元B級スポット竹島ファンタジー館に親子で行ってきた口コミ!貝のテーマパーク
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愛知県蒲郡市にある「竹島ファンタジー館」へ、親子で行ってきました。
先日、突然娘が「貝殻が欲しい!」と駄々をこねだし、それが連日続いたのです。
海へ行ってもきれいな貝殻があるとは限らないし、どうしよう…と色々検索したところ、貝のテーマパークである「竹島ファンタジー館」がヒットしたのです。
夫は以前のB級感を知っているようで乗り気ではなかったのですが、盛り上がってしまった私と娘を押さえきれず、その週の日曜日に連れて行ってくれました。
この記事の目次
竹島ファンタジー館と蒲郡ファンタジー館
竹島ファンタジー館は、以前「蒲郡ファンタジー館」という名前で、
知る人ぞ知る幻のB級スポットとして有名でした。
しかし、蒲郡ファンタジー館は閉館し経営者が変わり、
2014年に小さな子供のいるファミリー向けの施設として
竹島ファンタジー館にリニューアルオープンしました。
竹島ファンタジー館は子供でも楽しめる?
夫が「竹島ファンタジー館は、あまり子供向けではないと思うけど・・・」と言っていたのであまり期待していなかったのですが、竹島ファンタジー館は予想に反してちゃんと子供向けに作られており、5歳の娘は始終大興奮でした。
5500万個の貝とかわいいキャラクターが迎えてくれる
まず、入口前の壁画。結構な大きさなのですが、全て貝殻で描かれているのです。
また館内のオブジェも全て貝。
沈没船やドラゴン、光るトンネルや龍宮城、すべてが貝で埋め尽くされています。
ところどころかつてのB級スポット時代のオブジェとおぼしきモノ(ちょっとエッチ臭い女性の像や人魚像)もありましたが、それはさておき…。
館内は、ミシェルとガマゴーというかわいいキャラクターと一緒に海底を冒険するというストーリー仕立てになっていました。
途中でいくつかミニシアターがあり、最後は青い地球をこれからも大事にしましょう、という感じでした。
また、子供には入り口でスタンプラリーのカードが渡されるので、宝探しの要素もあります。
ちなみに、出口でスタンプラリーのカードを職員に渡すとお土産がもらえます。娘は念願の貝殻(しかもかわいい!)をもらって大満足でした。
貝だけじゃない!貴重な石や化石も展示されています
ファンタジー館をぬけると、続いて貝と石の展示室です。
貝はもちろん、いわゆる貴石の原石や巨大なアンモナイトの化石、魚の群れの化石までありました。
また「エピオルニス」という巨大なダチョウのような鳥の卵のレプリカもありました。この鳥は、アフリカのマダガスカル島に10~17世紀頃まで生息していたと考えられている鳥だそうです。身長は3メートルほどで、史上最も重い鳥だと紹介されていました。
この卵のレプリカを実際に持ち上げることのできるコーナーもあり、娘も挑戦したのですが、全く持ち上がりませんでした。
おなが空いたら「とまりん」で食事もできる!!
売店もあり、地元の特産品や貝殻などのお土産が販売されています。
また竹島ファンタジー館とは別棟になるのですが、「とまりん」という魚屋さん&御食事処があります。
魚屋さんでは近海で穫れる新鮮な魚がお値打価格で販売されているようです。また曜日ごとに「地魚詰め放題」「干物4枚1000円」などのイベントがあるようです。
御食事処では、海鮮丼や干物定食、海鮮バーベキューなどが楽しめるようです。
今回は他の予定があったので買い物も食事もできませんでしたが、次回はぜひ行ってみたいと思います。
竹島ファンタジー館料金・割引券・クーポン
竹島ファンタジー館の入館料は、3歳以上から必要になります
値段は4種類
大人1000円(高校生以上)
小人500円(小学生・中学生)
幼児300円(3歳以上)
シニア割引800円(60歳以上)
割引
竹島ファンタジー館の割引は、10名以上の団体割があります。
割引券やクーポン券などは、公式サイトでの発行はありませんでした。
年間パスポート
竹島ファンタジー館の年間パスポート料金は、有効期間1年で以下の料金
3回以上行くならお得ですね。
大人2,200円
シニア割引(60歳以上の方)1,800円
小人(小・中学生)1,200円
幼児(3歳以上) 800円
竹島ファンタジー館駐車場・アクセス
竹島ファンタジー館の駐車場は100台あります。
住所は、愛知県蒲郡市竹島町28-14
水曜日が定休日ですが、開館情報については公式サイトで確認してみてください
>>竹島ファンタジー館公式サイトはこちら