型紙いらずで超簡単!大人服から子供服へのリメイク法5選
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あなたの家に、もう着ないけどお気に入りで捨てられない、そんな洋服ありませんか?
その洋服を捨てる前に少しだけ見てください!あなたがどうしても捨てられない大切なお気に入りの洋服、余った大人服を子供服にリメイクできるかも!
でも、お裁縫は苦手だから・・・。
今回は、そんな不器用ママや忙しいママでもあっという間に作れちゃう型紙いらずの簡単リメイク法をご紹介します。
この記事の目次
1.大人用シャツorトレーナーorシャツ → 子供用スカートにリメイク
まず最初のリメイクは、大人用のTシャツから子供のスカートにリメイクする方法
Tシャツからスカートへのリメイクは一番簡単なリメイク法です。
手順は、たったの2つ
子供用スカートリメイクの作り方手順
1.Tシャツを胸下あたり(写真の赤線)でカットする。
2.カットした箇所の端の始末をしてゴムを入れる。
たったこれだけで完成です!
青線=スカートの丈+縫い代になります。
縫い代はゴムの太さや端の始末方法(三つ折りか二つ折り(布端はジグザグミシンで始末)か)で変わってきますが、だいたい3~4センチくらいです。
スカートの長さ、縫い代に応じて青線の長さは調節してください。
縫うとき、ゴム通し穴を残しておくことをお忘れなく。
色違いですが、子供服にリメイクした出来上がりはこんな感じになります。
前ボタンのシャツを利用してもかわいいですよ。
不器用だからリメイクが出来るか不安・・・。
そんな、あなたにピッタリなのが
針も糸も使わずに出来る布用接着剤ボンドがあります
2.大人用Tシャツorトレーナー → 子供用ズボンにリメイク
子供用ズボンリメイクの作り方手順
1.元々持っている子供用ズボンの中で作りたい形のものを用意する(型紙代わりに使います)
2.大人用Tシャツを縦半分にたたみ、子供用ズボンも縦半分にたたむ
3.脇と裾を合わせて写真のように重ねる
4.縫い代分を考慮してカットする(写真の赤線青線)
5.股上を縫って端にジグザグミシンをかける
6.股下を縫って端にジグザグミシンをかける
7.ウエストの始末をしてゴムを入れる。
縫い代はウエスト部分(赤線の箇所)は3~4センチ、股上と股下(青線の箇所)は1センチです。
股上と股下はクロスするように縫います。型紙代わりにした子供用ズボンを見て縫うと非常にわかりやすいです。
リメイクの出来上がりはこんな感じになります。
この写真のズボンは裾にもゴムを入れてあります。
他にも大人のタンクトップを利用したリメイク法も別記事で紹介しています
3.大人用スカート・ワンピース → 子供用ボトムスにリメイク
大人用のスカートやワンピースは布が大きいので、上記1.2のリメイクが簡単にできます。
そして、長ズボンも可能になります。
是非、同じ要領でリメイクして作ってみてください。
4.大人用タイツ・レギンス → 子供用レギンスにリメイク
大人用の膝やつま先に穴が開いてしまったタイツやレギンス。
これが子供用にリメイクで生まれ変わります。
子供用レギンスリメイクの作り方手順
1.子供用レギンスの大きさに合わせてカットする(写真の赤線青線)
2.両脇を縫って端にジグザグミシンをかける。
3.裾の始末をする。
4.ウエストの始末をしてゴムを入れる。
縫い代はウエスト部分と裾部分(赤線の箇所)は3~4センチ、両脇は(青線の箇所)は1センチです。
5.大人用Tシャツ → 子供用Tシャツにリメイク
Tシャツを一から作るとなるとけっこう大変ですが、このリメイク法なら簡単です。
大人用Tシャツの袖と脇の部分を縫って縮めるだけです。
子供用Tシャツリメイクの作り方手順
1.大人用Tシャツを裏返す
2.子供用Tシャツの大きさに合わせて、袖と脇の部分を縫う(写真の赤線)。
3.②で縫った外側は1センチを残してカットし、布端はジグザグミシンをかけておく。
裾の長さが気になる場合は、裾をカットしてもいいと思います。
襟の開き具合が気になる場合は、内側に折って縫い、ゴムを入れると閉まります。
違うTシャツですが、出来上がりはこんな感じになります。
襟にゴムを入れました。
100均で買った手ぬぐいを子供服にリメイクする方法もあります
まとめ
子供の服ってすぐに小さくなるので、意外とお金がかかって大変ですよね。
また、赤ちゃんモデルやキッズモデルの様にせっかくいい物を買っても子供は、すぐに汚しがち。
大人服からのリメイク服なら無料ですし、元々着なくなった洋服なので子供がどんなに汚しても気にならない。むしろ自分の愛着のある洋服が生まれ変わったらうれしいですよね。
ダメ元で大人服から子供服へのリメイクにチャレンジする価値ありです!
以下の記事では、ミシンも要らない簡単リメイク法を紹介しています