ヘタリアにキングダム勉強の役に立つ?!親子で楽しめるマンガ9選
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今、パパママになっている私たちは、幼いころそのまたパパママに「マンガばっかり読んでないで、勉強しなさい!」と言われたことはありませんか?
そして今、自分の子どもたちに同じことを言ってはいませんか?
マンガを読んで育った世代だからこそ、そのセリフに対して「自分も言われたなあ……」「自分は読んでいたのに、子どもににダメって言うのもなあ……」と思ったりしませんか?
そこで、筆者が読んでみて「これは勉強の役に立つぞ!」というマンガ9作品をご紹介いたします!
親子で読めば、一緒に楽しめますよ!
この記事の目次
ヘタリア Axis Powers/日丸屋秀和(著)
画像引用元:Amazon ヘタリア
こちらは諸外国が擬人化して、それぞれの国の特徴を持ったキャラクターとして話が展開されていきます。
世界史や世界情勢をわかりやすく描いていたりするので、楽しく覚えることができます。
ちなみに筆者は高校時代、現代社会がかなり苦手でしたが、あるときこのキャラクターたちを使ってノートをまとめてみたらそれ以降テストでかなり高得点を取れるようになりました。
るろうに剣心/和月伸宏(著)
画像引用元:Amazon るろうに剣心
数年前に実写映画化されたるろうに剣心。
維新後の日本が舞台となっていて、史実に基づいたエピソードもあります。
筆者は兄の部屋にこのマンガがあり、初めてマンガというものを読み、日本史に興味を持った作品でもあります。
登場人物でもある四乃森蒼紫に心奪われた女性は筆者だけじゃないはず!
あさきゆめみし/大和和紀(著)
画像引用元:Amazon あさきゆめみし
こちらは源氏物語をほぼ完璧にマンガにした作品で、筆者は高校時代、図書館にありましたし国語の先生には「大学受験に役立つから」と買って読むように言われました。
おそらく世の中のほとんどの人が、源氏物語を恋愛小説だと勘違いしていると思います。
源氏物語をマンガ化したものの多くも、そのように恋愛要素をメインに描かれています。
しかし実際は光源氏という男性の出生・成長し、大人になって世間に揉まれつつ出世していき……という物語。
あさきゆめみしは、それを忠実に描いているのです。
だからこそ大学受験にも役立つと太鼓判を押されているのです。
実際、大学受験のとき、試験問題で源氏物語から出題されることは多く、また日本の代表的な古典作品なのでマンガで読んで身につけておくといいでしょう。
聖☆おにいさん/中村光
画像引用元:Amazon 聖☆おにいさん
こちらはブッダとイエス・キリストが、現世の日本に仲良く休暇旅行に来ていたら、という設定でコミカルに話が進みます。
仏教の教えや聖書に書かれていることを、おもしろおかしくマンガにしているので、宗教に興味がなくても日本に根付く文化などに興味を持てる作品です。
信長協奏曲/石井あゆみ(著)
画像引用元:Amazon 信長協奏曲
織田信長を主人公にした作品は数多くありますが、その中でも筆者が新しい解釈ですごくおもしろい! と思った作品です。
こちらも少し前に実写化したので、ご存じの方も多いと思います。
現代日本に生きる男子高校生の主人公が、ひょんなことからタイムトリップして、自分とそっくりだと理由で織田信長本人と入れ替わります。
呑気な性格が幸か不幸か、史実通りに時が流れたある日、明智光秀という男に出会うのですが、その男の正体はなんと……。
その明智光秀の正体というのが、個人的に新しくておもしろいと思います。
日本史好きにはたまらない作品です。
キングダム/原泰久(著)
画像引用元:Amazon キングダム
こちらは最近かなり話題になっている作品です。
紀元前の中国大陸での大戦争時代が舞台となっています。
筆者の主人がかなり夢中になって読んでいて、主人曰くその魅力は、「一民であった信という男子が、中国を統一し将軍となる目標を胸に奮闘する熱いマンガ」だと言います。
テルマエ・ロマエ/ヤマザキマリ(著)
画像引用元:Amazon テルマエ・ロマエ
気になるな……と思っていたころに、大学の西洋建築史の授業で先生からオススメのマンガだといわれたこの作品。
ローマ時代、人々はお風呂に対して異常なまでの情熱を持っていたことをマンガにしたものです。
西洋建築に興味があれば、かなり忠実に描かれているこちらは読んでおいて損はないですよ!
ベルサイユのばら/池田理代子(著)
画像引用元:Amazon ベルサイユのばら
今や全世界で人気のベルばら。
しかし筆者と同世代くらいのパパママだと読んだことがない方も多いと思います。
こちらはマリー・アントワネット時代のフランスを舞台に描かれています。
恋愛マンガだと思われるかもしれませんが、じつは社会派のマンガ。
世界史に通ずるマンガなので、男性も読みやすいと思います。
のだめカンタービレ/二ノ宮知子(著)
画像引用元:Amazon のだめカンタービレ
主人公・のだめの奇天烈な行動が目立つこの作品ですが、楽器や楽曲をシロウトでも楽しめるように描かれた作品です。
教養として音楽を身につけておくと、表現力も広がります。
そのきっかけに十分なりうるこのマンガは、個人的にもおもしろいと思います。
まとめ
いかがでしょうか?
どれも有名なものなので、本屋さんでも手に入りやすい作品をオススメさせていただきました!
親子の会話のタネにもなって、勉強の役にも立ったらいいですよね!
ぜひ、親子で読んでみてください!