話題の『ジブリの立体建造物展』に行ってみた!親子で楽しめる豊田市美術館
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2016年7月15日(金)から9月25日まで愛知県の豊田市美術館で開催されていた、話題のジブリの立体建造物展。
ジブリというと親子で楽しめそうですよね!
でも美術展でやっているから、子どもを連れていっても大丈夫かな? というママパパも少なくないはず。
愛知県に住む筆者が息子を連れていってきたので、ご紹介させていただきます!
この記事の目次
ジブリの立体建造物展
画像引用元:ジブリの立体建造物展
『部分を見れば、全体が見える』というテーマで開催されている今回の企画。
これまでジブリに関する展覧会は様々ありましたが、建造物を主としたものは珍しいですよね。
実際、見学できるのは、各作品のセットや建物の模型、原画や設定を描いた原稿、関係者の声といったものでした。
中でも設定が描かれた原稿の展示が多かったように思います。
そういった点では大人向けなのかな? という印象です。
見どころ
画像引用元:ジブリの立体建造物展
見どころはやはり、忠実に再現された模型。
あまりの再現度に思わず息をのみます。
そして作品の中だけだったものが目の前にある、ということにも感動です。
画像引用元:ジブリの立体建造物展
また、それらを目の前にして、自らも作品の中に入れたような気がします。
さらに登場人物の生活の一部を垣間見るような体験もできます。
映像を観ているだけでは体験できない経験を得ることができるのは、お子さんにとってもいいことですよね。
館内は……
館内には授乳室やオムツ交換台が完備されています。
また、やはりジブリのイベントというだけあって赤ちゃん連れのご家族もたくさんいらっしゃいました。
ベビーカーも持ち込み可能ではありますが、中は大変混雑しているので、ベビーカーよりも抱っこ紐やスリングがあった方がいいです。
SNSを見ていると、展示物に並んで写真を撮影している方もちょくちょくいらっしゃいました。
せっかくなら子どもの写真を、と楽しみにしていましたが、実際には撮影不可。
親子連れにはこれはちょっと残念でした。
撮影可能スポット? は
出入り口にある、『千と千尋の神隠し』の「油屋」のイラストの前か
建物前の看板でしょうか。
ちょっと物足りない……という方は、ジブリとは関係なくなってしまいますが、豊田市美術館の建物を背景に撮ってみてはいかがでしょうか?
画像引用元:http://wear.jp/hanatotane/7914331/
近代的な建物なので、写真映えしますよ!
下準備として……
話題の展覧会だけあって、会場はかなり混んでいます。
筆者は平日の昼過ぎに行きましたが、チケット購入までに15分ほど並びました。
やはり事前にコンビニなどで当日券を発行しておいた方が無難かもしれません。
まとめ
豊田市美術館での開催は2016年9月25日(日)までで終了してしまいましたが、次は熊本県で開催されると公式ツイッターで案内がありました。
「これ観たことあるね!」と、美術館を親子で楽しめるいい機会なので、ぜひご家族で訪れてみてはいかがでしょうか!