【動画有】誰もが口ずさんでしまう、フランスの定番童謡5選
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フランスの子どもたちが大好きな童謡を5つご紹介します。リズミカルでついつい覚えてしまうかわいい歌を聴いてみてください。フランス語なので歌詞がわからない!でもユーチューブ動画のアニメーションで見るとストーリーがわかるかなと思います^^
この記事の目次
Ainsi font font font
小さなマリオネットがくるくるまわって飛んでいくという意味の歌。手遊び歌として知られていて、両手首をくるくる回して赤ちゃんに見せている姿をよく見かけます。飛んでいく歌詞のところでは指先を動かしてマリオネットさんが赤ちゃんの方へ飛んでいきます。日本の「階段登ってこちょこちょ」のようにくすぐってやると赤ちゃんは大喜びです。
Pomme de Reinette et Pomme d’Api
reinetteとはデザート用の林檎の種類。リズミカルなかわいい林檎の歌ですが、この動画でも歌われていない後半部分には「両手を隠さないとハンマーでぶっ叩くわよ」とあります。どうして叩かれてしまうんでしょうか?元はイタリアの歌のようです。
Il était un Petit homme, Pirouette
ダンボールで出来たお家にかかっているのは紙で出来た階段。郵便配達さんは階段から落ちて鼻を怪我してしまいます。綺麗な糸でなおしてもらうのですが、その鼻は空に飛んで行って飛行機につかまっちゃった、というお話です。何度も歌われるカカウェット(cacahuète)とはピーナッツのことです。
Sur le pont d’Avignon
「アヴィニョンの橋で」の放題で日本でも知られるこの歌は、アヴィニョン橋の上でみんなで輪になって踊っているという歌詞です。途中の歌詞にある「コムサ(comme ça)」とは「こんなふうに」という意味で、男の人はこんなふうにしているよ、女の人はこんなふうにするよ、とお辞儀のことを言っているんですね。
Au feu les pompiers
子供たちの大好きな消防車の歌。ですが歌詞を訳してみると…。
火事だ 消防士さん
家が燃えてるよ
火事だ 消防士さん
家が燃えちゃった
家に火をつけたのは
私じゃないよ
家に火をつけたのは
おかみさんだよ!
いったい火をつけたのは誰なんでしょうか?家は燃えてしまったようですが…。
まとめ
いかがでしたか?フランス語の歌詞はわからなくても、アニメーションと一緒に見るとなんとなくどんなお話なのかわかりますよね。フランス人も歌が大好きです。おじいちゃんおばあちゃん、そしてママやパパに歌ってもらったこれらの曲はまた次の世代へと歌い継がれていくのでしょうね。
あなたはどの歌が気に入りましたか?