7月14日リニューアルオープン!琵琶湖博物館ってどんなところ?
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滋賀県の方なら聞かれたことのある”琵琶湖博物館”。このたび大規模なリニューアルをされましたね。子どもと一緒に出かけるのに楽しめる施設ですし、琵琶湖沿いというロケーションもばっちりなところにあります。どんな博物館なのかご紹介します。
また、リニューアルオープン当日7月14日に読売テレビ「かんさい情報ネット ten.」内において琵琶湖博物館からの生中継があり紹介されました。
この記事の目次
琵琶湖博物館ってどんなところ?
”湖と人”を手間にしているこちらの琵琶湖博物館。琵琶湖の自然だけでなく文化についても分かりやすく学べるようになっています。琵琶湖の生物・環境を分かりやすく展示された施設です。2016年に開館20年という節目の年を迎え、琵琶湖の環境なども変わり、リニューアルすることになったようです。
個人的には、理科や社会の授業の実践版を見ることができる雰囲気だと思いました。小学生くらいなら自由研究にも十分なると思いますし、触れる水辺の生き物がいたりするので、未就学の子どもでも十分に楽しむことができます。
どこがリニューアルされた?
五感で世界を読み解く展示:身近な生活や五感を出発点に、琵琶湖やそれを取り巻く世界を「読む」ための情報を提供します。身近にあるけれど「知らなかった」「気づかなかった」世界へ招待します。
より参加性の高い博物館:新しい展示では各所に交流コーナーを設け、現場の情報や地域で活動する方々の情報をお届けします。また「みんなで作る」タイプの展示も充実。 第2期リニューアルでは「大人のディスカバリールーム」をはじめ、みなさんの「知りたい」に応える機能を充実します。
世界に目を向ける活動:琵琶湖の重要な価値である「古代湖」をキーワードに、世界の古代湖の紹介など国際的な視点で琵琶湖を見直すための情報を提供します。
琵琶湖博物館公式HPより引用しました。
コレを見ると、今まで知らなかったことを知ることのできる喜びを感じたり、子どもだけでなく、大人も一緒に楽しめる工夫がなされていることが分かりますね。
実際にリニューアルされたのは、水族展示室とC展示室です。水族展示室にはトンネルの水槽が作られています。琵琶湖の生物をより間近で観察できるようになっています。
写真引用元;琵琶湖博物館公式HP
C展示室には、ここ30年くらいの暮らしの比較や琵琶湖とのかかわりなどが分かりやすく見ることができます。
他の展示
リニューアルされた展示室以外にもA展示室・B展示室・ディスカバリールーム・屋外展示とあります。それぞれ、琵琶湖のおいたち・琵琶湖と人のかかわり、琵琶湖での漁の様子など・子どもが展示されているザリガニなどに触れることのできる場所・体験学習の場というようなつくりになっています。
大人も知らなかった琵琶湖の歴史などを知ることができますし、子どもも琵琶湖での漁の様子を知ることができるようなものがあったり、実際に触れるとあって人気のある展示室になっています。
琵琶湖博物館の基本情報
住所;〒525-0001 滋賀県草津市下物町1091
電話; 077-568-4811
開館時間;9:30~17:00
休館日;原則として月曜日。あとは公式HPで確認を!
入館料;常設展示・・・大人750円 高校生大学生400円 中学生までは無料
(隣にある水生植物公園みずの森との共通チケットもあります)
駐車場;普通車が550円となっていますが、博物館利用の場合は無料サービス券がいただけます。
まとめ
いかがでしたか?我が家もリニューアル前に遊びに行きましたが、とても楽しかったです。子どもはもちろん、大はしゃぎしていましたが、大人も新たな発見などができ、よい時間だったと思いました。何より家族みんなが楽しめ、思い出が作れたことが一番よかったです。うれしいのが、子どもの入館料が無料なこと!
この夏の時期には周辺施設でのイベントなどもあるようです。ぜひ、一度、足を運んでみるのはいかがですか?