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受験生のパパママ必見「勉強しなさい」に代わる魔法の言葉をご紹介

教育
この記事は約 11 分で読めます。

小学校に入学したばかりの時期は、

親が特に何も言わなくても嬉々として家庭学習に取り組んでいたり、

 

「勉強しなさい」

 

という声かけに対しても

 

「はーい♪」

 

と素直に言う事を聞いてくれていた我が子。

 

ところが学年が上がっていくにつれ、

友達との遊びや、ネット動画の視聴、ゲームなどを優先し

こちらが何度も

 

「勉強しなさい!!」

 

と、声を張り上げないと、

なかなか勉強しようとしなくなってしまった。

 

それどころか、

 

「勉強しなさい!!」

 

という声かけに対しても

 

「うるさいなぁ!」

「今やろうとしていたのに」

「今の一言でやる気がなくなった」

 

など、憎まれ口までたたかれてしまう始末。

毎日、この繰り返しでストレスが溜まってしまい憂鬱な気持ちでいっぱい・・・。

 

分かります!

その気持ち、よく分かります!!

 

うちの娘は、現在小学5年生ですが、

彼女が小学4年生の夏休み前までは、しょっちゅう

 

「勉強しなさい!」

「宿題をしなさい!」

 

と、声を張り上げていました。

 

ですが、

 

「このままでは自発的な行動ができない子になってしまうのではないか」

 

という思いが私の中に芽生え、

 

「勉強をしなさい」

「宿題をしなさい」

 

という言葉をかけるのをやめてみたところ、

小学4年生修了までの時期は、

自ら進んで家庭学習に取り組んでくれるようになりました。

 

※この経緯は

「勉強しなさい!」は逆効果?この夏、小言を言うのを止めてみた我が家の結果

の記事に詳しく書かれているので、よろしければご覧ください

 

が!!!

 

娘が小学5年生に進級してから、

順調だった「家庭学習」に、陰りが見え始めました。

その大きな理由は

 

中学受験

 

です。

 

本人の希望で、娘は中学受験をする事になりました。

小4の後半から受験対策を始めていたのですが、

小5に進級してからは、

 

受験対策のための学習量がグッと増える

高学年になったため、学校の宿題も一気に増える

 

という状況に。

 

娘の場合、自ら希望しての中学受験ですので、

本人には一定のモチベーションはありますが、

そこは、やはりまだ小学生。

今までとは格段に違う勉強量にナーバスな気持ちになり、

 

勉強を後回しにしてしまいがちになる

重い腰がなかなか上がらない

 

という日が増えていくようになってしまったのです。

 

娘の気持ちもよく分かります。

私もかつて受験生でしたから。

 

ですが、入試に合格するためには

当然ですが、一定レベルの学力が必要になり、

それには「日々の地道な努力」は欠かす事ができません。

 

また、1年半後に受験を控えている以上、

以前のケースのように「本人が困る状況に陥るまで待ち続ける」

という行動は命取りにもなりかねません。

 

そのため、勉強が順調に進んでいない事に

私は大きな不安を感じるようになってしまいました。

 

とはいえ、以前のように

 

「勉強しなさい!!」

 

というワードは口にしたくないという思いもある私。

 

「勉強しなさい」という言葉を使わずに、

なるべく本人の自主性を尊重する形で

受験対策を進めていくにはどうすればよいか試行錯誤をした結果、

私は「魔法の言葉」を発見しました。

 

この「魔法の言葉」に出会ってからというもの、状況は一変。

娘が主体的に勉強に取り組むようになってくれたのです。

 

 

魔法の言葉は「勉強を始める時間を教えてくれる?」

なかなか机に向かおうとしない娘を大きく変えた魔法の言葉は

 

「勉強を始める時間を教えてくれる?」

 

というものでした。

 

一見、何気ない質問に聞こえますが、

この言葉には「表向きの意図」と「裏の意図」が込められているのです。

 

表向きの意図は

 

「あなたが勉強をしている最中に、うっかり掃除機をかけてしまったり、

大きな音を立ててしまったりして勉強の邪魔をしたくない」

 

「分からない問題があった時、すぐに質問を受けられるようにしたいから

あなたが勉強している間、お母さんも時間を空けておきたい」

 

など、

子どもの勉強時間に合わせて

親側の予定を調整するために、勉強の開始時間を知りたいというもの。

 

何の理由も告げずに

「勉強を始める時間を教えてくれる?」

と、子どもに問いかけるのは不審に思われてしまう可能性もあるので、

この「表向きの意図」については、きちんと子どもに説明するのがベター。

 

もちろん、この「表向きの意図」も決して嘘ではありません。

ですが、子どもに

「勉強を始める時間を教えてくれる?」

と尋ねる行為には、次のような「裏の意図」も込められており、

 

子どもの自主的な行動を促す

本人に「負担感」を与えない

 

という意味で、とても大切になってきます。

 

 

「勉強を始める時間を教えてくれる?」と尋ねるの裏の意図

本人が主体的に勉強に取り組むきっかけを与える

 

親に

 

「勉強しなさい!!!」

 

と言われてしまうと、子どもの側には、

 

勉強をさせられている

勉強を強制されている

 

という感覚が生まれてしまいがちに。

 

特に小学校高学年以降になると、その傾向は顕著で、

言われ続けているうちに、

 

親に対して反発心が生まれる

実際に反抗的な態度を取ってしまう

 

など、親子関係に影響が出てしまうケースも。

 

このような言動の根っこにあるのは

 

「自分の都合や意思は無視されている」

「親に勉強開始時間を勝手に決められている」

 

と、感じてしまう事に対する反発心なのだと思います。

 

ですが

 

「勉強しなさい!!!」

 

という言葉を

 

「勉強を始める時間を教えてくれる?」

 

に置き換えると、

勉強の開始時間の決定権は、親ではなく子ども本人に生じます。

 

そうすると

 

「自分の都合や意思は無視されている」

「親に勉強開始時間を勝手に決められている」

 

という感覚は薄くなり、

 

「自分で意思決定ができている」

 

と感じてくれ、

主体的に勉強に取り組んでくれるように。

 

このように

 

「勉強を始める時間を教えてくれる?」

 

という問いかけは、子ども自身に

 

「ああ、自分は勉強をしなければならないのだった」

 

と思い出させるきっかけを与えるのと同時に、

反発心・反抗心を抱かせる事なく、

自分で意思決定をさせ、主体的な行動を促す効果が期待できるのです。

 

 

子どものストレス軽減

 

勉強の開始時間の決定権が子どもにあるのは

本人の「ストレス軽減」にもプラスの効果が。

 

「勉強しなさい!!!」

 

という言葉は、

大人が思っている以上に、子どもには重く響くもの。

 

「親の言う事に従う」ために、

 

今やっている事(読書や動画視聴、ゲームなど)を中断せざるを得ない

遊びの予定をキャンセルせざるを得ない

 

など、

子ども本人の「自由」や「楽しみ」を奪ってしまい

それが大きなストレスになってしまう危険性も。

 

確かに日々の勉強は大切です。

そこを否定するつもりはありませんが、

「勉強だけしていればいい」というものでもないと思います。

 

勉強と同じくらい、

 

趣味を充実させる時間

リラックスする時間

友達と一緒に遊ぶ時間

 

も大切なのではないでしょうか。

 

そういう意味でも、

子ども本人に、勉強の開始時間の決定権があれば、

「自由時間」も自分の意思で確保できるため、

勉強以外のプライベートの時間も充実させることが可能に。

 

「勉強のために自由時間が犠牲になった」

「親に勉強を強制されて、やりたいことができなかった」

 

などという、

 

フラストレーション

ストレス

 

を回避できるようになるのも

「魔法の言葉」の大きなメリットなのではないかと思います。

 

 

「開始時間」を過ぎても勉強を始めない場合は・・・

子ども自身に「勉強の開始時間」を決定させると

その時間になれば、自ら勉強を始めてくれる場合が多いもの。

 

これは、うちの娘だけではなく、

この「魔法の言葉」を試してくれた

私の友達のご家庭でも同じ事が言えたようなので、

決して我が子に限った話ではないのだと思います。

 

ですが、時々は、

「時間を過ぎているのに勉強を始めていない」

という光景も見られます。

 

このような時、

 

「約束を破っているよ!!!」

「自分で決めた事くらい守りなさい!!!」

 

と、叱ってしまうのは、

本人のやる気を大きくそいでしまうリスクがあるので、お勧めできません。

 

自分で決めた時間になっても勉強を始めない場合、

 

時間を過ぎている事に気付いていなかった

時計を確認するのを忘れていた

 

という「うっかりミス」が原因である場合が多いもの。

 

決して怠けているわけでも、やる気がないわけでもないのに

強く叱責されてしまえば、子どもの心は深く傷ついてしまいかねません。

 

予定開始時刻を過ぎても、子どもが勉強を始めていない場合は

単純に

 

「〇時になったよ~」

 

と、教えてあげるだけでOK。

 

時間を過ぎているのに気付いたお子さんは、

自ら進んで勉強を始めてくれると思いますよ♪

 

 

臨機応変さも大切

「今日は16時になったら勉強を始めるよ」

「学校から帰ったら、すぐに勉強するつもり」

 

など、

お子さん自身が勉強の開始時間を決めていたとしても、

 

学校で急に友達に遊びに誘われた

その時間にどうしてもリアルタイムで観たいテレビ番組がある

 

などの理由で、

「予定通りの行動ができなくなる」

というのも、よくある事だと思います。

 

その場合も

 

「自分で決めたことなのだから、しっかりと守りなさい!」

「約束を破る気なの?」

 

と、叱るのではなく、

 

「じゃあ、勉強を始める時間を後ろにずらそうか?」

「今日の分の勉強を、明日まとめてやってもいいよ」

 

など、

臨機応変な行動を促すような声かけをするのがおすすめ!

 

もちろん、

自分で決めた時間をきちんと守るのは大切です。

 

ですが、

「時間を守る事」ばかりに固執してしまって、

「やりたい事」を犠牲にする日が続いてしまったら

大きなストレスに繋がってしまう危険性が。

 

お子さんには

 

「時には臨機応変に動くのも大切である」

 

と教えてあげ、

「勉強」と「プライベート」を両立させてあげましょう♪

 

 

おわりに

記事中でも触れましたが、

 

「勉強をしなければいけない」

 

という事実を、

一番よく分かっているのは、お子さん本人だと思います。

 

勉強をしなければいけないのは重々承知しているのに、

さらに追い打ちをかけるように、親からも

 

「勉強しなさい!!」

 

と言われてしまえば、

お子さんの心は追い込まれてしまいかねません。

 

親として大切なのは

「強制的に勉強をさせる」のではなく、

 

本人の日々の学習のペースメーカーになる

学習継続の手助け

 

の、役割を果たす事だと思います

 

お子さんに

 

「勉強しなさい!!!」

 

と、言いたくなってしまったら、

その気持ちを

 

「勉強を始める時間を教えてくれる?」

 

という言葉に置き換えて伝えてみてください。

 

きっと、

今までとは違う反応を見せてくれるようになると思いますよ♪

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ライター紹介 ライター一覧

山中みさと

山中みさと

1981年生まれ、宮城県仙台市出身、千葉県在住。
2007年6月生まれの娘を持つ母。
大学卒業後は出産まで図書館に司書として勤務。
結婚後は、子どもの幼稚園・小学校でPTA役員を経験。
教員免許(中高・国語)、司書資格、司書教諭資格を持つほか、
学生時代、塾講師のアルバイトの経験もあり。
趣味は、読書、アニメ。


10年近く育児をしてきた中で、
いいことだけではなく、困ってしまったこと、悩んだこと、
壁にぶつかったことなど、たくさんの経験をしてきました。

そんな私の経験を記事にし、
少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。
よろしくお願いいたします。

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