夏休みに縁日で金魚すくい! やさしい金魚の飼い方!
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夏祭り、縁日で子供たちの目をひく金魚すくい…。
”やりたーい!”
でも、実際金魚を飼うとなるとどうしたらいいものか…。
ちょうど一年前、我が家の金魚との出会いはここからでした。
この一年間、分からないまま手探りで金魚を飼育してみたことをまとめました。
この記事の目次
金魚を飼う準備
我が家の場合、金魚すくいをしてから急遽金魚鉢を買いに行きました。
いろいろ選んでる暇はなくすべてセットのもので決めました。ホームセンターで、小さいものは30センチ(金魚2.3匹が目安)くらいからあります。お値段は約2000円前後から。濾過フィルターやエサ、カルキ抜きなどがすべてセットになっていて、これに下に敷き詰める砂利と水があればとりあえずOK!
すぐに金魚を飼うことができます。
金魚を水槽に入れる
準備が整ったらまずは水槽の置き場所を決めましょう。水を入れると重たくなるので安定した場所がいいと思います。
設置まで完了したら、金魚を入れる前に、まずは水槽の水温と水質と合わせるために袋のまま水槽につけ水合わせをしましょう。30分くらいして慣れてきたらそのまま袋の口を開けておき、自然に水槽へ移るのを待ってください。30分くらいたっても自分で出て聞かない場合は袋を少しずつ持ち上げ出してあげてください。
新しい金魚が来てもこの方法で入れてあげて下さい。急な変化は、金魚がびっくりしてショック死することがあるそうです。
金魚の餌やり
基本は1日2回です。水温が下がった冬場などはあまり活動をしなくなるため1日1回で十分です。
水替えをしたときなどは金魚にストレスがかかり疲れているので、エサはあげない方がいいようです。
1回の量は餌をあげて5分から10分以内で食べきる量が目安です。多すぎると残ったエサが水質を悪くしますでの気を付けましょう。
金魚の水替え
月、2・3回が目安です。水が汚れてくる前に水槽の1/3の水を入れ替えてあげて下さい。
この時に砂利を掃除できるポンプがあると便利です。砂利は食べ残しやフンがたまるので、砂利をきれいにしていれば、水は汚れにくくなり水替えの回数を減らすことができます。
まとめ
赤くひらひらと泳ぐ姿がかわいい金魚。ずっと泳いでいるので見ている人を飽きさせません。我が家の子たちもよく観察しています。
餌をあげる人を理解しているのか、とても人になついてくれますよ。
金魚すくいでよく見る金魚はワキンやリュウキンですが、まだまだ数多くの種類がいます。泳ぐ姿もそれぞれ違って、見てる人を楽しませてくれます。
金魚の平均寿命は約7・8年と言われていますが、上手に飼えば20年以上も飼えるそうです。
我が家の金魚は去年来たのですが、先日、赤ちゃんが生まれました。
気が付いたのも子供たちでした。子供たちは自分が釣ってきたからと一生懸命お世話をしてくれます。
今度は赤ちゃん金魚を育てるのに夢中です!
命の大切さを何より理解している子供たちと一緒に、金魚を飼ってみて本当によかったと思いました。