簡単10分!子どもがご飯を食べないを解決!朝ごはんレシピ
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「子どもがあまり朝ごはんを食べない。」というお話をよく伺います。そんな時は、お子さんが朝ごはんを食べたくなる「しかけ」をしてみませんか?^^ここでは私が8年間子育てをしてきた中で学んだことを取り入れた朝ごはんを紹介させていただいています。浅い経験ですが、少しでもご参考になれば、嬉しく思います。
この記事の目次
パンの朝食メニュー
・卵のホットサンド、レタス
・フルーツとアーモンドをのせたヨーグルト
・わかめとねぎ、ごまのスープ
・牛乳
このメニューで摂れるたんぱく質
卵、ごま、アーモンド、ヨーグルト、牛乳
作り方とポイント
ホットサンドは食パンを半分にカットし、包丁でパンに切込みを入れたらそこに具を挟んでトースターで焼くだけ、という簡単な作り方です。パンに挟む卵は、前日にゆで卵を作っておいてマヨネーズで和えたり、スクランブルエッグを焼いてケチャップを混ぜたりしています。卵の他にチーズやツナ、ソーセージなどもいいですね。また、ごまやナッツ類にも良質なたんぱく質やミネラルが含まれています。
ごはんの朝食メニュー
・おにぎり(かつお節、のり)
・スクランブルエッグ
・ほうれん草のごま和え
・果物、レタス
・野菜のお味噌汁
・ピーナッツバターミルク
このメニューで摂れるたんぱく質
かつお、卵、味噌、ごま、ピーナッツ、牛乳
作り方とポイント
おにぎりは前日に炊いたご飯で夜のうちに作っておくと、朝は温めるだけで済みます。ピーナッツバターミルクは牛乳に市販のピーナッツバターを溶かしたもので、いつもの牛乳が簡単にアレンジできます。混ざりにくい時はミキサーにかけるとしっかり混ざります。また、かつお節やすりごま、わかめなどの乾物を常備しておくと時短調理に役立ちます。
より食べやすい朝食メニュー(カレー風味のじゃがいもポタージュ)
このメニューで摂れるたんぱく質
スキムミルク、くるみ
作り方とポイント
(2人分)
・じゃがいも 2個 ・玉ねぎ 1/4個 ・コンソメ 1個 ・水 2カップ
・クミンパウダー小2/3 ・ スキムミルク大さじ4
・くるみ、クラッカー 適量
①カットしたじゃがいも、玉ねぎ、水、コンソメを鍋に入れて柔らかくなるまで茹でたら、クミンパウダーとスキムミルクを入れて溶かす。
②①が冷めたらミキサーで攪拌し、鍋に戻し入れてもう一度温め、器に入れる。
③砕いたくるみを散らし、クラッカーを添える。
クミンパウダーはカレー粉に使われるスパイスの一つで、スーパーなどに売られています。これだけでもカレーの味と香りがするため、食欲がアップします。辛味はないので、朝のお腹に優しいスープです。また、バターや生クリームを使っていないため、消化に負担がかかりません。前日に野菜を茹でておけば、朝すぐに作れるメニューです。ここではスキムミルクを使っていますが、牛乳や豆乳でも作れます。じゃがいもの他にかぼちゃもおすすめです。
クミンパウダーについて詳しく知りたい方はこちらをご参照ください。
→S&Bホームページhttps://www.sbfoods.co.jp/
朝ごはんに「おいしいしかけ」を
消化吸収を良くするために、ごまはすりごまを使い、ナッツ類は細かく砕いています。体を温めるスープやお味噌汁も、朝食で必ず食べるようにしています。また、牛乳が苦手な子はピーナッツバターを入れると飲みやすくなったり、青菜が苦手な子はごま和えやナッツ和えにするとおいしく食べられることがあります。ご飯はおにぎりならたくさん食べられる子や、パンに具を挟むと食欲が増すという子もいます。たまに上記のポタージュスープのような変化球メニューも取り入れると、飽きずに食べてもらえます。
こんな簡単なしかけで朝ごはんを楽しんでもらえたら、嬉しいですよね^^
注意点
この記事は、実際に小学生の子どもに作っている料理を紹介させていただいております。乳幼児のお子さんは、ナッツ類が気道に入りやすく、事故につながる可能性がありますので与えないようご注意下さい。
まとめ
私が子どもの食事を作る時に意識しているのは、子どもの成長にとって大切な栄養素であるたんぱく質をしっかり摂ることと、炭水化物、ビタミン、ミネラルをバランス良く摂ることです。私の子どもは朝ごはんをしっかり食べるようになってから、ほとんど学校を休まなくなりました。まだまだ未熟な母親の私ですが、お母さん達の食卓づくりを少しでも応援できたらいいな、という気持ちで書かせていただきました。