簡単手打ちうどんの作り方!子どもも楽しく足踏みでお手伝い!しっぽくうどんとニョッキが完成
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うどんは意外と簡単に作ることができるのをご存知ですか?楽しく足踏みしたら、つるつるモチモチのうどんがあっという間に完成。低価格で作れる上に、自家製手打ちうどんの味わいは格別です!今回は、子どもと一緒に楽しく手打ちうどんの作り方を紹介します。また、同じ生地を使ってニョッキも作れます。
この記事の目次
手打ちうどんの材料
(3人分)
強力粉 120g
薄力粉 120g
塩 小さじ1
水 150cc
手打ちうどんの作り方
①全ての材料をボウルに入れたら、粉っぽさがなくなるまで木ベラなどでさっくりと混ぜ、手でこねて一つにまとめる。8歳の子どももお手伝い。「これがうどんになるのか~」と不思議そうな様子です。
②①を丈夫なビニール袋などに入れて、足で4~5分程度踏みます。ここでも「踏みたい!」という子どもに手伝ってもらいました。うちではビニール袋を2枚重ねにして踏んでいます。
(もし足では踏みたくないという方は、手でしっかりと4~5分こねるだけでも大丈夫です。)
ちなみにこの「足踏み」は香川県にある讃岐うどんの手打ち学校、「中野うどん学校」での手打ちうどん体験でもやっているそうです。テレビで見て楽しそうだったので、自宅でもこの行程を取り入れるようになりました。(中野うどん学校ホームページ→http://www.nakanoya.net/)
③生地をまとめてボウルに移し、ラップをかけて30分~1晩置く。
④打ち粉(小麦粉)をしたまな板に生地を移し、めん棒で伸ばしていく。
⑤生地に打ち粉をして3つ折にし、包丁で2~3mm幅に切っていく。しっかり打ち粉をしないと生地がくっつきやすくなります。
⑥切ったうどんに打ち粉をしてほぐす。
⑦鍋にたっぷりの湯をわかし、打ち粉を払い落としたうどんをほぐしながら入れ、8~10分ゆでて完成。お好みの食べ方でどうぞ。
しっぽくうどんの作り方
この日は香川県でよく食べられている「しっぽくうどん」を作りました。野菜とお肉がたっぷり入った栄養バランス満点のうどん。白だしを使ったお手軽レシピです。
材料
大根、人参、里芋、青菜などお好みの野菜と、豚肉(又は鶏肉) 適量
白だし 適量
作り方
鍋に湯を沸かし、全ての具を入れて火が通るまで茹でたら、白だしで味を整えてできあがり。
同じ生地でアレンジ:ニョッキ入りトマトスープの作り方
うどんを作るのと同じ生地でイタリア料理、ニョッキも作れます。こちらもモチモチの食感!包丁でカットしない分、うどんよりも簡単です。
材料
(3人分)
うどんを作る生地の2/3の量
トマトジュース(無塩) 200cc
玉ねぎ、人参、キャベツなどの野菜と鶏肉 適量
コンソメ 1個
塩麹 小さじ1~
パセリ、粉チーズ お好みで
作り方
①鍋に水、コンソメを入れて湯を沸かし、野菜と鶏肉が柔らかくなるまで煮たらトマトジュースを入れて煮る。塩麹で味を整えたらトマトスープの完成。
②ニョッキはうどんの作り方と①~③まで同じ。生地をちぎって2cm程度に丸めたらフォークで押しつけるようにして筋をつける。
③鍋にたっぷりの湯をわかし、②を入れて4~5分ゆで、浮いてきたらさらに1分ほどゆでる。
④お皿に茹でたニョッキとトマトスープを入れ、お好みでパセリ、粉チーズをかけてできあがり。
こちらもまるめる時に子どもがお手伝い。家族は「普通のパスタより美味しい!」と完食してくれました。
まとめ
私の祖母は料理が上手で、生前はよく手打ちうどんを作っていました。そんな姿を思い出し、挑戦してみたのが今回のうどん作りです。何度か作って少しずつ上達しながらも、いまだちょっと太めの麺が混じった不揃いのうどんになりますが、作る楽しさとできたての美味しさは手作りならではだと思います。小学生でも充分お手伝いでき、食育につながるので親子で作るのもおすすめです。