お手玉効果で脳の発達と活性化!情緒を育む昔遊びをしませんか?お手玉の簡単な作り方
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この記事の目次
情緒を育むお手玉遊び
昔ながらの遊びが今見直されてきています。その中でもお手玉は、コミュニケーション能力や五感を育む遊びとしてぜひお家遊びに取り入れたいものです。小さな赤ちゃんなら、お手玉の感触を楽しむだけでも脳の活性化に良いですし、もう少し大きくなれば「どうぞ」「ありがとう」のやり取りからコミュニケーション能力の基礎を育む効果があります。もちろん、定番の2玉投げもリズム感や運動能力を育むのに有効です。そんな嬉しい効果がいっぱいのお手玉をハンドメイド・手作りしてみませんか?
お家にあるもので作れます
材料(1つ分)
・布 10cm×16cm
・お米 30g(小豆やビーズでも代用できます)
・糸
まず、布の10cmの辺を重ねるように中表に二つ折りし、縦の辺を縫います。
縫い代は5mm~1cmくらいです。
※わかりやすいように目立つ色の糸を使っています。実際は目立たない糸を用意してください。
横の辺を縫います。あとで絞るので波縫いにしましょう。
糸を引いてぎゅっと絞ります。
数回糸を巻きつけてから、少し布をすくい玉留めします。
布を表に返し、もう一方の横の辺を波縫いします。
ここでは縫い代を1cm~1.5cmにします。
縫い代を内側に折り込み、お米を詰めます。
糸を引き、ぎゅっと絞ります。
中のお米が出ないように×印に縫い止めます。
完成です。
1つ10分ほどでできます。
ぜひ、たくさん作って遊んでみてください。ものを投げたい盛りの赤ちゃんにもオススメのおもちゃです。今回はシンプルな布で作ってみましたが、100円ショップなどで売られている和柄の布を使用してもハンドメイドの雰囲気が出ると思います。手作りのお手玉で、脳の発達や活性化を促しながら親子の温かな触れ合いを楽しんでください。