ベビーニットを手編みしよう♪妊娠中や育児の合間に!初心者さんの編み物の始め方♪
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ベビーニットを手編みしたい!産休に入ったプレママさん、赤ちゃんのために手編みのグッズを作ってみたいけれど編み物は難しそう…と躊躇していませんか?
これから産まれてくる赤ちゃんを想って妊娠中に手作りのベビーグッズを作ることは、赤ちゃんとの生活を想像することでママにリラックスした気持ちを与えてくれて、産後をより楽しみにしてくれます。
出産後の赤ちゃんがおねんねしている時間を有効活用したいママさんも必見です!
この記事の目次
1.編み物に必要な物を準備
編み物にはかぎ針編みと棒針編みがあります。棒針編みは大物作成に向いていて、大人のセーターやマフラー作成に向いています。赤ちゃんグッズは小さい物がほとんどなので、今回は小物作成に向いているかぎ針編みをご紹介します。
お好きな毛糸
赤ちゃんのデリケートな肌にもやさしい、コットン100%の赤ちゃん用毛糸を使いましょう。毛糸Zakkaストアーズさんで販売中のNew Cotton Babyはコットン100%で編みあがりもチクチクせず、安心して着せられるのでお勧めの毛糸です。
かぎ針
毛糸に使用針の目安が記載されていますので、それに応じた号数の針を選びます。上記のNew Cotton Babyの場合は、3号~5号のかぎ針を使用します。かぎ針は100均の手芸コーナーでも売られています。
とじ針
毛糸の糸始末に使用するため、毛糸に合った太さのものを選びます。100均でも太さの違うとじ針のセットが売られていますので、何種類か持っていると便利です。
・綿や鈴
どちらも100均で手に入ります。
2.かぎ針編みの編み方をマスターする
まずは編み方を学ぶために編み物の本を探します。「初心者」というキーワードがついた本や、編み方の写真が多く掲載されている本を選びましょう。成美堂出版の「いちばんわかりやすいかぎ針編みの基礎BOOK」は編み方が丁寧に解説されていておすすめです。また本では分かりにくいという方はyoutube等の動画投稿サイトで「かぎ編み 細編み」「毛糸 糸始末」のように検索すると、数多くの解説動画が視聴できます。
解説本や動画を見ながら、かぎ針編みの最も基礎的な編み方であるくさり編み、細編み(こま編み)と長編みの編み方、糸の替え方、編み始めと編み終わりの方法を練習しましょう。
練習にはエコたわしがおすすめ
練習にはアクリル毛糸で編むエコたわしがもってこいです。アクリル毛糸は太めの毛糸でさくさく編める上、洗剤いらずで掃除できるお役立ちアイテムです。100均のアクリル毛糸(並太)と5~6号のかぎ針を用意し、youtubeで「アクリルたわし」「エコたわし」と検索して、編み方解説動画を観ながら編んでみて下さい。
3.作品を決めて手編み開始!
ベビーニットグッズの本や動画を探して、いよいよレシピに倣って編み物をスタートします!
初心者の方は予定通りの大きさにならなくても心配する必要のない、あみぐるみやにぎにぎから作ってみましょう。
ブティック社の「はじめてでもかんたんかぎ針編みのベビーウェア&こもの」では0~24か月の赤ちゃん向けの作品が紹介されていて、初心者向けに全ての作品の作り方の写真が掲載されているので、1冊目におすすめです。こちらの本にもにぎにぎの編み方が掲載されています。
編み方動画を確認するのも◎
またユーチューブなどの動画投稿サイトでは基本の編み方を説明している動画のみならず、編み図の見方の動画、ニットグッズの編み方動画なども投稿されています。例えば「happyknittingmama」さんはyoutubeでオリジナルの可愛いベビーニットグッズの編み方を丁寧に解説した動画を数多く投稿されています。
まとめ
基本の編み方に慣れてきたら、より難易度の高い編み方を練習し、それぞれの編み目の記号も覚えましょう。例えばくさり編みは〇、細編みは×とそれぞれの編み方に記号があり、それらの記号を並べた編み図を見ながら編めるようになります。
また小物をいくつかの作品を編んでいく内に、ニット帽やベビーベスト、ケープなどの大きめの作品も編めるようになり、自分でデザインを考えながら模様やサイズ変更等のアレンジを加えられるようにもなります。
たった一本の糸から様々な形に変化する編み物は、作品が完成した時に達成感を、そしてその作品を赤ちゃんが実際に使った時に幸福感を得ることができます。妊娠中や育児の合間に、世界でたった一つの赤ちゃんへのプレゼントを手編みしてみてはいかがでしょうか。