お部屋も思考もスッキリ!簡単3ステップで学用品のお片付け
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子どもが小学校に入学すると、急に持ち物が増えますね。
毎日のようにプリントを持って帰ってくるけど、本人が管理できない。
仕分けはどうしよう・・・。
去年の教科書って持っておく?捨てちゃって大丈夫?
大丈夫です!お片付けで頭もスッキリさせて学習効率を上げましょう!
この記事の目次
持ち物を見直す
塾へ行っている場合や、学校や先生によって、少々違ってきますが、基本的には以下のようなものです。
- 教科書
- ノート
- 資料集
- プリント
- 筆記具
- 絵具、楽器、裁縫道具
- 算数の小物達
使う頻度にザックリ仕分ける
- ほぼ毎日使うもの:教科書、ノート、資料集など
- 時々使うもの:絵具、楽器、裁縫道具など
- 全く使ってない物:去年の教科書やノートなど
持ち物それぞれの定位置を決める
定位置とは
定位置とは、その「物」を最終的に置いておける場所、「家」のような感覚ですね。
絵具や楽器は、学校に置きっぱなしになることもありますが、時々は帰って来ます。
その時に、「もー!また床に置きっぱなしにして!」なんて叱らないためにも定位置、「家」を用意しておきましょう。
では、使う頻度ごとに定位置を決めていきます。
ほぼ毎日使うもの
子どもがランドセルなど鞄からの出し入れが楽になるように、お子さんと相談しながら決めます。
学習机の本棚でも、市販の便利な棚を使っても良いですし、100円のファイルボックスでもなんとかなるものです。
ポイントは見やすいこと、入れやすいことです。
出すときは、必要に迫られているので、少々面倒でも出しますが、入れるときは特に面倒なので、ここが楽でないと、出しっ放しになりかねません。
ランドセルなど鞄の定位置も忘れないで下さいね。
時々使う物
時々学校に持っていく、時々学校から持って帰るものは、ランドセルなど鞄の近くでなくても構いません。あまり遠くにあるのはダメですが、定位置があることが散らからないコツです。
全く使っていないもの
去年の教科書やノートは、まず使うことはないでしょう。おそらく捨てても問題ありません。でも4月になってすぐに捨てられるママばかりでもありません。こんなときは無理せず1年くらい物置で寝かせても構いません。
ただ何年も放置しないようにして下さいね。1年間使わなければ、処分する決心もつきやすいので、そのタイミングでサヨナラしましょう。
プリント類
大きさがマチマチだったり、教科も色々。仕分けが得意なママは、つい細かくファイリングしてしまいます。
もちろん、お子さんがママと同じタイプで、細かくファイリングしてある方が心地よければそうして下さい。
でもお互いにストレスになるようだったら、思い切ってザックリ収納しましょう。
例えば、「プリント用引き出し」や「プリント用ボックス」を用意して、ただ入れるだけ。
ボックスにフタをつけると面倒になるので、フタは無い方が良いです。
あのプリント、ちょっと読み返したい。なんてことがあれば、絶対、この引き出しorボックスに入ってるわけです。
容量オーバーになりそうなときは古い方から捨ててOKです。
まとめ
定位置は自分たちのライフスタイルによって決めます。リビングでも子供部屋でも良いのです。一番大切なのは、片づけるのが楽な場所であることです。
そして片付けが楽になるには、使っていないものを持たないことです。
定位置が決まってからも、慣れないうちはママやパパがサポートして下さいね。定位置を早く覚えられるように、マスキングやラベルを張るのもおススメです。
苦手な人でも、少しずつ慣れることでお片付けできるようになります。ぜひ自分スタイルのお片付けを見つけてください。