳パック…4本
クレヨンor絵具
2.下絵を描く
家庭でも置きやすいよう、段ボール1辺分の長さを用意します。
まず段ボールに的になる絵を描きます。ボールが入りやすいように、くりぬく場所は大きく取りましょう。鉛筆で下書きしたら、マジックでなぞります。
3.色を塗る
下絵に色を塗ります。絵具は水を多くしすぎないよう注意してください。クレヨンを使う場合は、内側の波型の影響で波模様になりやすいので、気になる場合は塗った上からティッシュペーパーでこすると写真のように目立たなくなります。
4.補強をつける
段ボールの折り目部分に裏側から3~4センチ幅で切った段ボールをガムテープで貼ります。波模様が縦横違う向きになるように切ってくださいね。
5.穴をくりぬく
下絵で描いておいた穴部分をカッターで切り取ります。
6.牛乳パックで支えを作る
牛乳パックを使って支えを作ります。写真のようにL字型になるようにつなぎ合わせます。
7.合体させて完成
5で作った牛乳パックを、裏側の下にガムテープで貼り付けます。両側の高さがずれないように注意してください。
2.壁に吊るす的あて
牛乳パックの支えを使わずに、壁などに吊るす方法もあります。
上部分の両側に穴を開け、丈夫なひもを通し結びます。
あとは吊るすだけです。壁にボールが当たるのが気になる人は、カーテンを引いた窓のカーテンレールにかけると良いですよ。カーテンがボールの勢いを受け止めてくれるので窓に当たる心配もなくなります。ただし、野球ボールなど硬いボールは使わないでくださいね。
3.行事で作る場合
幼稚園や保育園などの行事で的あてを作る場合は、段ボールを切り開いて1枚にして使うと大きく使えます。その際、裏側から折り目部分への補強はしっかりと行い、支えの牛乳パックも段ボールの長さ分用意して段ボールの折り目までしっかり支えるようにしましょう。
また、的の絵も模造紙を貼った上から絵の具で直接絵を描くほか、「壁面飾りにもぴったり!色画用紙で出来るキャラクターの作り方」でもご紹介したように色画用紙でキャラクターを作り、両面テープで段ボールに貼り付けるときれいに仕上がります。
まとめ
ほとんどお金をかけず、1時間弱で作ることができるお手軽な的あてです。スーパーマーケットなどへ行けば簡単に段ボールが手に入りますので、使わなくなったら気兼ねなく捨てられますね。家遊びが増える冬、親せきと集まるお正月におすすめの遊びです。
その他、イクジラでは的当てに関する様々な作り方をご紹介しています。