【0歳児からスタート】五感を刺激する布絵本&触って遊べるボードブック10選
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0歳の赤ちゃんに絵本は早すぎると思っていませんか?決してそんなことはありません。大好きなママやパパのお膝の上に乗って、大好きな声が耳元に聴こえてくる。そして親子で一冊の絵本の世界へ旅をする。そんなゆったりとした至福の時を共に過ごせる読み聞かせを通して、赤ちゃんは親からの愛情を感じ自己肯定感が養われると言われています。また幼い頃から絵本に慣れ親しむことで豊かな感情や想像力が養われ、読書が大好きな子どもに成長します。今回はそんな魅力たっぷりの読み聞かせを0歳児からスタートする際におすすめの、布絵本と触って遊べるボードブックをご紹介します。
この記事の目次
布絵本
布絵本は様々な素材や手触り、たくさんの仕掛け、赤ちゃんの視覚を刺激する鮮やかな色合いや可愛らしいイラストで作られていて、おもちゃ代わりに遊べるところが最大の魅力です。また紙とは異なり破れにくく、汚れてしまっても洗えるので衛生的で、何でも口に入れてしまう赤ちゃんにも安心して与えられます。赤ちゃんの手を布絵本に触れさせて一緒に遊びながら読み聞かせをして絵本の楽しさを伝えてあげましょう。
はじめて布絵本
6種類のいないいないばぁ遊びができ、指遊びがたくさんできます。赤ちゃんが大好きなタグや鏡、カサカサした手触り、押し笛も付いています。お出かけ用ベルトも付属されていて、ベビーカーやベビーベッドに付けることもできます。
Lamaze 布の絵本 さわって発見!
「かさかさ」「ぱりぱり」「がらがら」など様々な手触りと音が楽しめる、8ページからなる布絵本です。鈴や押すと「ピー」と鳴る仕掛けもあり、赤ちゃんが自分で鳴らせない内はママが見本を見せて親子で楽しむと良いですね。ベビーカーなどに吊るすことのできるリングが付属されています。
はらぺこあおむし どこでもソフトブック
世界中で大人気のはらぺこあおむしの布絵本です。オリジナルの絵本「はらぺこあおむし」の読み聞かせ適齢期はストーリーが理解できるようになってくる3歳頃ですが、この布絵本は0歳児にはっきりと認識できるカラフルな色使いの絵と単語のみのページで構成されていて、様々な仕掛けで遊んでいるうちに手先の発達も促します。ソフトミラーやはがためもついています。
フィッシャープライス めくってモー!おでかけ布えほん
布絵本にはストーリー性のない物も多くありますが、めくってモー!は主人公のウシさんがお散歩中にお友達に出会うストーリーが込められていて、ママが登場人物の動物たちになりきって親子でお話ししながら読み進められる布絵本です。いないいないばぁの扉やラトルになったウシさんなど、赤ちゃんが遊べる仕掛けもあります。着脱できるリングが付属されていて便利です。
布絵本を手作り
布絵本のもう一つの魅力は手作りできるという点です。筆者も幼い頃に母が手作りしてくれた布絵本で遊んでいて、その布絵本にはチャックの開閉、ボタンをかける、スナップボタンを留める、リボンを結ぶ、フックをかけるなどの仕掛けが隠されていました。このように手作りであれば「ママの理想の布絵本」を与えることができます。ただ手芸はあまり自信がない、デザインを考えるのが苦手、材料を揃えるのが面倒…けれど子どものために作ってみたい!という方には布絵本の手芸キットをおすすめします。
ママおしえて レトロでかわいい仕かけ布絵本の会(6回限定コレクション)
ボア素材やエナメル素材などの手触りと、カーテンの開け閉め、紐を引っ張る、スナップボタンを留めるなど楽しい仕掛けが入っている6冊の布絵本が作れるセットです。
カット済み!ママお手製フエルトの布絵本手作りキット
忙しいママにも嬉しいカット済みのフェルトで作れます。数、色、形や時計なども学べる布絵本キットです。
触って遊べるボードブック
破れにくい型紙でできているボードブックに扉や手触りなど仕掛けがついている触って遊べる絵本も0歳児にぴったりです。様々な種類の感触の面白さのとりこになり、赤ちゃんも自ら触るようになります。絵本の中だけでなく「リンゴはつるつるだね」「毛糸はふわふわ~」と日常生活でも赤ちゃんの手をとって身の回りの物の色んな手触りを教えてあげましょう。
ムーミンのさわってあそぶえほん
「おひさま」「ぼうし」「さかな」などの身の回りのことばや数字、色、天気、反対言葉などが学べる絵本で、イラストの上に「ふわふわ」「ざらざら」や「つるつる」「ぷくぷく」とした手触りがついています。
ふわふわだぁれ?
ネコ、イヌ、ヒツジ、ウマの異なる感触が触って楽しめます。後姿の動物を手触りを頼りに想像するといった工夫もされています。それぞれの動物の鳴き方を真似しながら読んだり、ママが動物の動きの真似をしたりと、絵本の中から派生して様々な親子遊びをしてみてください。
さわってさわって
「ふわふわ」や「つるつる」などの異なる手触りが楽しめます。穴の中の風船が次のページではリンゴになるといった様に、ページをめくると次は何になるのかな~?と想像力を働かせてくれる一冊です。
Touch and Feel: Puppy
英語の触って遊べるボードブックです。ふわふわな毛、すべすべの耳、革のようなざらざらの鼻などイヌにまつわることばを学びながら様々な感触が楽しめます。シリーズ本で、AnimalsやFarmのバージョンもあります。
まとめ
0歳の頃から絵本を与えることには様々なメリットがあります。パパ・ママの赤ちゃんへの愛情が伝わる読み聞かせができる点、赤ちゃんが手先を動かす訓練になる点、様々なことばや社会常識が学習できる点、絵本に慣れ親しむことで想像力豊かに、将来的に読書の大好きな子どもに成長する点など挙げればきりがありません。0歳の赤ちゃんを育てているパパ・ママの皆さん、まずは布絵本や触って遊べるボードブックから絵本を読む習慣をスタートしてみてはいかがでしょうか?