【節分】鬼のお面を手作りしよう!画用紙&牛乳パックで簡単な作り方
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もうすぐ節分がやってきますね。
その年の恵方(2023年の恵方は南南東)に向かって恵方巻きを食べる行事もずいぶん有名になりました。
また、豆まきは子どもにとって楽しい行事。
「鬼は外~福は内~」と厄を払い福を招く豆まきですが、
今年は子どもと一緒に手作りのお面を作ってさらに盛り上がってみませんか?
この記事の目次
鬼のお面の材料
・牛乳パック
・折り紙または色画用紙
・毛糸(なければ無理に買う必要はありません)
・輪ゴム…3本
【道具】ハサミ、セロハンテープ、ホチキス、定規、クレヨン、ボンド、のり
鬼のお面の作り方
1.牛乳パックを切る
牛乳パックを切り開き、底の部分と、上の部分を切り落とします。
4片あるうちの左右2辺は輪ゴムを止める帯になりますので、中央に3センチほどの幅を残して切り落とします。
2.色画用紙を貼る
中央2片に鬼の顔となる色画用紙(又は折り紙)をのりで貼ります。
お子さんと相談しながら好きな色を貼ってくださいね。
3.切り込みを入れる
中央の折り目部分に上は3~4センチ、下は6センチほど切り込みをいれます。
4.切り込みを重ねる
上・下それぞれ切り込みを重ねて、裏表からセロハンテープでしっかり固定します。下は少し深く重ねた方がかぶったときに鼻に当たりづらくなります。
5.鬼の顔を作る
折り紙を切ったりクレヨンで描いたりして口や目、つのなどを自由に作りましょう。子どもに自由に作らせても面白いですよ。
あごのラインも四角いままでなく、丸く切るとお面らしくなりますね。
目の穴を開ける場合は、大人がいったん顔に当てて目の位置に印をつけ、カッターで穴を開けてください。
目の穴を開けてから、目を貼る(または描く)方が、穴の位置と目の位置がぴったりあって違和感がなくなります。
6.髪の毛をつける
髪の毛のかわりに毛糸があるご家庭は毛糸を貼り付けていきます。
手に10周程度巻き付けて、セロハンテープを巻き付けて束をつくります。
セロハンテープを巻いた部分にボンドをつけて貼り付けるとうまくくっつきますよ。
(取れてしまう場合は、セロハンテープを巻き付けた位置にセロハンテープを付けてお面に固定すると落ちません)
毛糸がないご家庭は折り紙などを細く切ったりして髪の毛のようにのりで貼っていくだけでも良いですよ。
7.輪ゴムを取り付けて完成
輪ゴムを3本繋げて、最初に切った左右の帯に固定します。
端を2センチほど折ってホチキスで2か所ほど留めるとしっかりとくっつきます。
かぶった際に窮屈な場合は輪ゴムをさらに足してくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
作り方のうち1、3~4はパパ・ママが手伝って、顔はお子さんに任せて思う存分作ってもらうと楽しい工作タイムになりますよ。
牛乳パックで作っている分丈夫な仕上がりになっているので、かぶっても十分遊べるお面です。
鬼だけでなく、動物など他のお面にも応用できますのでぜひ作って遊んでくださいね。