ママにとっては恐怖!?乳幼児連れ飛行機旅の完璧チェックリスト
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あなたのお子さんは飛行機に乗ったことがありますか?実家への帰省、家族旅行などでどうしても飛行機に乗る必要がある場合もありますよね。しかし逃げられない閉鎖された空間で、もし泣いたら…具合が悪くなったら…フライトが長いならなおさら不安ですよね。筆者は帰省のため年に1から2度一人で子供を連れて乗るのですが、前回を例に挙げると、乗り継ぎ2回でその全行程なんと22時間!もうぐったりの極致でした。その経験から、飛行機の旅を乗り切るコツをお教えします。
この記事の目次
持ち物
子連れで出かける時はついあれもこれもと荷物が多くなりがち。ですが荷物に手を取られすぎるとそれもまた不便です。必要なものを考えてみましょう。
ハンカチ・ティッシュ
機内はかなり揺れますから、飲食の際など普段以上に汚します。服が濡れてしまうと着替えさせたりも大変ですから、胸元にハンカチやスタイなどで保護を。ストレス軽減されます。またティッシュも多めに持っておきましょう。
抱っこひもかチェアベルト
長いフライトなら子供も寝てくれるかもしれません。ただなれない場所なので、ママに抱っこされていたいかも。そんな時に抱っこひもかさらにかさばらない腰にもつけられるタイプのチェアベルトを持っておくと、抱っこしたままママも休めて助かります。急な揺れなどもあるので手だけで支えておくより安心です。
吸うタイプのボトル
コップでもう飲めるお子さんでも、機内の揺れは強敵。気流によっては大人でもこぼしてしまうほど揺れる事だってあります。子供用には吸い口のついた直飲みできるボトルなどがあるといいでしょう。
食べ物
大抵は子供用や幼児用の機内食が用意されていると思いますが、食べなれていないと嫌がる事も。それでお腹が空いて機嫌が悪くなると大変。好きなものや食べなれたものを少し持っておきましょう。筆者の娘は機内食をほとんど食べず、ほぼ持参したおにぎりのみ食べていました。また飴があると気圧の変化による耳抜きが出来て安心です。
親の着替え
子供の着替えはもちろん用意しても親のは考えていなかった、ということがよくあります。しかし飛行機で気持ち悪くなったりして吐く可能性もありますし、かさばらないトップスを一枚持っておくと安心です。
おもちゃ
音や光の出ないおもちゃをいくつか選んで、数日前から隠しておきましょう。すると機内で見たときの新鮮さが違い、少しでも長く遊んでくれるはず。
ヘッドフォン
キッズ用機内エンターテイメントも充実していますから、こちらに興味を持ってくれたら親は大助かり。しかしヘッドフォンが大きすぎて安定せず嫌がってしまう子がいます。子供用サイズが用意できるとベストでしょう。
工夫できること
いつ搭乗するか
乳幼児連れは優先搭乗ができます。これを利用して最初に搭乗するか、それとも後で搭乗するか。これは一長一短です。先に搭乗すればゆったりと座席まで行け、荷物の準備なども余裕を持ってできますが、機内にいる時間が長くなるので飽きやすいのが欠点です。では遅く乗るとどうか。機内滞在時間は短くなりますが、混み合った狭い通路を子供と荷物を持って座席まで行かねばならず、頭上の荷物入れもいっぱいで座席から離れてしまったりすると不便です。
寝られる環境
決して広いとは言えない座席で身を丸めて寝る子供。できるだけ毛布を重ねたりしてベッドにいる状態を作ってあげましょう。またバシネットが使える月齢の時を除いて、各ブロックの一番前の席は座席間の肘置きがあげられないのでお勧めできません。
勤めて余裕を
親がピリピリイライラしていては、子供もその空気を感じ取ってナーバスになってしまいます。難しいことですが、時間にも気持ちにもなるべく余裕を持つようにして、笑顔を心がけましょう。そして座席に着いたら周りに人たちに一言先に「迷惑をかけてしまったらすみません」と言っておきましょう。それだけで対応は変わるはずです。それでも昨今問題となったように子供の泣き声について言及されたら…。でも誰しもみんな子供だったんです。あなたも子供も頑張っているはずですよ。自信を持ってください。
まとめ
いかがでしたか?長いフライトをなんとか乗り切るには親子の協力が不可欠。お子さんの性格にあった策を編み出してください。筆者も頑張ります。