実際に使った抱っこひもエルゴベビー他!タイプ別オススメ抱っこ紐5選
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突然ですがお手持ちの抱っこ紐をどういうポイントで決めましたか?
「子どもがいる友だちに勧められて」、「出かけた先でよく見るから」、「なんとなく」……といろいろな理由があるかと思います。
実際に筆者も「出かけた先でよく見るから」という理由でエルゴベビーの抱っこ紐を購入しました。
しかし他にもいろいろと使ってみたくなり、実家の近所やフリマアプリなどで別のタイプの抱っこ紐を譲っていただき、試してみました。
そこでタイプ別にオススメする抱っこ紐を、マイナスポイントも含めてご紹介します!
この記事の目次
ど定番?!抱っこ紐の王道・エルゴベビー
画像引用元:エルゴベビー ベビーキャリア『ギャラクシーグレー』
抱っこ紐、といわれて多くの方が思いつくのがこちらではないでしょうか?
出かけた先で一度は見る、という方も多いかと思います。
エルゴベビーが提供しているこの抱っこ紐は、なんといっても「安全・楽・おしゃれ」の三点に限ります。
以前は落下事故などが相次ぐというニュースもありましたが、きちんと定められた使用方法で使えばとても安全です。
抱っこする人と赤ちゃんが密着するので、赤ちゃんも安心感からぐっすり眠ることも多々あります。
別売りのインファントインサートを使えば、新生児からも使うことができます。
肩や腰の、負担がかかりやすい場所のベルトが太いので疲れにくいこともポイントです。
またこの一点で対面抱っこ・おんぶ・横抱きの三パターンができます。
さらにはデザインが豊富なので、ママが気にいったもの・パパが気にいったもの・パパもママも気にいったものと、選ぶのに悩んでしまいます。
【マイナス点】
意外と簡単に装着ができる、という方が多いのですが、抱っこした際に肩にバックルが来るので、体が硬い主人は一人で装脱着ができません。
私も肩こりがひどいときには難しいな、と思います。
また腰ベルトが当たり、長時間おんぶをしていると腰骨が痛くなってしまいます。
肩や腰への負担が軽減するとはいえ、腰痛を持っている方だと長時間の使用はオススメできません。
エルゴベビーが気になる方はこちら
セカンド抱っこ紐に持って来い!クロス抱っこ紐
画像引用元:ベーシック抱っこひも ダンガリー×ベージュ
「買い物中にぐずったときに抱っこしたいけど、抱っこ紐は大変だし……」や「コンビニやゴミ捨てのときちょっと抱っこするだけなんだけど……」という方にオススメしたいのがこちら。
折りたたむとカバンの中に潜ませられるクロス抱っこ紐です。
これは装着も簡単で、赤ちゃんもすっぽりと入るのでちょっとだけ抱っこしたいときにとても便利です。
販売価格も高くはなく、筆者が調べたベビーショップでだいたい三千円前後で手に入ったりもします。
また簡単に作れるので、好きな柄で自分だけのオリジナル抱っこ紐を作ることができます。
筆者は主人のいらないデニムを使いましたが、子どもの相手をしながらでも生地を切るところから一時間半ほどで完成しました!
【マイナス点】
調整ができないので、自分に合ったものを選ぶ必要があります。
また首が据わってからおおよそ十キロ前後までの赤ちゃんが対象なので使用期間はとても短いです。
とても簡単に装着できますが、筆者の主人はかなりの不器用で、一人での装着はかなり手こずっていました。
クロス抱っこ紐が気になる方はこちら
抱っこの仕方は七通り?!モンベベ・セブンスタイル
画像引用元:mon bebe L2020
こちらのモンベベ・セブンスタイルは、文字通り七通りの抱っこができます。
横抱きから始めれば、新生児からも使用ができます。
装着方法も簡単なので、不器用な方もササッと抱っこができます。
サイズも比較的小さいので、メイン抱っこ紐・セカンド抱っこ紐と分けずに使用できます。
構造が昔ながらのおんぶ紐にとても近いので、赤ちゃんをおばあちゃんに預けることがある方は実家に置いておいても、おばあちゃんも簡単におんぶができると思います。
肩に重点を置いた作り方なので、腰痛を思っているママやパパにオススメです。
デザインはどれもシンプルなものなので、どんな服にも合いますし、飽きも来ないですよ。
【マイナス点】
抱っこ・おんぶしたときに、赤ちゃんの顔部分に補助ベルトがあります。
つけなくても大丈夫、とのことですがやはりつけた方が安心ですよね。
しかし筆者の息子はそのベルトが気にいらなかったようで、いつもぐずっていました。
また上記のように肩に重点を置いているため、肩に赤ちゃんの全体重がかかり、食い込んで痛いな、と思うことがありました。
モンベベ・セブンスタイルが気になる方はこちら
昔ながらの子育てグッズ!おんぶ紐
画像引用元:デニム おんぶひも
おじいちゃん・おばあちゃん世代にはおなじみのおんぶ紐。
昔見たことがあるよ、という方も少なからずいらっしゃるのでは?
おんぶ紐とはいいますが、もちろん抱っこ紐として使用もできます。
「家で使う用のセカンド抱っこ紐がほしい」という方にオススメです。
赤ちゃんにはおんぶがいい刺激になる、とご存じでしょうか?
家事をしている間・お散歩の間だけでもおんぶをしてあげることで、ママやパパと同じくらいの目線から、同じものを見ることで赤ちゃんの好奇心が刺激され知育につながるそうです。
【マイナス点】
慣れるまでが本当に大変です。
筆者の母は慣れているため、ササッと装着ができていましたが、筆者は何度練習しても慣れず大変でした。
二歳まで使える、とのことですがやはり肩紐部分が細いので長時間のおんぶはパパやママの負担になってしまいます。
おんぶ紐が気になる方はこちら
長く使えるセカンド抱っこ紐に!スリング
こちらは見たことがある方も少ないのではないでしょうか?
筆者も今までリングなしタイプのスリングを一度だけ見ました。
それくらい使っている方が少ない抱っこ紐ですが、あえてご紹介します。
まず上半身全体で赤ちゃんを支えるので、肩や腰への負担がとても軽いです。
さらに少しだけなら両手が自由になり、かさばらないためセカンド抱っこ紐にはうってつけです。
もちろんメインとして使ってもまったく問題ありません。
リングの有無に関わらず、体にあったサイズのものを使用しないといけませんし、慣れるまでは少し難しいかもしれませんが慣れてしまえばひょいひょいっと赤ちゃんを抱っこできます。
袋部分にすっぽり入って、ちょこんと顔を出している姿はとてもかわいいですよ!
横に抱っこすれば新生児から使うこともできます。
【マイナス点】
不器用な筆者の主人は使うのをためらっています。
とても簡単で楽なのはわかっているようですが、不器用な方からすると難しそうに見えるようです。
またリングありだと微調整ができますが装着が少し難しく、リングなしだと調整ができませんが装着が楽です。
なので購入の際には自分に合ったタイプ・サイズをきちんと試着してみる必要があります。
スリングが気になる方はこちら
まとめ
いかがでしょうか?
思えばいろいろ試しましたが、筆者は結局「メインはエルゴ・セカンドはスリング」と分けて愛用しています。
子どもが大きくなるまでの短い間ですが、安全で簡単に使えるものを使いたいですよね。
ぜひ「ベストオブ抱っこ紐」を見つけてください!