フランスで妖怪ウォッチ放送開始!?フランスの幼児向けアニメ5選
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フランス人はアニメが大好き。日本のキャプテン翼やポケモン、ナルトにワンピースなども大人気。まもなくフランスでも妖怪ウォッチの放送もはじまります。今回は、日本発ではない、フランスの小さな子どもたちに愛されている子ども向けアニメを5つご紹介します。
プティットウルス・ブラン
幼児用雑誌に掲載されて始まったプティットウルス・ブラン。茶色のこぐまちゃんという意味で、このこぐまちゃんとパパ・ママ・おじいちゃんおばあちゃんなどが登場します。いたずら好きな男のこぐまちゃんが、お友達の黒いこぐまちゃんに出会ったりわがままを言って怒られちゃったり…。この動画のエピソードでも、「お風呂場をびちゃびちゃにしたのはボクじゃなくてこのクジラ(見るからには赤い魚に見えますが)だ!」と言っているところが自分の非を認めることを良しとしないフランス人らしいと思ってしまったり。
ペッパピッグ
子ブタのペッパちゃんと怪獣大好きの弟のジョルジュ。パパピッグとママンピッグの家族が織りなす楽しい物語。イギリス発のペッパピッグは日本でも放送されていますね。子供たちももちろんですが、パパのとぼけたキャラクターもあってほのぼのした気持ちになれるアニメです。
トロトロ
グレーのロバのトロトロくん。水たまりが好きでお風呂が嫌いな男の子。4分くらいのエピソードに、どこの家庭にもある一こまを描いたアニメです。この動画ではうっかりエプロンをし忘れて絵の具でお絵描きをしてしまって汚れたTシャツに絵を描いて可愛くしてしまうというお話。パパもママも怒ったりしないのですね…。
サムサム
サムプラネットに住む6歳のヒーロー予備軍、サムサム。両親と暮らし、お友達や敵となるモンスターとのお話が中心です。ちなみにここでご紹介している動画は、私が初めて見て衝撃を受けたエピソード。『Une maîtresse de rêve(夢の先生)』メトレストは学校の先生のこと。サムサムはこのスタイル抜群の先生が大好きなわけです。そして夢でも先生を守るヒーローとして活躍するのですが…時々先生とのラブシーンが出てきます。もちろんサムサムの夢なのですが…日本ではあまり見かけない気がしませんか?
サム・ル・ポンピエ
すこし大きい子向けのアニメ。こちらもイギリスからです。ファイアーマンサムというタイトルの物の輸入版です。サムという名の消防士が小さな街を舞台に繰り広げるヒーロー物語。といってもノーマン(新シーズンではニコラ)が毎回毎回つぎつぎといたずらをして、それを解決、というおはなしなのですが…。
まとめ
いかがでしたか?時々大人っぽい内容の話などがあってハッとすることの多いフランスアニメでした。
2016年にはあの妖怪ウォッチが上陸、テレビ放送が始まるということです。日本の子どもの大好きな妖怪ウォッチはフランスキッズたちにどう受け入れられるのでしょうか?今から楽しみです。