今年は親子で野菜を作ろう!甘い甘いトマトの育て方4つのコツ
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あなたは野菜を育てたことがありますか?土づくりとか、肥料選びに、追肥など、お世話が面倒そう・・・という人には、ミニトマトがおススメです!お世話は、水やりと伸びた枝の世話のみ。それでも十分美味しく実をつけてくれます。子どもにお世話を手伝ってもらえば、いっそう美味しく感じますよ!
この記事の目次
準備(必要なもの)
プランターの場合
- ミニトマト苗
- 土(トマト専用培養土 又は 赤玉土7:腐葉土2:バーミキュライトライト1)
- 鉢底土
- 野菜用プランター(とにかく大きい方が良いです。)
- 支柱(100円ショップのもので十分です。)
トマト専用土→Amazon
地植えの場合
- ミニトマト苗
- 支柱
ポイント:土壌の水はけが悪い場合は、赤玉土を混ぜると良いです。
どちらも無理!という人には、キッチンで育てられるトマト栽培セットもあります
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土のこと
トマトは痩せた土地でこそ美味しく甘くなるので、園芸用の肥料たっぷりの土は避けましょう。
苗のこと
元気そうな軸のしっかりした苗を買いましょう。当然ですが、華奢な苗よりガッシリした苗の方が丈夫です。
植える時期
4月から5月の初めには植えましょう。植え付けが遅くなると、実の付くのも遅くなります。
お世話
コツ①支柱
植えてすぐの苗は、悪天候の際に折れやすいものです。支柱などに結び付け、支えてあげて下さい。
トマトは黄色い花をつけながら、どんどん枝を伸ばしていきますが、支柱に結んであげないとどんどん地面を這うように成長します。新しく伸びてきた枝を、その都度支柱に結んであげましょう。
コツ②水やり
水を全くあげないと当然枯れてしまいますが、トマトは水が少ない方が甘くなります。
葉や茎の様子を見ながら、子育てするような気持ちで水やりして下さい。
コツ③脇芽かき
トマトはどんどん枝を増やして成長しようとします。同じ所からいくつも芽が出ている場合は、小さい方を切ってしまいましょう。その方が栄養が集中し、風通しも良くなり病気予防になります。
でも脇芽がよくわからない、忙しくてできなかった・・・という場合も大丈夫です。脇芽をかかなくても美味しい実をつけてくれます。
コツ④先端端を摘む
トマトは放っておくと、秋まで成長し続けます。そのまま育てるとトマトジャングルになってしまうので、支柱より大きくなる部分は、芽を摘んで下さい。でも、ジャングルにチャレンジしたい方は横に伸ばしてあげて下さい。実は小さくなりますが、それはそれで楽しいものです。
収穫
真っ赤になったトマトから収穫です。だいたい7月から10月まで収穫できます。
庭植えなど雨がかかる場所で育てると、雨天の後に実が割れることがあります。ぜひ天気予報をチェックして、割れる前に収穫できると良いですね。
まとめ
南米アンデス生まれのトマトは、水が少なくても、塩分を含む土壌でも、更に美味しくなるという強い野菜です。厳しい環境で育てたトマトはフルーツのような甘さになり、きっと子供たちもトマト好きになりますね。ミニトマトは、お弁当にサラダにひっぱりだこです。園芸は奥が深いので時には失敗したりもしますが、難しいことは抜きで、単純に実がなることを楽しんでみましょう!