【食べられる粘土】マシュマロで作るホームメイド粘土の作り方
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「食べられる粘土」と聞くと何を想像しますか?大半の方は小麦粉粘土を思い浮かべたのではないでしょうか。実はマシュマロでもお家で簡単に粘土を作ることができるんです!小麦粉粘土同様、原材料は全て食材の食べられるマシュマロ粘土の作り方をご紹介します。
この記事の目次
マシュマロ粘土とは
マシュマロ粘土の特徴はよく伸びることと柔らかい感触です。デコレーション用のカラースプレーなどもくっつきやすい材質で、ケーキやクッキーなどのお菓子を作るおままごとにも非常に向いています。フードカラーで色付けして自分の欲しい色の粘土を作ることができるので、遊び方は無限大に広がります♪
材料
ココナッツオイル 大さじ1
マシュマロ 250g
コーンスターチ 1カップ
フードカラーや食紅(お好きな色)
作り方
①お鍋にココナッツオイルを入れて中火で温めます。液体になったらマシュマロを入れ、完全に溶けるまでかき混ぜます。
②ボウルに①を入れ、食紅を数滴垂らします。
③コーンスターチ0.7カップ程をボウルに入れ、馴染むまでスプーンで混ぜます。
④手でこねて、まだ柔らかすぎる場合はコーンスターチを少しずつ足し、丁度良い硬さになったら出来上がりです。こね始めは粉が手にまとわりつくのを防ぐために、手に数滴オイルを垂らすと扱いやすくなります。
マシュマロフォンダンのレシピでもOK
マシュマロ粘土は、アメリカでクッキーやケーキで使われる定番のデコレーション方法である「マシュマロフォンダン」を応用して発案されたものです。マシュマロフォンダンは本当に食べる目的で作られているので、甘くして食べやすくするためにコーンスターチではなくアイシングシュガーを使用します。デコレーションで使われるマジパンと要領は同じですが、マジパンはアーモンド粉が必要になるので、マシュマロフォンダンで粘土遊びをする方が費用も抑えられます。
マシュマロフォンダンのレシピ
この動画ではマシュマロ500gに水大さじ2を加えて30秒程度(溶けるまで)レンジにかけて、2カップのアイシングシュガーを数回に分けて加えて作るレシピを公開されています。
もしお菓子のデコレーション目的でお子さまとマシュマロフォンダンを作って食べる場合は、衛生面に気を付けて手洗いを徹底し、綺麗なまな板やクッキー型を利用して楽しんでください。使い捨てのビニール手袋を使うとより安心です。
色付きのマシュマロを使えば食紅要らず
色のついているマシュマロで作れば、フードカラーや食紅を使わずに手軽に色付きの粘土を作ることもできます。
手作りマシュマロ粘土で遊ぼう
まとめ
今回ご紹介したマシュマロ粘土は全て食材で作ることのできる粘土なので、お子さまにも安心して与えることができます。また粘土を作る過程そのものを親子で一緒に楽しむことができるので、ぜひトライしてみてください。
また小麦粉粘土・米粉粘土の作り方は 食べられる粘土!小麦粉粘土・米粉粘土の作り方 分量を公開します でご紹介していますので、参考にしてください。