子どもがテレビばかりを見る!悩んでいるママへ、ラジオ育児のススメ
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子育て中のママさん、毎日お疲れ様です。
特に赤ちゃんを育てているママは、外に出る機会も減り、話し相手もいないなど孤独になりがちですよね。
息抜きのためテレビを見ても、テレビをつけると子どもが画面に釘付けで離れない、ということはありませんか?
我が家の娘はテレビ大好きっ子に育ち、なかなか他の遊びをせず「このままではいけない」と悩んだ日々がありました。
その中でたどり着いたのが「FMラジオを主情報源にする」という生活でした。
娘のテレビ見過ぎで悩んでいた我が家が、FMラジオ育児を実践してみた体験談を紹介します。
この記事の目次
実家への長期帰省でテレビの楽しさを知った娘
娘が生後半年後頃、実家に長期帰省をすることになりました。
それまでの自宅での生活では、必死すぎてテレビを見る余裕もありませんでした。
元々、テレビが大好きな実家の父母。
久しぶりに登場した赤ちゃんを楽しませたいと、娘にテレビを独自に解禁しておりました。
すると娘は大喜び!
歌や踊りやお話し等、とても楽しいことがこの箱から繰り広げられている!
といわんばかりに、テレビ画面に釘付けとなっておりました。
次第に気が付けばテレビ大好き、立派なテレビっ子と化したまま自宅に戻ってきました。
まずはテレビを消そう
自宅も戻っても、テレビを付けろと要求は激しさをます一方。
「このままではいけない」と、対策を考え始めました。
まず始めに実践したのは、あたりまえではありますが、テレビを消すことでした。
しかし音のない生活は、何だか味気なく娘も退屈そう。
試行錯誤の末、車の中でよく聴いていたFMラジオを聴くことを思いつきました。
今の時代はとても便利で、スマホやタブレットからラジコアプリをインストールするだけで、日本全国どこのラジオ局でも視聴することが可能です。
さっそく設定をし、FMラジオを自宅で聴き始めました。
FMラジオを聴き始めた娘の反応
FMラジオを付け始めると、子供がさっそく反応しはじめました。
ラジオから流れてくる「音」や「音楽」に耳を傾けるようになりました。
具体的にはラジオから流れてくる曲や、ラジオパーソナリティーの話している会話に反応するように、手足をバタバタと動かして喜んでいました。
FMラジオが楽しいと思ってくれたのでしょうか。
FMラジオから流れてくる音を真似て、次第に喃語の発声「あー」「うー」なども、出てくるようになりました。
言葉の発達にも効果があるのでは!?
真意は定かではありませんが、少なくとも次第にテレビを付けてとの要求が減ってくるようになりました。
また1歳半ころには、FMラジオから流れる音楽に合わせ独自の振り付けでダンスをしたり、好きな曲がかかるとリピートを要求したりと、FMラジオ自体を楽しんでくれるようになっていきました。
おもちゃなどで遊ぶようになる
テレビを消すと、やはり手持ち無沙汰なのか、娘は目の前にあるおもちゃで遊んだり、絵本に興味を示したりするようになりました。
二歳近くになると遊びの時間を使って、親子で絵本を読んだりブロックをしたり、さらには工作をしたりと親子のコミュニケーションの時間が増えていきました。
またFMラジオならではのツールで、娘との共通の時間を過ごすようになりました。
今では大好きなラジオパーソナリティーにメールでメッセージを送ったり、好きな曲をリクエストしたりしています。
現代ならではのツールでFMラジオを身近に感じ、親子で共通の楽しみが広がりました。
イマジネーション(想像力)が育つ
よく言われることですが、FMラジオは聴くという媒体なので、
ラジオパーソナリティーの話すことを想像し、頭の中で組み立てて話を理解しています。
お話しを理解し、想像しながら聴くという行動は、
実際に聴いていても脳の活性化に役立つと実感しています。
小さな頃からラジオを聴いている娘は、
想像力を使って考えるのがとても得意なのではないかなと思います。
英語に親しみを持ってもらえる
FMラジオからは特に、洋楽や英語を聴く機会が多いと思います。
子どももやはり英語に興味をもつようになりました。
ちなみに娘の当時二歳半の好きなアーティストは、テイラースウィフトで、適当英語をよく口ずさんでいました。
こればかりは理解能力を図ることは難しいですが、英語に親しんでもらえるという意味で、英語耳を作るのに役立ってくれればと、期待もこめて見守っていきたいと思います。
テレビを消してFMラジオをつけてみると、テレビ画面に釘付けになる回数は減っていき、さらには意外な楽しみや発見がたくさんありました。
子どもがテレビ画面から離れずに困っている、というご家庭も多いのではないかと思います。
テレビとも上手に付き合いながら、FMラジオも取り入れて親子生活を楽しんでみてはいかがでしょうか。