子ども用ファーストリュックの選び方!アウトドア好きママが教える5つのコツ
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子どもが一人歩き出来るようになったら、かわいいリュックを背負わせたい!でも子ども向けリュックは種類が豊富で何を選んだらよいか迷ってしまいますよね。今回は、はじめて小さなお子さんにリュックをプレゼントするにあたり、ひとり歩きから普段使いまで成長に合わせて長く使えるようなキッズリュックを選ぶコツをお教えします。
この記事の目次
子どもの体に合わせたサイズのものを選ぼう
体の小さなお子さんが背負うリュックで一番大切なことは、体にフィットしているかどうかです。
リュックが大きすぎて体に合っていないとお子さんが体を動かす際に妨げになるばかりでなく、思わぬケガにもつながります。
そのため可能であれば、一度実際の商品をお子さんに背負わせてみることをおすすめします。
また、リュックは≪リットル≫という単位で容量の大きさの違いを表記し、様々なサイズの商品を展開しています。各メーカーによって細かなサイズ設定は若干異なることがあるので目安にはなりますが、ひとり歩きをはじめてリュックデビューのお子さんには大体4~8Lまでの容量のリュックを選びましょう。
ショルダーベルトの調整ができるものを選ぼう
リュックの肩ひもの部分をショルダーベルトまたはショルダーハーネスといいます。
そして、このショルダーベルトを調節して背中がリュックにフィットすることで、お子さんが元気に動いてもリュックがずれることなく背負うことができます。
また、ショルダーベルトを体に合わせて調節してあげることでリュックの荷物の重さが分散されるため、重たさが軽減されます。
安全性の高いチェストベルトがついているものを選ぼう
お子さん用のリュックには胸の前でベルトを固定して肩からリュックがずれ落ちることを防ぐチェストベルトがついているものと、ついていないものがあります。
このチェストベルトはお子さんがリュックを背負ったまま遊んでいる際にリュックがどこかに引っかかり、誤って首が締まってしまう危険性があります。そのためメーカーによってはあえてチェストベルトがついていない商品も多くあります。しかし、私は子どもの安全に十分配慮したうえでチェストベルトがついているリュックをおすすめします。
というのも、ひとり歩きができるようになった1歳のお子さんの肩幅はとにかく小さい!そのため、少し歩くだけでもリュックが肩からずり落ち、その度に直してと、何度も繰り返す手間がとても面倒だと私自身も感じたからです。
また今では安全性に配慮し、小さなお子さんが背負うリュックにはチェストベルトに負荷がかかると外れるような仕組みになっているものもメーカーによってはあるので、安全機能のついているリュックを選べば万が一のときにも安心です。
リュックに持ち手がついていると何かと便利!
一人歩きができるようになり小さなお子さんにリュックを背負ってもらっても、途中でイヤイヤになったり、抱っこをしたりと何度もリュックを付けたり外したりすることは日常茶飯事ですよね。そんなときリュックの上部についている持ち手がとっても便利なんです。
この持ち手にカラビナなどのフックを取り付けておくことで、お子さんが背負わないときはママのリュックやカバン、パンツのベルトループなど好きなところにひっかけておけるのでどこかに置き忘れてしまうなどのトラブルもなくなります。
またアウトドアが好きな我が家では、1歳の娘と山歩きをする際はこの持ち手にベルトひものようなものをつけて、簡易の迷子ひもにしています。山道は崖があったり、急な坂があったりと危険もいっぱい。そんなときに何かに夢中になって突然繋いだ手を振りほどかれてもリュックに迷子ひもを取りつけてあるおかげで危険な場所へ走り出してしまうことを防げます。
ただし、この使い方はメーカーが推奨している使い方ではないので、あくまで自己責任で試してみてください。
背中はメッシュ素材がおすすめ
とにかく子どもは汗っかきですよね。特に小さなお子さんは体温調整も未熟なため汗をかきやすく、リュックを背負っていると背中も汗でびっしょりなんてこともしばしばあります。
あせものトラブルや汗冷えなどを予防するためにも通気性のよい素材のリュックを選んであげましょう。その中でもリュックの背面がメッシュ素材のものを選んであげると、背中が汗で蒸れにくく、小さなお子さんでも快適に背負うことができるのでおすすめです。
まとめ
ひとり歩きができるようになったらプレゼントしたいファーストリュック。できることなら快適に長くお子さんに使ってほしいですよね。そのためにもデザインや可愛さはもちろんのこと、リュクの機能性にも目を向けて、初めてのリュック選びを楽しんでみてはいかがでしょうか?